APIED vol.28「いま読む少女文学『不思議な国のアリス』『モモ』他」


APIED vol.288「いま読む少女文学『不思議な国のアリス』『モモ』他」¥600+税

毎号、ひとつのテーマに、文筆家、研究家、読書好き、様々な書き手たちが、書評やエッセイ、小論文、創作(漫画も)を寄せる文芸誌。

少女文学ということで出てくるのは—–
不思議の国のアリス、モモ、若草物語、結婚式のメンバー、リンゴ畑のマーティン・ピピン、ムギと王さま、長くつしたのピッピ、メアリー・ポピンズ、赤毛のアン、草の竪琴、お姫さまとゴブリンの物語、秘密の花園 etc,
女性の方は、少女時代がよみがえる懐かしい作品や憧れたり共感したヒロインがあるのでは?

表紙挿画は銅版画家の山下陽子、表紙を開いてのトレペの遊び紙のリボンも少女らしい。

千野帽子「『不思議の国のアリス』の一五〇年後 文藝ガーリッシュ・読書おぼえがき」
三浦沙羅「しずかなちりのリンゴ畑で」
高田里恵子「幸福すぎる学校小説としての少女文学」
金澤一志「かがむ国のアリス」
吉田道子「ハンカチの窓ーわたしの少女小説」
緒方伶香「レモネートのなる木とこうもりがさ」
ともえかず代「エンデは問わない「モモ」に描かれた時間のこと」
砂岸あろ「『夜のパパ』をさがして」
井﨑敦子「失われ続ける世界の中の希望の物語」
金城静穂「フランキーが願ったこと」
三神有夢「マドンナを抱く」
菅野水紀「漁火」
金城京香「After若草物語」
中村真知子「『十二夜』から「魔女グレートリ』へ」
原恵以子「“再生”を信じてF・H・バーネットの『秘密の花園』」
一之田吉「さくらの象徴」
大谷伊津枝「山のあなた」
扇千恵「リュドミーラ・ウリツカヤ著『それぞれの少女時代』」
楡りふか「キリコの食卓」
佐久間慶子「北京一九三七」

山本善行「善行堂通信」人との出会い、本との出会い(10)

表紙装画 山下陽子

22cm×13cm 84pages