カテゴリー別アーカイブ: 雑誌

創刊10年記念号 š! #29 「Baltic Comics Magazine」

š! #29 「Baltic Comics Magazine」¥1019+税

ラトビアの首都リガから発信されるコミック誌。
創刊10周年記念の29号は原点に戻ってバルティックコミックマガジン。
青年マンガ、オルタナティブコミックが殆どなかったラトビアにコミックの可能性を広げるべく、デビッドとサニタの2人がはじめたkus!
判型を文庫サイズに小さくしたり、言語も基本的に英語に統一したり、模索と変更を重ねながら、ラトビア、バルトや北欧以外からも作家を招き、10年間、雑誌の発行以外にも展覧会やワーックショップなどのイベントも企画しながらラトビアのコミックをサポートしてきました。
29号は地元作家とともに、その10年間の成果を披露しています。
独自の色味にあふれた、ヴァリエーション溢れるラトビアコミックの世界が楽しめます!!!

掲載作家は—
表紙: Mārtiņš Zutis
執筆者: Anete Melece, Anna Vaivare, Dace Sietiņa, Dāvis Ozols, Elīna Brasliņa, Ernests and Andrejs Kļaviņš, Ingrīda Pičukāne, Kaspars Groševs, König Lü. Q. (Switzerland), Laura Ķeniņš, Līva Kandevica, Lote Vilma Vītiņa, Maija Kurševa, Mārtiņš Zutis, Oskars Pavlovskis, Rasa Pavilona, Rebeka Lukošus, Reinis Pētersons, Rūta Briede, Zane Zlemeša (all from Latvia except Lü. Q.).

A6判164P 無線綴じ フルカラー 言語は英語

SPECTATOR スペクテイター39号 パンクマガジン『Jamの時代

SPECTATOR スペクテイター39号 パンクマガジン『Jamの時代』(エディトリアル・デパートメント発行)¥1000+税

1979年 3月から約1年に渡って毎月刊行されていた、自動販売機でしか買うことのできなかったパンク雑誌『Jam』。
ポルノ雑誌の様相を呈しつつも、プロレス、神秘主義、フリーミュージックなどアナーキーで濃厚な記事が掲載され、「伝説のサブカル雑誌」として現在も一部のファンから熱狂的に支持される、この過去に類を見ない過激な雑誌は、なぜ、どのようにして生まれたのか? サブカル雑誌の誕生神話に迫ります。

人気の絶頂の山口百恵の自宅から出たゴミを漁り、誌上公開して世間の顰蹙を買ったり、ガロでデビューしたものの、生活に困って長崎に帰ろうとした蛭子能収に原稿依頼をして偉大な才能をサポートしたり、ポルノというより独自のフェティシムズムを表現したエロをところどころ折り込みだり、大麻特集したり…、と雑誌でパンクを実践したJamの関係者たちへのインタビューや、その大胆さが今も伝わるページの再録などで構成された特集。

■インタビュー:『Jam』はどんな雑誌だったか?
◇「突き抜けた世界を追求したくて『Jam』を創刊した」
八木眞一郎(元・『X-Magazine』『Jam』編集者)
◇「面白いかどうかが一番大事ですよ。素人なんだから」
高杉弾 (元・『X-Magazine』『Jam』『HEAVEN』編集長)
◇「真之助に「好きなことをしてほしい」と思ってました」
村田惠子(同時通訳者)
◇「『Jam』も『HEAVEN』も「高杉弾の個人誌」だと思います」
近藤十四郎(グラフィックデザイナー)
◇「自動販売機でしか売らない雑誌! なんて面白いんだろう! !」
羽良多平吉(書容設計家)

■寄稿『Jam』について考えた
◇自販機本は僕らの学校だった/文・神崎夢現
◇『Jam』『HEAVEN』編集部の時代/文・金田トメ善裕
◇出版史における自販機雑誌と『Jam』/文・小田光雄
◇WHO’S WHO 人命事典 第3回/文・山崎春美

■『Jam』~『HEAVEN』誕生物語/漫画・伊藤桂司
■なぜなに学習塾 自販機本『Jam』ってなあに?/答える人・ばるぼら
■『Jam』創刊号を完読してみる/文・ばるぼら
■『Jam』面白記事よりぬき/構成・編集部
■再録『Jam』
■総目次『X-Magazine』~『Jam』~『HEAVEN』
■その他のコンテンツ
・連載:北山耕平「雲のごとくリアルに 飛雲編3」(暫定版)

B5判224pages

漫画雑誌 架空15号、16号 同時発行


架空 No.15 Spring 2017(セミ書房)¥1000+税

前号から約2年。編集を引き継いだ漫画家・川勝徳重が今度は15,16号を同時発行。

西野空男が創刊した架空のエッセスを引き継ぎつつも、誌面の半分は、レインボー祐太の同人誌「グロテスク怪奇」を雑誌内雑誌として収録したり、ミュージシャン伊藤尚毅のインタビューや自作解題、ディスコゴラフィとともにデモテープCDを付録につけたり、さらには、フラナリー・オコナーの「生きのこるために(横山貞子訳)」を元に豊田徹也が描いたネームも収録しと新たな試みを盛り込んでいます。

【内容】
●マンガ
勝見華子「僕とギターとあの娘」
豊田徹也「救う命は自分のかもしれない」(原作:フラナリー・オコナー)
まどの一哉「床屋」
岡村香穂「春だったね」
松山明子「かも」
太田基之「通学路」
川勝徳重「不憫な奴」
斎藤潤一郎「Deadly Weapons」
木下竜一「グロック18C」
山田英子「草の仮面」

●評論
石丸まく人「伊藤尚毅 讃」
レインボー祐太「ジャズ史の闇に消えた超低俗トランペッター JATPとアル・キリアン」「『レイダース失われたゾンビ』誕生物語」
深野五十吉「デヴィッド・ストーン・マーチンについて」

●付録
伊藤尚毅「デモテープ」

B5判220pages
※本の角のこすれや折皺はデザインの一部です。

架空 No.16 私漫画特集(セミ書房) ¥1000+税

16号は私漫画をテーマに、小黒小豆、亜蘭トーチカ、箕芳、三谷めめ子、嘉江など20代の若手作家の作品で構成しながら、ガロ的な誌面を作り出しています。

評論コーナーでも、可児洋介「『ねじ式』神話の成立―つげ義春のマーケティング戦略―」、内島すみれ「安部慎一の平面性と可能性」、川勝徳重「畳の目から『私漫画』を考える。~1970年前後の『ガロ』の技法~」「房のの友久作品のこと」から、ガロ的表現を検証しています。

【内容】
●マンガ
小黒小豆「東京犬聞録」
亜蘭トーチカ「川へ行く」
箕芳「藻と貝」
三谷めめ子「春の天気は不安定」「ひこうき雲で腹十二分目」
勝見華子「一応、青空」
木下竜一「音信不通」
房のの友久「何かと無常」
川勝徳重「蝦蟇」「龍神抄」
嘉江「強盗計画」

●評論
可児洋介「『ねじ式』神話の成立―つげ義春のマーケティング戦略―」
内島すみれ「安部慎一の平面性と可能性」
川勝徳重「畳の目から『私漫画』を考える。~1970年前後の『ガロ』の技法~」「房のの友久作品のこと」

B5判266pages

ラトビア発のコミック雑誌 š! #28 「Scandal!」

š! #28 「Scandal!」¥1018+税

ラトビアの首都リガから発信されるコミック誌。
28号は、Scandal!がテーマ。
メディアによって拡散される情報がときととしてとんでもない事になってしまう時代だからのテーマ、スキャンダル!!

表紙と本文に、「25年以上商業的成功とは無縁にファンジンなどでコラージュ作品を発表してきた」という
フランス人アーティストSamplermanが登場。クリエイティブブランド「BRAIN DEAD」とLAのコミックストアSECRET HEADQUATERSの共同プロデュースSECRET BRAIN Comicsの第一弾として、コミックブックがリリースされ最近注目されるアーティスト。
日本からはICHASU、嘉江、山崎若菜、秋元机が寄稿しています。

掲載作家は—
表紙: Samplerman (France)
執筆者: Ana Galvañ (Spain), Conxita Herrero (Spain), Dace Sietiņa (Latvia), Emmi Valve (Finland), Ichasu (Japan), Ingrīda Pičukāne (Latvia), Jannis Esselbrügge (Germany), König Lü. Q. (Switzerland), Līva Kandevica (Latvia), Līva Piterāne (Latvia), Lukas Weidinger (Austria), Mārtiņš Zutis (Latvia), Samplerman (France), Tara Booth (USA), Tsukue Akimoto (Japan), Ville Kallio (Finland), Wakana Yamazaki (Japan), Yoshie (Japan), Zane Zlemeša (Latvia). – See more at: http://www.komikss.lv/books/#sthash.liVJaVNF.dpuf

A6判164P 無線綴じ フルカラー 言語は英語

OhBoy! 75 2017 March 「Must Go Seoul 2017」

OhBoy! 075 2017 March「Must Go Seoul 2017」¥833+税

ファッション写真家のキム・ヒョンソンが「動物福祉と環境を考える」ことを目的に2009年に創刊したファッション文化雑誌、OhBoy!。

年に10回発行される定期発行物で、号ごとの特集は、ファッション、都市(NY、パリ、ベルリン、バルセロナetc.)、書店、雑誌、ジン、そのときどきのソウル最新情報、地球環境やエシカルな生活、などなど。これに、セレブ達のグラビア、スローライフや動物福祉のメッセージ、写真、イラストなどが加わり構成されています。

進行形のカルチャーと地球環境や動物との共存に関心を向けてもらうべく、アイドルやセレブを起用したファッション写真とデザイン性の高い誌面でも話題となっています。

75号は、MUST GO SEOUL 2017で、今、訪ねるべきソウルのショップを紹介。ベリタリアンレシピやワンちゃんの里親募集の加えてキム・ミンジェ、チョン・ソミ、2PMも登場。

22.7cm×30cm 96pages

新しくできたOhBoy!のショップも紹介されています

ただのファッション写真でなく、動物愛護のメッセージも発信しています。