カテゴリー別アーカイブ: 画集

アーティストが印刷・製本まで手がけた Ben Sanair 「Sinistrés de la fin du monde 地球滅亡被害者」

Ben Sanair 「Sinistrés de la fin du monde 地球滅亡被害者」¥2500+税

フランスはアヴィニョンで、シルクスクーン工房を運営しながら、自身の作品でポスターやジンも作成するBen Sanair(ベン・サネール)が、東京での初個展のために作成したシルクスクリーン2色刷りのアートブック。

ベン・サネールの絵にBoris Crackがテクスト(フランス語)が付され、和訳が併記されています。

印刷はアーティストが好む赤と青の2色刷り。2つの色が重なった紫がかった茶の部分が面白いのだそう。仕上がりイメージが頭にできるので、原画(小さい方)のニュアンスも忠実に表現できています。

15cm×15cm 40pages シルクスクリーン2色刷り 100部限定

小さい方が原画、手前が本。原画のニュアンスを忠実に表現しています!

この色の重なり部分の色味も好きだそう。

Chou Yi 周依「TOWN」我的旁邊

Chou Yi 周依「TOWN」我的旁邊(YY PRESS)¥2130+税

台北のアーティスト周依(Chou Yi)の作品集。

スケートボードで町に出た女性が、ギャラリーやカフェなどを巡ります。
80年代に描かれた未来の町のような?現実と空想が混じった景色が、シンプルな線で描かれています。

14×20 cm 上製クロス装 32pages YY PRESS
200部

寺山修司×宇野亞喜良「五月よ 僕の少年よ さようなら」

寺山修司×宇野亞喜良「五月よ 僕の少年よ さようなら」(アリエスブックス)¥1700+税

1965年に出逢った寺山修司と宇野亞喜良。
互いに刺激し合いながら時代を走り、劇団・天井桟敷による『新宿版千一夜物語』『毛皮のマリー』のポスターや舞台美術をはじめ、寺山の著作の表紙や装幀も多数手掛けたらたなコラボレーションが本書です。

83年に亡くなった寺山の死後30余年を経ての、宇野亞喜良による新たなコラボレーションの試みとなります。

心を揺らす抒情的でエネルギー満ちる寺山の詩と、
繊細で愛らしくも官能的な宇野のイラストは、読者を1ページごとに、泡沫の時間旅行に誘います。

173×173mm 48pages アリエスブックス

マーク・リディック(Mark Riddick)死画帳 「Decade of Death 腐臭ゾンビ」

マーク・リディック(Mark Riddick)死画帳 「Decade of Death 腐臭ゾンビ」(峠の地蔵出版)¥1500+税

デスメタル・アートの世界的画家にしてデスメタル・バンド <フェティド・ゾンビ(Fetid Zombie)> のリーダーでもあるマーク・リディック (Mark Riddick)。

そのフェティド・ゾンビの活動十周年を記念し、函館を拠点に日本未翻訳の各地のコミックやアートを出版してきた峠の地蔵出版がCD付ミニ画集を日本独自企画として発売。

ラフスケッチ、イラスト、チラシ、パッケージデザイン、音楽やアートに関するロングインタビューなど盛り沢山の内容に加え、過去のアルバムから選りすぐったベスト・アルバム(70分以上)付きとなっています。

「2007年に墓場から甦ったフェティド・ゾンビは、人気のアングラ画家マーク・リディックが始めた、神をも恐れぬ邪悪なソロ・デスメタル・ユニットである。古典的なヘヴィ・メタルからテクニカル・デスまで幅広い楽曲を提供し、独自の世界観を持ち、ジャンルを折衷して個性を発揮している。本書ではマークの多大なディスコグラフィを編纂し、フェティド・ゾンビがこの10年間に進化した軌跡を多様な楽曲と図像で振り返る。反宗教感情に満ちた掟破りの猛攻に刮目し、初期デスメタルを崇拝せよ!」 (前書きより)

A5判184pages CDつき。

トラッシュ、ノイズetc.を詰め込んだアートジン NAZI KNIFE 10


NAZI KNIFE 10 ¥2778+税

Jonas Delaborde (ジョナス・ドゥラボルド)とHendrik Hegray(エンドリック・エグレイ)が編集する、コラージュやデッサンなどを集めたアートジン。
“art books fetishism, kaleidoscopic void, invisible gas releases and ping-pong balls”

もともとはコピー誌だったが、号ごとに形態を変えて、今回は320ページの大冊の中で、一連のパフォーマンスのシーンを収録したような作品が出来てゆく過程や、町の中の建築物や路上からグラフィックな要素を拾い集めてコラージュしたり…、ライブ感あふれる誌面になっています。

今号の寄稿者は
Jonas Delaborde, Hendrik Hegray, Romaric Sobac, Ada Nnoir,
Jacques Noël, Stéphane Prigent, Hotu.

18.5×26cm 320pages