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香港を舞台に人々の営みを描いた Overloaddance 超載舞步「都市儷人」

Overloaddance 超載舞步「都市儷人」¥1273+tax

香港のアーティストOverloaddance 超載舞步の最新漫画。

グラフィティなど、町のところどころに抗議運動の痕跡をとどめる香港を舞台に、それでも日常は続く—-

ピンポンマンションを訪れたり、誰かを想い、希望や救いを求める人間たちと、体毛のジャングルの中で、パートナーを探して命のエネルギーを燃やす毛ジラミや、花の中に閉じ込められて花粉にまみれて受粉を促す甲虫を重ね合わせながら、人間の営みが描かれています。

傷ついた体を引きずり、舫を断ち切り、一人舟に乗り込んだ男が向かう先は…

18×13.5cm ソフトカバー 132pages
中国語(翻訳ペーパーがはさまっています)

かわいい、毛ジラミたち

津田貴司・編著 「風の人、木立の人」

津田貴司・編著「風の人、木立の人」(カンパニー社)¥2000+tax

フィールドレコーディングや即興演奏で活躍する津田貴司が、芸術と衣食住をひとつながりにとらえて、これまでに出会ったパン職人、靴作家、美術家、陶芸家などさまざまな「つくりて」にインタビューをした「読むドキュメンタリー映画」。

【目次】
まえがき
satomimagae:シンガーソングライター
城下浩伺:美術作家
essay――フィールドレコーディングについて
池田絵美:パン職人/Natural Bakery 日々舎
曽田耕:靴作家
井上陽子:コラージュ作家
essay――制作ノート2016
TAMARU:bass guitar soloist/sound constructor
坂本宰:影のパフォーマンス
essay――風の強い午後に
遠藤真紀子:菓子職人/くろねこかしや
清水恒輔:ベーシスト/mama!milk
essay――生まれたばかりの雲
郡司庸久・慶子:陶芸家
essay――檜原で狐に化かされた話
田口賢治:美術作家
柳沢英輔:フィールド録音作家/文化人類学者
essay――音は、ふたたび私の蝸牛へと舞い戻ってくる
金子遊:映像作家/批評家
巽勇太:美術家/白鷺美術
essay――静けさについて
大上流一:ギタリスト/即興演奏家
あとがき
解説(福島恵一)

編著者:津田貴司(つだ・たかし)
1971年「耳の日」生まれ。早稲田大学第一文学部、同大学院修士過程修了(舞踊学)。
ソロ名義hofliのほか、stilllife、星形の庭など様々なユニットでフィールドレコーディングや即興性に基づいた音楽活動を展開。サウンド・インスタレーション制作、ワークショップ「みみをすます」シリーズを継続するほか、福島恵一とともにリスニングイベント「松籟夜話」ナビゲーターを務める。主な CD作品は『湿度計』『雑木林と流星群』『木漏れ日の消息』など。

B6判256pages

山本美希「かしこくて勇気ある子ども」

山本美希「かしこくて勇気ある子ども」(リイド社)¥1800+tax

『Sunny Sunny Ann!』『ハウアーユー?』以来、6年ぶり長編作品。

第一子妊娠を診断された若いカップル。
夫は妻に寄り添い幸せなムードに包まれ帰宅する。
出産・育児情報をチェックし、着々とベビー用品を買いそろえる二人。
ある日、妻は、11才から子供の教育の機会を訴えてきたマララさんをはじめ世界で活躍する子供たちを紹介した本を書店でみつけ、生まれてくる子と未来に希望を感じる。

自分たちの子供も、賢く勇気ある子供に育ったら…子供に無限の可能性を未来を託していたそのとき、マララさんが凶弾に倒れる事件が起き、妻は動揺し、何かが狂いはじめる。

このまま子供が生まれていいのか、この世界に? 予定日がすぎても、子供が生まれる気配はなく、憔悴する妻は突発的に不安を爆発さえ暴走してしまう…

女性をテーマに描き続けてきた著者が見つめ直す現実。
web連載から、オールカラー、左綴じ横書きの新しい制作方法、スタイルにも取り組んだ作品。

巻末にパオロ・ラ=マルカの作品解説つき。

B5判変型 168pages

大山顕「香港のてざわり」

大山顕「香港のてざわり」 (本の雑誌社)¥1400+tax

東京の半分ほどの広さの町に約700万の人々が暮らすエネルギッシュで過密な都市・香港!
高層集合住宅の過密ぶりに濃縮された、町と人々のエネルギーや生活感は、多くの人を魅了します。

写真家・大山顕も香港に引き込まれた1人で、年に数回、足を運んでは、小さな部屋がひしめき、窓から室外機や洗濯物が大胆に飛び出したその景色をカメラにおさめ、一冊の本にしました。

B5判40pages

MOTO HIDEYASU MUSIC BOOK ~本秀康 音楽イラストレーション集

MOTO HIDEYASU MUSIC BOOK ~本秀康 音楽イラストレーション集 (Pヴァイン)¥2700+tax

ファースト画集『ハロー・グッドバイ』から20年、セカンド『MOTO book ~本本~』から12年。
今回のサードは、ルーツロックからアジアン・ポップス、日本インディーまで、古今東西の音楽をこよなく、かつ偏愛し続けてきた本秀康ならではの「ミュージシャンと音楽」に徹底的にこだわったセレクト !

自身で主宰する7インチ・レーベル、雷音 (ライオン) レコードのジャケットの原画をはじめ、この12年に本秀康が手がけた数々のジャケット、表紙、グッズデザインなどに使用された作品の原画をほぼ初出しで掲載します。

また、髙城晶平 (cero) などゆかりあるミュージシャンを迎え、
今回の作品集のための特別対談も掲載。

B5判140pages