カテゴリー別アーカイブ: 書籍

ソロソロ 소로소로 「森の一日 숲의 하루 」

ソロソロ소로소로 「森の一日 숲의 하루 」 ¥1370+税

日本語に由来するsorosoroの屋号で活動する、韓国のカップルのフォトエッセイ。
野外でキャンプするのが好きな二人が、約5年の間に韓国や日本の各地で見た景色を夫が写真におさめ、妻が短い文書を添え、季節毎にまとめたもの。

木漏れ日や清流、美しい新緑や蝉の羽化、満天の星、森の中で淹れるコーヒーなど、さわやかな場面もあれば、雪山、獣の足跡、かなりのバックパック…というちょっとハードな一面もある野外の四季を、たくさんの写真で再現。著者いわく”自然の中で作った四季の彫刻”。

A5判264pages

凡天太郎プロダクション「おんな刺青師ルリ」

凡天太郎「おんな刺青師ルリ」 (凡天劇画会) ¥1500+税

名人として知られる刺青師“彫銀”の娘・ルリ!
父の遺志を継ぎ、針を片手に放浪の旅へ…。
行く先々で起る刺青にまつわる事件の数々!!
「美しき復讐」に続く、そして代表作の「混血児リカ」へと繋がる
『週刊明星』長期連載のアクションバイオレンス第二作。

いつものように植地毅による装丁は、オリジナル装丁をリスペクトしたテイストでカラー口絵もついています。

本文も単色印刷と二色刷りを使用しています。

B6判242pages

冒頭の印象的なシーンが凡天劇画会さんのブログで紹介されています →◎◎こちら

呪みちる 短編集「顔ビル/真夜中のバスラーメン」

呪みちる「顔ビル/真夜中のバスラーメン」 (トラッシュアップ) ¥1400+税

ホラー漫画家・呪みちるの単行本未収録だった近年の作品を集めた、最新短編集!

2003〜2017年の間に発表した「ピアスの白い糸」や「魔法のダイエット」など都市伝説をモチーフにした作品を中心に編纂。

イベント、サディスティック・サーカスのために描きおろしたイラスト2点もカラーで収録。巻末に餌食姫による各作品の解説つき。

「さあ、今すぐページをめくれ! 恐怖という名のサーカスが、白と黒で描かれた極彩色のカーニバルがはじまる! 」黒木あるじ(作家)

【収録作品】
「秘密のダイエット」、「顔ビル」、「第3京浜の追跡者」、「宇宙耳かき」、「ヤキトリ奇談」、「アメリカのコート」、「真夜中のバスラーメン」、「地下街の怪」、「ピアスの白い糸」、「雲脂肥育法」、「七色の脳みそ」

A5判240pages (トラッシュアップ)

「顔ビル/真夜中のバスラーメン」発売記念
呪みちる サイン会
2018年9月2日(日) 16:00〜

本書をタコシェでお求めのお客様にサイン会の整理券を配布します。
行き違いを避けるため、通販での整理券つきの書籍の発送は27日までにお申し込み分までとさせていただきます。発送は、先行発売予定日の8月23日以降となりますのでご注意くださいませ。

小川たまか「「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。」

小川たまか「「ほとんどない」こちにされている側から見た社会の話を。」(タバブックス)¥1600+税

日常で、何か疑問や違和感、悩みを感じても、それをSNSで発言すれば炎上したり、揶揄されたりで、建設的な議論にならないまま放置されがちな性暴力被害、痴漢犯罪、年齢差別、ジェンダー格差、女性蔑視CM、#metoo運動などのテーマ。

この問題に、”あえて踏み込み、自分の足で取材し、背景を調べ、その根底にあるものを探り、それをネット上の文脈にものせて、普通の人でも読みやすく書く”小川たまかの初単著。

2016年に着手して、過去の文章を加筆修正しながら新たな文章を書き、2年がかりでまとめたものだそう。

執筆・編集の間に、高橋まつりさん過労死自殺、伊藤詩織さんの事件があり、#metoo運動、発行と前後して東京医大の試験問題があり、常に問題になりながら決してよくなる兆しがみえないこのテーマについて、ただ正義をふりかざすのではなく、自らも傍観者になっていた過去や、ともすれば加害者側にまわりうる危うさを意識しながら、日常の中で「ほとんどない」ことにされている問題や状況について考え、語ります。

四六判212pages

黄島点心の黄色いシリーズ第2弾「黄色い円盤」

黄島点心「黄色い円盤」(リイド社)¥1389+税

「黄色い悪夢」に続く、黄島点心の黄色いシリーズ第二弾。
webリイドカフェに掲載された作品やコミック特盛 新耳袋アトモスに発表した作品に、描きおろしを加えた全5作品を収録。

地球のいたるところに飛来した円盤がやがて地球を覆い、地球のこれまでの壮大な歴史を再生しはじめ、終末に向かうとき、円盤を御して地球滅亡の危機を回避しようとDJが立ち上がる奇想ホラー「黄色い円盤」をはじめ、連続脳みそ消失事件と、動き出した巨大仏像のミステリーを描く「盲脳」、セクシーモデルのはずかしい体のコンプレックスが思いがけない快楽のツボとなるのだが、その先に予想外の結末が待っている「プラスマイナスゼロ」など、SF、ホラー、コメディ、お色気×エロ、スペクタクル、ファンタジーetcと、黄島点心の引き出しがこれでもかー、というほどにおしみなく、開かれています。

A5判288pages