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編集から印刷、製本までをアーティストたちが手がけるフランスのアート系コミックアンソロジー Lagon#3 GOUFFRE

lagon #3 GOUFFRE

Lagon#3 GOURRFE ¥6111+税

2014年に、版画や印刷も行う4人のイラストレーターSammy Stein, Alexis Beauclair, Bettina Henni, Severine Bascouertによってフランスで創刊された年刊コミックアンソロジーLagon。
創刊号のLagon, 2号のVolcan et Dômeに次ぐ、第三弾がGouffre(ゴフル/淵、裂け目、渦潮などの意味)。

現代建築やヒデオゲームやグラフィックデザインのように、扇情的な要素を排し、テクストを抑えた、従来のバンドデシネとは一線を画す作品を、世界各国から集めて編集しています。

オフセット、リソグラフ、シルクスクリーンの3つの印刷を組み合わせており、リソとシルクスクリーンは編集人たち自身が行い、彼らの作業場で丁合、製本もしています。

今号は35人の各国のアーティストが参加した300ページのボリュームで1000部限定。

参加アーティストはーーー
SARAH LOUISE BARBETT (France)
ALEXIS BEAUCLAIR (France)
JEAN-PHILIPPE BRETIN (France)
CF (USA)
IDIR DAVAINE (France)
FÉLIX DECOMBAT (France)
LOUISA GAGLIARDI (Switzerland)
SIMON HANSELMANN (Australia)
BETTINA HENNI (France)
JIRO ISHIKAWA (Japan)
MARIE JACOTEY (France)
JLC(A.Jihel) (France)
MAREN KARLSON (Germany)
JOE KESSLER & RICHARD SHORT(England)
AIDAN KOCH (USA)
TOM LEBARON KHERIF (France)
STEFANIE LEINHOS (Germany)
ROXANE LUMERET (France)
ILAN MANOUACH (Greece)
BRIE MORENO (Canada)
JASON MURPHY (USA)
PHILLIP NESSEN (USA)
SON NI (Taïwan)
ACACIO ORTAS (France)
HUGO RUYANT & RAPHAËL ORAIN(France)
LEON SADLER (England)
SAMPLERMAN (France)
OLIVIER SCHRAUWEN (Belgium)
SHIWASHIWA (Japan)
SAMMY STEIN (France)
TIGER TATEICHI (Japan)
PAUL VAN DER EERDEN (Netherlands)
LALE WESTVIND (USA)

※日本からはタイガー立石、しわしわ、石川次郎が参加しています。
英訳テクストつき。

2月18日まで、パリのgalerie du jour agnès bで刊行記念展示を開催中。

ご予約受付中。2月下旬に入荷予定です。通販でほかの商品を一緒にご注文の場合、発送はGOUFFRE入荷後にあわせてとなりますので、ご了承願います。

GOUFFRE

表紙はシルクスクリーンプリント

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エリーザ・ボッチェディ 手描きカード プチ展示中

エリーザ・ボッチェディ

筆ペンを使って描いたカードを展示販売中(¥600)です。なくなり次第、終了となります。

◎エリーザ・ボッチェディ

北イタリアのジェノバ出身。
子供時代より、祖母から聞いた戦争の話や、ダンテの『地獄編』、グリム童話を始めとしたダークな物語や怪談、古代ギリシャ神話に親しむ。
美術大学で版画とイラストを専攻し、2010年に卒業後、母国イタリアをはじめヨーロッパの各地で版画やイラストの展覧会に参加。
大学時代に、日本の“エログロ”に出会い、駕籠真太郎、丸尾末広、山本タカト、荒木経惟といったアーティストから多くの影響を受ける。
2013年には性的倒錯をテーマに初個展を開催。

現在、日本で外国語教育や翻訳、ランゲージサービスの分野で働きながら、創作活動を行っている、2年前の来日直後に発見した、質のより筆や墨に魅せられ、これを取り入れ独自の画風を確立。
さらなる活躍を目指し、日本のアンダーグラウンドのシーンに名を広めようと、絵画、マトリョーシカ、こけし人形、オルゴールボックス等を幅広く製作中!!

絵画作品だかジンだか不明? 石川次郎「101匹ノブちゃん」

101匹ノブちゃん

石川次郎「101匹ノブちゃん」¥7407+税

A6サイズの紙に、石川次郎さんのジンに登場する主要キャラクター犬の“のぶお”を直筆で101枚、つまり101匹描きました。
一枚一枚にノブちゃんを描き、ステンシルでNOVUOの名前を入れました。
使用したステンシルの型もおつけしています。

A6判101枚 ステンシル型つき

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101匹ノブちゃん

国立奥多摩秘宝館 The National Museum of Sexm Okutama  森の悦び

国立奥多摩秘宝館

「国立奥多摩秘宝館  The National of Sex Okutama 森の悦び」¥926+税

2年に一度、東京に西の端の山奥で開催される「国立奥多摩美術館」。
その地下にアーティスト小鷹拓郎の母と嫁によってセルフビルドで作られた秘宝館が国立奥多摩宝館である。(ちなみに18禁)
小鷹が奥多摩を巡り、性の神様として祀られている女性器の形をした自然石・姫乃石観音をはじめ性にまつわる信仰アイテム や調査結果を展示するとともに、この女性器形の巨石に供える男根彫刻を新たに創作したり、と新旧聖俗のエロスを展示した模様を収めたカタログ。

秘宝館を制作中、小鷹はあやまって秘宝館の前で足をすべらせ、2回の手術を要する全治三か月の骨折という重傷を負う。激痛×麻酔による意識混濁の中、性器の形をした神を見、病床から母や嫁に
指示を出し、なんとか予定通り秘宝館の完成にこぎつけた!

小鷹のコレクションに加えて、彫刻家・和田昌宏や永野智大の彫刻、写経エロビデオ、奥多摩のパプアニューギニア料理店店主が現地で収集したペニスケースコレクション、母と嫁が集めた男根型の石100個を展示、さらに嫁姑によるホームメイドのパン、チンパンマンなども販売し好評を博した。
巻末には蜷川千春による官能小説も収録。

A4判20pages

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国立奥多摩秘宝館

同じ小鷹氏が企画した別イベントのジンもあります。

100年後の芸術

ジェイソン・ウェイト、アティコム・ムクダプラコーン、国立奥多摩美術館ほか「100年後の芸術」¥463+税

日本、英国、タイの作家やキューレーターが社会運動に関わる芸術について、芸術の未来を語ったイベントを書き起こしたジン。

タイのアーティスト、アティコムムクダプラコーンが、現地のアートシーンで社会運動と結びついた様々な芸術を紹介し、イギリスのフリーキューレーターで、福島原発立ち入禁止区域内での展覧会「Don’t Follow the Wind」を共同開催したジェイソン・ウェイトが開催の経緯を語り、奥多摩で二年に1回、既成の美術から漏れたアートのイベントを開催している
『国立奥多摩美術館』が美術について語ったのち、この三者と企画者の居原田遥と小鷹拓郎をまじえて行われた公開ディスカッションの記録。

A5判40pages

comic ミツザワ 第二号

comic ミツザワ 第2号

comic ミツザワ 第二号(円盤)¥500+税

高円寺の音楽スペース円盤が発行するコミック+etc.の雑誌「comicミツザワ」第二号。

円盤というお店が、その小ささや設備のから、ライブ会場としては不完全であることを逆手にとって常に実験の場として機能し、安定に走らないように、comicミツザワもまた、素人や門外漢が素人なりの力を発揮して変化を続けています!
前号から、ジャンプ方式で、読者アンケートで人気作品と不人気作品を投票してもらい執筆陣に反映するということで、はやくも大きな変化が! アーティスト俵屋哲典、元パリ・ペキンレコーズでカレー野獣館などの怪著がある虹釜太郎、小さいテレーズの高野さおりらが新規参加で、増ページ、誌面はますます賑やかでカオスに!!

執筆陣は
<マンガ>飯田華子、つるんづマリー、葉朗、キヂマ(ペガサス)、てんこまつり(biobiopatata ほか)、俵谷哲典(2UP、半額)、ペリー(初恋レコード)、アニュウリズム、こいけぐらんじ(シラオカ)、エーツー、ゑでぃ鼓雨磨、ミツリンゴ(プリンのため息)、たかのさおり(小さいテレーズ)
<文章>虹釜太郎、見汐麻衣、北村早樹子
<その他>遠藤里美(biobiopatata、片想い)、深浦亜希、フローズンマリー(占い)

A4判98pages