漫画」カテゴリーアーカイブ

漫画と文学の交差点 雑誌 ランバーロール 04

漫画と文学の交差点 雑誌 ランバーロール 04(タバブックス)¥1500 +tax

2016年に、漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの3人によって0号が創刊された、漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」。
1年に1号のペースで着実に号を重ね、このたび4号が完成しました。

レギュラーメンバーの描き下ろし漫画作品のほか、『かしこくて勇気ある子ども』などで注目を集める漫画家・山本美希のSF作品、『メタモルフォーゼの縁側』で人気の鶴谷香央理によるエッセイ漫画、ランバーロールから生まれた気鋭の新人・古山フウ渾身の漫画を掲載。
さらに独自の視点が光る大前粟生の短編小説「女工哀史」を底本にした小林エリカの戯曲など、読みどころ満載の168ページ。
全作品のエッセンスを表紙と裏表紙にミックスした川名潤さんのクールなデザインも見どころのひとつです。

目次

山本美希 「COVID-33」
おくやまゆか 「トイレの時間」
大前粟生 「ギリシャリクガメ」*小説
古山フウ 「河童のパキチ ―始まりの話―」
鶴谷香央理 「近所の友だち」
森泉岳土 「リヨン通信」
小林エリカ 「女の子たち 紡ぐと織る」*戯曲
安永知澄 「価値ある魚」

A5判168pages
初回入荷分にサイン本あります。なくなり次第終了となりますのでご了承願います。

ラチビア・リガ発のコミック誌 š! #42「Scientific Facts」

š! #42「Scientific Facts」 ¥1091+tax

2019年からのコロナ禍では、ウィルスの脅威だけでなく、溢れる情報の真偽や取捨も問題になりました。
真実を見極めるヒントになる視点を提案する作品を集めた特集。
「だからといって、書いてあることのすべてを鵜呑みにしないでね!」とのことです。

表紙: Agate Lielpētere (Latvia)
寄稿: Agate Lielpētere (Latvia) Anna Prokofyeva (Russia), Anna Vaivare (Latvia), Christopher Sperandio (USA), Colleen Anderhub (Germany), Cornevu (Brazil), Daphné Geisler (France), Delphine Pauluzzo (France), Ernests Kļaviņš / Andrejs Kļaviņš (Latvia), Gareth Brookes (UK), Jodie Wilders (Belgium), Juan Quintero (Colombia), Julia Trachsel (Switzerland), König Lü. Q. (Switzerland), Kyle Canyon (USA), Maarten Klein (The Netherlands), Mārtiņš Zutis (Latvia), Matei Monoranu (Romania), Namsai Khaobor (Thailand), Omar Cheikh (Italy), Sarah Firth (Australia), Sean Christensen (USA), Stacy Gougoulis (Australia), Tomáš Staněk / Zikmund Bartoníček (Czech Republic), Zane Zlemeša (Latvia)

A6判196P 無線綴じ フルカラー 言語は英語

š! #41「Dogs」

š! #41「Dogs」 ¥1091+tax

ラトビアの首都リガから発信されるコミック誌š!41号のテーマは、犬、いっぬ!
人間のベスト・フレンド犬たちを描きます。ちなみに猫特集は15号(完売)。

寄稿: Anna Malicka (Latvia), Catalina Bu (Chile), Dariya Gonzo (Russia), Emelie Östergren (Sweden), Gvidas Pakarklis (Lithuania), Ieva Gvazdaitytė (Lithuania), Inkee Wang (China), James Collier (Canada), König Lü. Q. (Switzerland), Lai Tat Tat Wing (Hong Kong), Liāna Mihailova (Latvia), Līga Spunde (Latvia), Liisi Grünberg (Estonia), Marco Quadri (Italy), Mārtiņš Zutis (Latvia), Nando von Arb (Switzerland), Noemi Vola (Italy), Nuka Horvat (Slovenia), Rebeka Lukošus (Latvia), Sean Christensen (USA), Teddy Goldenberg (Israel)

A6判164P 無線綴じ フルカラー 言語は英語

愛染堂 斎藤茂樹/土屋慎吾「実録怪談 愛染地獄」

愛染堂 斎藤茂樹/土屋慎吾「実録怪談 愛染地獄」 ¥909+tax

霊能者の愛染堂 斎藤茂樹氏の語りを、全身官能劇画家・土屋慎吾先生が漫画化した実録・愛欲怪談。

飛田新地を通りかかった青年が耳にしたのは、幼馴染のお姉さんが謳っていた懐かしい歌。
声は遊郭の中から聴こえ、二人は思いがけない形で再会を果たし、ほどなく愛欲に溺れてゆく。
しかし、憧れていたお姉さんは、怨念を抱えたまま大火に包まれた遊郭とともに果てた、成仏できない女郎の化身であった….
牡丹灯籠のように、青年をあの世に引きずりこもうとする女郎と危険を察知して立ち向かう霊能者・愛染堂。
壮絶な闘いの結果は…

B5判62pages ※サイン入り

安部愼一「美代子田川気分」

安部愼一「美代子田川気分」(ワイズ出版)¥2700+tax

「美代子阿佐ヶ谷気分」(「無頼の面影」「ピストル」「静かなピンク」「落下傘」など収録)に続く名作選!
再初期作を含む70年代の作品に加えて、90年代〜2000の作品21作品を収録。

【収録作品】
やさしい人 1970
孤独未満 1971
雨の少年 1971
猫 1971
軽い肩 1971
屋根 1971
一人暮らし 1972
月 1973
天国 1973
日の興奮 1973
巨人  1973
村上の休む日 1973
トマト 1973
よし子の幸福 1973
私生活 1976
意趣返し 1977
愛奴 1977
獣愛 1977
美代子田川気分 1993
車 2000
続美代子田川気分 2000

高野慎三(権藤晋)氏による解説エッセイ、
著者による過去作のあとがきと本書のあとがきを収録。

◯安部愼一 アベシンイチ
1950年福岡県田川に生まれる。
巨匠・永島慎二に影響を受け漫画家を志す。
のちの妻・美代子の高校卒業を待ち、上京。阿佐ヶ谷に居を構える。
1970年5月「やさしい人」がガロに入選。
以後「ガロ」「ヤングコミック」「漫画エロトピア」を中心に精力的に活躍し、新進気鋭作家として注目を浴びる。
78年頃から分裂症を患い、故郷の田川へもどり断続的にではあるが執筆活動を続け、95年「クイック・ジャパン」(太田出版)の「消えた漫画家特集」により再び新たなファンを獲得。青春劇画の金字塔として人気を博す。また各国の翻訳版も出版され、世界的にも評価され続けている。
主な著書に「私生活」(北冬書房)、「僕はサラ金の星です」(青林工藝舎)、美代子阿佐ヶ谷気分」「日の興奮」「天国」(以上全てワイズ出版)、などがある。