Apolo Cacho アポロ・カチュ「Cartas de amor desde el capitalismo 資本主義からのラブレター」

Apolo Cacho アポロ・カチュ「Cartas de amor desde el capitalismo 資本主義からのラブレター」¥1111+税

2011年からメキシコシティを拠点に、自主制作のコピー誌や出版物を通してコミックやイラストを発表する一方で、国内外の展覧会に参加し活動を展開しているアポロ・カチュ。

アーティストレジンデンスで2018年1月〜3月までの日本滞在中にタコシェでの同名の個展にあわせて、2013年から18年の間に、これまでのzineに収録した作品やフライヤーなどから抜粋した作品を編集・デザインして、日本の印刷所に持ち込み制作した限定35部のジンです。

展示のカタログであると同時にここ5年ほどの作品の集大成になっています。制作ノートも収録しており、見応え十分。

B5判60pages リソグラフ印刷 サイン、ナンバー入り。

デザインのひきだし33 箱・袋・シール・包装紙・紙タグなどなど 梱包・包装に使う紙もの・刷りもの大特集

「デザインのひきだし33 箱・袋・シール・包装紙・紙タグなどなど 梱包・包装に使う紙もの・刷りもの大特集」(グラフィック社)¥2000+税

特集「箱・袋・シール・包装紙・紙タグなど  梱包・包装に使う紙もの・刷りもの大特集」

おまけやグッズの制作や商品などに欠かせない、箱や袋、シール、紙タグなどなどを小ロットから大量発注まで、様々な種類を紹介する特集。今回は本の表紙も再生紙を加工した卵のパックみたいなパルプモールドになっています。

綴じ込み付録は、薄刃印刷の包装紙など。投げ込み付録は、オフセット印刷した缶、ヒグチユウコのイラスト×名久井直子デザインのフルートダンボール箱、リボンシール、レーステープ、シール各種、封筒各種。

B5判162pages

少女廣告 第三號 特集「NEW WAVE オン CM」

少女廣告 第三號 特集「NEW WAVE オン CM」¥278+税

商品とともに消費され時代とともに変化する広告を掘りおこし、所感を綴る「少女廣告」。

第三号の特集は、「NEW WAVE オン CM」。
YMOの出現で、テクノミュージックが歌謡曲と同列に語られるようになった80年代、(あの時代、スーパーやさまざまなお店でBGMとして流れてましたねー、YMO!)新時代の幕開けを象徴するように、広告の世界でも、有名無名を問わず男女ともにニューウェイヴィで奇抜なメイクが施されました。そんな、ビデオアート的CMの特集。

吉永小百合まで、リーゼントっぽい髪型で、マニュッシュなスタイリングでCMに登場したかと思えば、忌野清志郎と坂本龍一による「いけないルージュマジック」のメイクやキス。その登場するキャラクターたちのスタイルだけでなく、無機質な映像美そのものの特徴を見てゆきます。

連載「わたしと商品」では、メガネブスがコンタクトでみちがえるように!といった文脈の80年代から
今日のメガネ男子や眼鏡っ子にみる萌えアイテムとしてのメガネにいたる、広告の中のメガネの変遷を検証。
CMに関連した、本やディスク、映画レビューも収録しています。

袋とじ製本になっていて、中は少女廣告版、1974年に福島の開成山で開催されたワンステップフェスティバルへの遠足のしおりになっています!

A5判36pages

餅井アンナ「食に淫する 3 肉」/「真夜中のお菓子」

餅井アンナ「食に淫する 3 肉」¥1000+税

食と性について写真と文芸で掘り下げるzine『食に淫する』。
“あらゆる欲望のかたちを咀嚼し、混ぜ合わせ、肉の内側に取り込むこと。日々繰り返す食事のたのしみ、その媾合の運動じみた反復の中に、新たな潤いの源泉を発見すること。きっと「食に淫する」というのは、どういうことである。”

血みどろの腥い、残酷と苦痛に満ちた冷たい肉が、やがて暖かくおいしい快楽として口から喉を通り、やがて食べた人の血肉となる…
様々なテクストから食肉に関する部分を拾い出し、餅井アンナが食と性や生についてのレビューを展開します。

とりあげられたのはーーー
いとうせいこう「スキヤキ」、金井美恵子「兎」、佐川一政「喰べられたい」、中山咲「血の肉」、谷口菜津子「レバ刺しとわたし」、辺見庸「ゆで卵」、穂村弘「君がいない 夜のごはん」「鳥肌が」

ほかに、パフェ評論家斧屋との対談「パフェの「肉」、食べる肉体 フルーツパフェのエロティシズム(下)」、山田宗史「食べられる「物語」、曖昧な「食」ーー藤原辰史『食べること考えること』より」を収録。

表紙や本文中の人体をモチーフにした食器は、陶芸作家ヌマダリコによるもの。

B5変型 20.5cm×18.2cm 28pages オールカラー

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餅井アンナ「真夜中のお菓子」¥700+税

食と性について写真と文芸で掘り下げるzine『食に淫する』の編集人、餅井アンナによる、お菓子に関するエッセイ集。

真夜中のお菓子のように、いけない誘惑に満ちた忘れらない、あのときあの場所でのお菓子体験+短編小説を綴っています。文中イラストも著者によるもの。

B6判 24pages

panpanya「二匹目の金魚」

panpanya「二匹目の金魚」(白泉社)¥980+税

『足摺り水族館』『蟹に誘われて」「枕魚」「動物たち」
に続くpanpanyの漫画短編集。

楽園 Le Paradis [ル パラディ](白泉社)やweb増刊に掲載された19作品と
日記の抜粋、自己解題を収録。

カバーには金魚捕器の広告、はずすと表紙は昔懐かし模様入りサッシがバーコ印刷(透明の厚盛り印刷)でリアルに現れます。装丁は作者によるもの。

B6判196pages(カラーイラスト4ページ含む)