しろうべえ「マンガミニマムショート集」

しろうべえ「マンガミニマムショート集」

しろうべえ「マンガニミマムショート集」(しろうべえ書房)¥600+税

10年ほど前から、自作コミックをホチキス製本のジン形式で発表していた、しろうべえが4年前に、小出版の普及を目的にした印刷・製本所「しろうべえ書房」を京都に立ちあげ、独自の製本ノウハウを築く中で、現時点で持てる技術を駆使して、自身の作品集を発行!!!
編集・デザイン・装丁・印刷・製本すべてを自身が担当し、帯のデザイン、質感の違う紙づかい、部分2色刷りなども取り入れつつも、持ち味の?DIY感、手作りスピリットを伝える一冊に仕上がりました。

トーンを使わない力強い線画のタッチが魅力。特に最後の中編「タイムマスリップ」は、連続した見開きを大胆に使ったクローズアップなど、映画を眺めているような展開が印象的。

A5判128pages

shiroubei400_1

しろうべえ「マンガミニマムショート集」

shiroubei400_2

安部慎一「闇の公務員」展 ーー中央線沿線四箇所合同 安部慎一展

安部慎一展

2016年8月13日(土)〜26日(金)
安部慎一「闇の公務員」展 @タコシェ

※中央線にゆかりの作家・安部慎一の展覧会を8月に、新宿新宿眼科画廊、中野タコシェ、阿佐ヶ谷ギャラリー白線、国立ギャラリービブリオの四箇所で開催します。会期は各会場によって異なりますのでご注意ください。

タコシェは、根本敬さんによるアベシンの怪作「僕はサラ金の星です!!」普及活動の一貫で、氏のお手製「僕サラ」コピー本を店頭で立ち読み用に長期間公開し、幸なことにアベシン再評価のきっかけに関わりました。そんなご縁から、「僕サラ」と並ぶアベシンの怪作?「闇の公務員」を展示するとともに、この2作に短篇1本と安部慎一インタビューを加えた冊子「闇の公務員」を発行いたします。

安部慎一「闇の公務員」

yaminokoumuin500_2

あわせて、これまでのアベシンの著作や、青林工藝舎からの作品集「安部慎一傑作短篇集」(限定500)や雑誌「アックス」の安部慎一特集などもご用意いたします。

安部慎一(あべしんいち)
1950年 福岡生まれ。
永島慎二、つげ義春や林静一の影響を受け、1970年「やさしい人」で「ガロ」からデビュー。翌年、中央線沿線の阿佐ヶ谷を舞台に、後に妻となる美代子を主人公にした短篇「美代子阿佐ヶ谷気分」が人気となり活躍するも、80年代に入り、新興宗教にはまり、続いて統合失調症を発症、活動は停滞。しかし、この間“アベシン”が狂気と正気の狭間で描いた「僕はサラ金の星です!」を、90年代に入り、根本敬がコピー手製本し、タコシェで立ち読み用に公開したり、雑誌”クイックジャパン”の連載「消えたマンガ家」で大泉光成に取材され、再評価の機運が高まり、二人の息子がロックバンド”スパルタローカルズ”として活動を始めたことも話題となり、21世紀に入り著作の復刊、単行本化が続き、生ける伝説として活躍中!!

8月1日より 逆柱いみり 画集「蜃樓紀」ご予約開始します

逆柱いみり 蜃楼紀

「臍の緒街道」以来7年ぶり、逆柱いみりの画集「蜃樓紀」が、台北の漫画喫茶/ギャラリーMangasickでの2016年8月の展示にあわせて発行されます。

収録作品は「臍の緒街道」以降に、ビリケンギャラリー(東京)やトランスポップギャラリー(京都)、タコシェでの展覧会、ならびにフランスでのHeta-Uma、Mangaro展のために制作された風景画や怪獣や乗り物モチーフのペインティングを中心に、見応え十分な細密モノクロ画の連作や台湾の建物や看板に取材した新作などになります。

表紙はタイトルを箔押し、型押しの上にイラストのプリントを貼っています。本文は糸かがり綴じで、内部に現在では生産されていない台湾の包装紙を使った加工を手作業で施し、造本にもこだわった作品集となりました。
※蜃樓とは、「史記」の中で大蛤(蜃)の吐く気によって楼が形作られるという記述に由来する蜃気楼の意味で、これに地層年代を表す紀の文字を加えた造語をタイトルとしました。

サイズ 20cm×20cm 64pages 限定1000部
価格 3000円+税
出版 Mangasick(台北) 制作協力・国内流通・販売 TACO ché

8月1日正午より店頭ならびにオンラインショップにて受付開始いたします。9月中旬より発売・お渡し、発送の予定です。オンラインショップへのリンクは受付開始時刻より有効になります。

逆柱いみり「蜃楼紀」 shinrow2 shinrow3 shinrow4 shinrow5   先着100名様の特典として、冥銭用の紙を使ったプリントをご用意しました。
小口を赤で染めたた紙幣サイズの美麗プリントです。こちらは、なくなり次第終了となります。
shinrow6

12cm×17cm,凸版印刷於傳統竹漿金紙

冥銭は、台湾や中国、韓国などで、亡くなった人への供物として焚かれる、紙幣を模したもの。大事な人があの世で困らないよう、実際のお札よりも大きい冥銭の札束を寺院に奉納したりして、煙よ天国へ届けとばかりに燃やしたりする、思慕や愛情の証でもあります。

なお、台湾での展示と画集発売を記念して、9月に逆柱いみり凱旋展覧会をタコシェにて開催いたします。
2016年9月24日(土)~10月10日(月・祝)
展示で逆柱先生が赴く台北に取材した新作も展示の予定です。どうぞお楽しみに!!!

関よしみ「パニック! あたし死ぬの?」

パニック! あたし死ぬの?関よしみ「パニック! あたし死ぬの?」(ぶんか社)¥745+税

シチュエーション・ホラーの女王こと、関よしみ久しぶりの作品集。
戦争、環境破壊による突然変異、遺産相続のためのサバイバルゲーム…などをモチーフに描かれる絶望と死。

少女漫画風の絵柄からはイメージしにくいかもしれませんが、ハードかつヘヴィなサバイバル・ホラー、壮絶パニックです。

B6判178pages

目眩くお色気レコジャケの世界 第一集

目眩むお色気レコジャケの世界

目眩むお色気レコジャケの世界 第一集 ¥1200+税

2016年1月、「銀座モダンアート」で開催された、“お色気”レコード・ジャケット展「目眩くお色気レコジャケの世界」にあわせて作られた、モンドでいて魅惑の展示カタログ。

表紙も含め、お色気レコジャケ全100点掲載、CDケース・サイズながら見応えがある一冊です。
アート系、ポーズ、シリーズもの、和、ヘンテコ??、美女と楽器、ムーディー、薄幸、シンメトリー、ザ・ヌードと10つのカテゴリーで章立てしてありますが、敢えて章立て頁を挟まず、ページをめくるごとにお色気が目眩く様に構成。
ヌードもありますが、カッパ美女でおなじみ小島功画伯のイラストジャケも出てきたりして!随所に思わずニヤッとなる見処あり。

125mm×142mm 60pages オールカラー

oiroke500_1

目眩むお色気レコジャケの世界