| 2012 年 1 月 20 日 12:00 PM | to | 2012 年 2 月 5 日 8:00 PM |

お絵描き掲示板を使った低解像度のイラストの、ノイズを含むポップでカラフルな作風が印象的な二艘木洋行さんの個展『梨でおねがいします!』を2012年最初のタコシェでの展覧会として開催いたします。
二艘木さんは、最近では活動の範囲を広げ、佐々木敦さんの新刊「未知との遭遇」(筑摩書房)の表紙まわりのイラストも手掛けましたが、ご覧のように、タイトル文字とパラレルに存在するような不思議な存在感を放っています。というわけで、タコシェの壁面だけでなく、本棚の本と本の隙間や意外な空間に、アクリス板に圧着した小作品を配するなどして、書店空間とのコラボという形で作品を展示する予定です。どうぞ、お楽しみに!

(画像上:佐々木敦「未知との遭遇」表紙、下:同書カバー)
尚、佐々木敦さんからも、展示に際して、二艘木作品へのコメントをいただきました。こちらのコメントも二艘木さんのアレンジによる配布物になる予定です。
未知との遭遇、というキーワードを如何にしてヴィジュアル化するか、ということを考えてみた時、すぐに思いついたのが、二艘木さんの作品だった。
誰にもわからない機能と使命を帯びたプログラムが鮮やかに実体化したかのような、謎に満ち満ちたマトリックス。
入口も出口もない堂々巡りの迷路のような図像。
それでいて、それはすこぶるポップなのだ。
彼の絵は、いわゆるゼロ年代的であるようでいて、どこかが決定的に違っていると思う。
それは80年代のポストパンク的アンチプロフェッショナリズム、90年代のクラブカルチャー的な高揚と憂鬱、そしてゼロ年代の飽和と絶望と希望とをすべて踏まえた上で、テン年代の現在にシンクロしている。
彼の仕事には、まさに来たるべき未知なるもの、のヒントが眠っていると思う。
佐々木敦(批評家)
2011年12月28日
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カテゴリー:店内イベント |
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| 2012 年 2 月 11 日 12:00 PM | to | 2012 年 2 月 24 日 8:00 PM |

さまざまなトラッシュ・カルチャーを追求する雑誌TRASH-UP!!が2011年に出会ったCDから10枚をセレクトしてお送りします。ジェンル不問、CD-Rもあれば流通を通しているものもありの雑多なセレクトですが、この機会にどうぞお聴きください。間もなく発売の11号とあわせてお楽しみください。詳細をまた後日。
2012年1月27日
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カテゴリー:CD, 店内イベント |
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東京認知新聞社「認知新聞 第二号」¥100
工藤冬里のレア音源をリリースするdependentdirectsales主宰の牧野佳世が、リストラを機に創刊した月刊誌『認知新聞』。失業中でも(or失業中だからこそ)、情報を発信して他者とつながろうという心意気と、それを反映した100円というお財布に優しい価格を据え置きのまま、さっそくに増ページ!
内容—–
Rick Potts(L.A.F.M.S)より新年を迎えてのメッセージThe Year of the Neon Dragon
写真/Reizen
コトリパン 下司愛「NO ジュニュークス』
堀田美子「さかむけという名の謀反」
千木良悠子
大谷直樹「認知実演」
小関千恵
DJ NOZAKI interview イラスト/石黒景太
ニイマリコ(HOMMヨ)「いっしょに腐らす」
工藤冬里 詩(2011.11.11〜12.29の12篇)
編集人自身、3.11以降、表現活動について自問する手探りの中で作られつつも、寄稿者も増え、加速する認知新聞。巻頭のRick Pottsからのメッセージにもグーグルでの翻訳を付しちゃうスピード感が魅力です。
A3判両面印刷2ツ折り4枚

2012年1月27日
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カテゴリー:ミニコミ |
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牛島章雄編「映画ポスター作品集」¥368
表紙のタイトルはカラーテープで切り貼りした、明らかな手作り本。しかも、「田山正行」映画ポスター作品集だったり「田口正生」映画ポスター作品集だったり「日山正弘」映画ポスター作品集だったり、一見、同じようでいて全部名前が違っている! いったい誰の作品集!? そして最後のページの献辞もやっぱりバラバラ…。
肝心な中身は全て映画のポスター、といっても、これらはすべて架空の映画。しかもオリジナルはすべてボールペンによって描かれたモノクロ画だそう。
だいたいA4判26P

2012年1月27日
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カテゴリー:画集 |
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怨念ガールズコレクションvol.1(LINK FACTORY)¥1000
映画等の特殊造形、特殊メイクを行なうLINK FACTORYが「街角で見つけた、今イチバン祟ってる娘」のコンセプトで作り上げた怨念ガールズたちを集めた写真集。
口裂けガール、目玉ガール、血の海ワインガール、ほんとうの肉食ガール、卵姉妹、牛娘、海月姫などなど。
なんと、LINK FARCORY特製、ラインストーンを散りばめた怨ネイルキーホルダーがおまけについてます。これ裏型の造形が凝っています! 色は赤、緑、紫、茶などランダムです。
A4判24P フルカラー



2012年1月27日
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カテゴリー:ミニコミ, 写真集 |
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新文学04「現代文化のセクシュアリティ/原発事故へのアクション」(文芸空間社)¥1050
第一特集「現代文化のセクシュアリティ」では、前世紀末から21世紀にかけてアブノーマル、サブカル、マイナリティなどの文脈で表出した多様なセクシャリティが、AV、ゲーム、ネットカルチャーなど膨大なコンテンツの中にそれらが広がり日常化した現代。MAG(漫画、アニメ、ゲーム)、サブカルチャー、ネットカルチャー、書籍、文化、アダルトとジャンルを分けて、それぞれのコンテンツをレビューします。
第二特集「原発事故へのアクション」では、3.11以降、デモが特別な政治アクションでなく、日常や表現とひとつになり、新宿、渋谷、高円寺と都内各所に出現したことを受けて、この未曾有の大問題に各人がどう対応するのか、デモの意義などを問います。
○目次
◎第一章 現代文化のセクシュアリティ
一 セクシュアリティについて考えさせる二一世紀文化コンテンツレビュー集
(1)MAG(漫画・アニメ・ゲーム)
・【コラム】古澤圭介「「本当に欲しかった絆(いと)」——『銀魂』は絆の物語である」
・【コラム】HALUNA「女性による同性愛表現の「美」の変遷 〜やおい、JUNE、BL、百合〜」
・【コラム】工藤伸一「クラウド化するセフレ——ゲーム的交際力の大輪姦」
(2)サブカルチャー
・【小説】章「なっっちゃっった☆」
(3)ネットカルチャー
・【小論】ハンギ「機械姦の「機械」について」
(4)書籍
・【創作・評論】中島晴矢「THE FAKE MONSTER」
(5)文化
・【コラム】山本桜子「クリスマスに想う」
・【小説】白石昇「解体電脳通信蛸焼中国娘」
(6)アダルト
・【コラム】工藤伸一「ふろー≠ふし(の)ろり≒どーる:非実在的人形的」
・【小説】反現代死「adepressive cannot goto theceremony」
二 セクシュアリティと社会
・【評論】藤田直哉「アダルトメディアのカタログ的プラトー——アダルトヴィデオを如何にして語るか」
・【座談会】 杉田俊介、藤田直哉、海老原豊、鈴木真吾、松平耕一「非モテにとって自由とは何か」
・【評論】鈴木真吾「「ジェンダー」と「セクシュアリティ」」
・【座談会】 mothra-flight、Sebastianus、鈴木真吾、松平耕一「私男なんだけどセックスについて語ろうと思うの」
・【対談】根来祐、niyari_niyari「男性がもつ一見ミソジニーの中にあるものについてーyunegoro&niyari_niyari on twitter とその続きー」
・【小説】章「MIMI」
◎第二章 原発事故へのアクション
・【AR詩】ni_ka「二〇一一年三月一一日へ向けて、わた詩は浮遊する FROM東京」+【解説】中田健太郎「宛先のない言葉へ」
・【座談会】「原発事故とアクション」ながい・のぶかず、中川康雄、中島晴矢、根来祐、北守、松平耕一
・【座談会】「暴力×文化コンテンツ×歴史」海老原豊、藤田直哉、北守、松平耕一
・【写真】富永剛総「無題」
・【座談会】「反原発デモから考える」池田雄一、松平耕一、神長恒一、富永剛総、いか
・【座談会】「九・一一原発やめろデモ!の逮捕事件と右からの運動」松沢呉一、田村優介、松平耕一、富永剛総
A5判254P
2012年1月25日
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カテゴリー:ミニコミ |
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