たなかときみ「踊り子さんの来る街 ヌードの殿堂 広島第一劇場の日常」

たなかときみ「踊り子さんの来る街 ヌードの殿堂 広島第一劇場の日常」¥1800+tax

『FirstStripGuide〜はじめて・ひとり・女性のためのストリップ観劇ガイド〜』に続く、たなかときみのストリップ本。

今回は、75年にオープンし、現在では中国地方で唯一のストリップ劇場となった「広島第一劇場」にスポットを当て、巡業に来てステージに立つ踊り子さん、お客さん、スタッフさんをバックステージから表から取材し、劇場の一日、日常を追ったドキュメンタリータッチのビジュアルブック。

広島第一劇場は2016年に閉館をアナウンス、予定を延期しながら17年一月末に閉館。劇場が取り壊される更地になる話もあったが18年4月より限定復活を果たし2019年11月まで営業を継続中!

構成は、開演前のアナウンスにはじまり、矢沢ようこ、牧瀬茜、二人の踊り子のステージと、牧瀬の劇場入りから楽屋せの支度から舞台袖までの流れ、衣裳の手入れやチェキへのメッセージ書きなどで忙しい楽屋での時間などを追ってゆきます。

また劇場内でのお客さんたちやスタッフ、投光室の効果係さんの様子も。踊り子さんだけでなく、舞台を作りすべての人と場所を取材しています。

B5判88pages

Johnny Ryan ジョニー・ライアン 「プリズンピット」日本語版

Johnny Ryan ジョニー・ライアン 「プリズンピット」¥1818+税

アメリカのオルタナ系コミックアーティスト、ジョニー・ライアンの代表作シリーズ。

作者が愛する、プロレス(WWE)、ゲイリー・パンサー、三浦建太郎「ベルセルク」などへのオマージュを盛り込んだ、暴力と復讐とサバイバルのショーケース。
ジョニー・ライアンのユーモア感覚を透過したダンジョン&ドラゴンズのような古典的ロールプレイングゲームとグランド・セフト・オートシリーズのような大人のビデオゲームの交錯ポイント。

物語は主人公ファックフェースが、プリズン・ピットに投じられるとこから始まり、不毛の地で、次々の現れる闘争に巻き込まれ、腸が飛び出るやら腕が頭はちょん切れるわ、爆射した大量の精子がモンスターになるやらで、豪快でバカバカしいまでのバイオレンスが延々と繰り広げられます。

21.8cm×16.5cm 120pages 日本語

本書の第1章をアニメ化

Viceによるインタビュー

佐久間薫「ねこ書店」(新装版)

佐久間薫「ねこ書店」(新装版) ¥1000+tax

先日、「そこらへんのおじさん物語」(青林工藝舎)を上梓した、書店員でもある佐久間薫さんの人気旧作が新装版で再登場。

傾きかけた街の書店、老店主は店を畳む事を考え、店飼いの二匹の猫たちの引き取り手を考え出すが、その様子を見た食べてばかりの暢気者白吉とマイペースなクールガイ黒吉が店の手伝いを買って出ることに。

一人と二匹が、小さな書店の存亡をかけて?様々な問題──店の宣伝、立ち読みやデジタル万引き対策、雨の日の売上回復作戦、話題作発売日のお客様誘導──に取り組みます。

リアルな本屋さんあるある+斜め上ゆく猫たちのほっこり対応で、猫好き、書店好きにおすすめです–!!

A5判240pages

短歌×テプラ×ストリート×zine!! 不慮/fur kyo/佐川ドン「テプラ短歌」

不慮/fur kyo/佐川ドン「テプラ短歌」 ¥909+tax

テプラを持って街に出て、何かが降ってきたときや思いついたとき短歌を打ち込みその場で出力して、その場に貼って撮影。

街の中にとどまる短歌と、それをイメージしたアートワークを見開きにおさめたテプラ短歌。

文芸と街とzineを横断するアクティブなプロジェクトの今後も気になる!
どこかで、この短歌、この景色に偶然あえるかな…?

B6判40pages

テプラ:88年からキングジムが製造・販売するラベルプリンター

不慮さん愛用の、デコったテプラとジン。