田中六大「贋作 猟奇王」

田中六大「贋作 猟奇王」¥500+tax

川崎ゆきお漫画家デビュー50周年記念猟奇王トリビュート展に参加した際に作成した漫画小冊子。
延期開催された東京オリンピックにちなんだ短編「猟奇オリンピックは夜ひらく」を収録。

「猟奇王」、「猟奇王国」、「悪いやつほどよく走る」、「猟奇王大全」、「大阪ダンジョン」、「川崎ゆきおサイト」、電子書籍「漫画講座」などから、絵やセリフ、フリー素材を引用、模倣して構成した物語。(川崎ゆきおさん公認)

アジトでだらだらしたり、右往左往の情けない場面がありながら、オリンピックのように勇気や希望のためではなく、ただ猟奇とロマンにに向かって夜に走る猟奇王と忍者&猟奇娘。
そして、それを見ようと、人々が、いぶし銀の月が光る夜に集まり、走り出すシーンに、胸があつくなります!

B6判40pages

※表紙裏に作家によるデッサンがついています。
(絵柄はそれぞれ異なります)

2022年度版 山口マオ カレンダー(壁かけ/卓上)

山口マオ 2022 壁掛カレンダー(ポイントライン)¥1200+tax

毎年、好評をいただき、リピーターさんも多い山口マオカレンダー。
使いやすさを追求して定番化したスタイルです。
カレンダー部分は、祝日や六曜、前後の月のカレンダーも出ており、メモを書き込む余白も十分あるので使い勝手がよいです。

2022年、令和4年。
カラフルかつファンタジックにマオ猫が浮かぶ部屋、引き出しの中、鳥の巣、鏡の間、きのこの中など不思議な場所を旅して楽しみます。

B4判変型中綴じオールカラー28P 壁掛け式
天地228mm×250mm




山口マオ 2022 卓上カレンダー(ポイントライン)¥580+tax

牛乳パックの再生紙を使用した組み立て式のフレームに、毎月一枚のカレンダーが入った、定番卓上エコカレンダー。

2022年は、海の生き物とマオ猫シリーズ。
カニとじゃんけんしたり、クリオネと踊ったり、ちょうちんあんこうの光で本を読んだり、ハンマーシャークに追いかけられたり!
モチーフにあわせて、フレームの色が青になりました。

小さいながらも、祝日や六曜が印刷されていて、前後の月のカレンダーも見ることができます。ひとことメモを記入する余白もあって便利。

125mm×160mm 2色印刷、13枚入。

 

イ・ラン 「話し足りなかった日」

イ・ラン 『話し足りなかった日』 (リトル・モア)¥1800+tax

シンガーソングライター、小説家、コミック作家、映像作家、エッセイストとして、韓日のカルチャーシーンで煌めく多才なアーティスト、イ・ランの「悲しくてかっこいい人」に続くエッセイ集。

お金、労働、フェミニズム、コロナ禍……。
韓国大衆音楽大賞授賞式でトロフィーを売った話から、創作の舞台裏、金銭事情、#MeToo運動、友との別れ、荒波の日々。
その言動がしばしば、社会や文化シーンに一石を投じるイ・ランさんですが、ふだんは、カフェ通いを止めて家でインスタントコーヒーを飲んで節約したり、通帳の残高を気にしたり、ライブの損益分岐点を計算したり、文化助成の問い合わせをしたり…. と、殆ど個人事業者な世知辛い日々。
生活や仕事に対する疑問が浮かび、自問自答し、誰かに問いかけながら、働き、記録し、表現してゆきます。

いろいろなものと格闘しているようでいて、ちょっと厄介な普通の人間イ・ランを、どのように受け入れて、付き合ってゆくかにひたすら奮闘する日々のようでもあり….
音楽、仕事、友やペット、いろいろなものに懸命に向き合い食らいつきながら生きてゆく、ありのままの話が強く心にせまります。

[推薦コメント]
ポストイット、花束、既読のメール、未読の本、請求書、たまらない写真。
デスクを痛み散らかしながら、私たちは少しだけ、昨日よりもよい風に、歌う。
―― 折坂悠太(歌手)

働いて稼ぎ、身銭を切って約束を果たす。
化粧の前に手を止め、見えない傷に触れてみる。
火を熾すように日々を書き残す人がいて、
その灯りに応えるように我らもページをめくる。
―― 岡田育(文筆家)

[目次より]
第一部 芸術製造業者
第二部 自分をネタにしてストーリーを作る
第三部 ただの存在なだけです
第四部 今日も話せてよかった
第五部 私はどうして知らないの

[プロフィール]
イ・ラン
1986年韓国ソウル生まれ。ミュージシャン、エッセイスト、作家、イラストレーター、映像作家。
16歳で高校中退、家出、独立後、イラストレーター、漫画家として仕事を始める。
その後、韓国芸術総合学校で映画の演出を専攻。
日記代わりに録りためた自作曲が話題となり、歌手デビュー。
音楽アルバムに『ヨンヨンスン』『神様ごっこ』『オオカミが現れた』
(国内盤はスウィート・ドリームス・プレスより)。
著書に『悲しくてかっこいい人』(呉永雅訳、小社)、
『私が30代になった』(中村友紀/廣川毅訳、タバブックス)、
『アヒル命名会議』(斎藤真理子訳、河出書房新社)など。

四六判268pages

たなかときみ「広島第一劇場の閉館とその翌日 続 踊り子さんの来る街」

たなかときみ「広島第一劇場の閉館とその翌日 続 踊り子さんの来る街」 ¥1300+tax

2021年5月20日に、46年の歴史に幕を下ろした中国地方で唯一のストリップ劇場「広島第一劇場」の閉館前後の様子を、写真、テクスト、漫画で記録した冊子。

地方からお別れにかけつけるお客さん、感染予防のための休憩時間中の換気などを率先して行う常連さん
ラストステージをつとめる矢沢ようこさん、お客さん同士、スタッフをまじえてのロビーでの交流、めいめいが、それぞれの形で劇場への感謝やお別れを形にした閉館までの日々。

閉館翌日、著者は、踊り子の矢沢さんと劇場の中を眺めながら、昨日のステージを振り返ってもらったり、劇場の思い出を聞き、ステージからの景色をカメラにおさめます。

目次
これまでの広島第一劇場の日常
閉館ひと月前の日常
広島第一劇場あれこれ
閉館前日
2021年5月20日 広島第一劇場閉館日
矢沢ようこ 広島第一劇場閉館週ステージ
広島第一劇場閉館のその翌日
漫画 第一・イズ・オーヴァー

B5判58pages

山川直人「『雲遊天下』表紙イラスト集 夜更かしの愉しみ」

山川直人「『雲遊天下』表紙イラスト集 夜更かしの愉しみ」¥1000+tax

雑誌『雲遊天下』(ビレッジプレス刊)の2010年のリニューアル創刊101号から、最終号となる2020年の131号までの表紙を飾った、山川直人のイラストを集めた作品集。

『雲遊天下』は、大阪のカルチャーシーンから生まれた情報誌『プレイガイドジャーナル』(通称プガジャ)の流れをくむ
カルチャー誌で、関西を中心とする70年代以降の表現者たちの記録や創作発表の場として1994年〜2007年まで発行されました。

その後、情報誌の編集者をしていた五十嵐洋之さんが、自身が培ったネットワークと旧『雲遊天下』の関係者をつなぎ、幅広い世代の執筆陣を擁した文化誌として、2010年にリニューアル。
復刊にあたり、山川直人さんが表紙絵に起用され、2021年1月に五十嵐氏が逝去する前に手掛けた最終131号まで毎号、イラストを描き続けました。

雑誌の顔ともいえる表紙を任せられて勇気をもらいながらも、山川さんにとって、五十嵐さんとの関係は編集者と漫画家というよりは、「フリーの仲間という感じの友達づきあい」であったといいます。

内容は、すべてのイラスト原画と雑誌書影、雑誌の目次ページに掲載された「表紙の言葉」を収録、雲遊天下のデザイン担当で、本書のデザインも手掛けた小沼宏之さんと山川さん自身の文章も掲載。
『雲遊天下』書影のカラー口絵付き。

山川直人イラスト集であると同時に、五十嵐さんとの仕事や雲遊天下の歴史を表紙で振り返る内容になっています。

A5判80pages カラー口絵2pages 初回入荷分サイン・イラスト入り