つげ義春 手拭「ねじ式」「李さん一家」

つげ義春、画業60年に、つげさんがペンをとっての「ねじ式」「李さん一家」の手ぬぐいができました。
人物以外は(ほぼ)自らペンを入れての、漫画作品にはないオリジナルの絵柄となっています。

染めは手捺染(てなっせん)と言って、色糊をへらで生地に刷り込んでいく方法。細部の表現もできて、しっかり刷り込むことで裏面から見てもきれいな仕上がりになっています。

90cm×36cm
綿100% 日本製(虹霓社)

●端は切りっぱなしのため、お使い始めはほつれがありますが、自然に落ちつきます。●染料の特性上、水洗いや摩擦により色落ちする事がございますのでご注意ください。●洗濯は出来るだけ手洗いで行い、漂白剤やドライクリーニングのご使用はお避け下さい。

つげ義春 手拭 李さん一家  ¥1556+税

李さん一家 手拭

つげ義春 手拭 ねじ式  ¥1556+税

ねじ式 手拭

表紙は素っ気ないですが、中身は濃いですよ! ゴミ GOMI vol.1

ゴミ vol.1

タイトル通りにゴミ~トラッシュ~カルチャーを楽しむ雑誌。
単なる紹介だけでなく、その道に通じた執筆者たちによる絶妙なアレンジや味付けが効いています。

ホラー、狂気に関するマスター平山夢明ロングインタビュー(奇人さんのオンパレード)、
漫画に描かれた雑な料理を実際に再現する料理記事、人面瘡にスポットをあてたコミックレビューなど…。表紙は素っ気ないですが、中身はカラーで濃いです。

【内容】
平山夢明ロングインタビュー
ゴミ山河(写真)
地獄図書館(写真集レビュー)
映画レビュー&わたしの三大豚(長崎訓子イラストエッセイ)
うろ覚えゾンビ(あの映画監督も参加!)
衿沢世衣子マンガ、地獄キッチン(あのマンガのあの料理を再現)
進化する人面瘡(コミックレビュー)ほか

写真のレビューでは私が編集に関わった「羯諦」も出ていて感激。

A5判48pages

ゴミ vol.1

ゴミ vol.1

ゴミ vol.1
画像はゴミのサイトよりお借りしました。

中ザワヒデキ「現在美術史日本篇1945-2014」

現代美術史日本篇

中ザワヒデキ「現代美術史 日本篇 1945-2014」(ART DIVER)¥1500+税

リトルプレス「近代美術史テキスト」を発展させて、世界の美術史の流れの中に日本の現代美術史を相対的に位置づけ、解説した美術史テクスト。これまで、商業美術あるいはイラストとして美術史の中で語られることが殆どなかったヘタうまを再評価したり、二艘木洋行、chim↑pom、カオスラウンジなどSNSを使って活動をする今日の作家まで網羅したり、中ザワヒデキの視点によって、日本美術史がわかりやすく再編集されています。

【目次】
Chapter 1 1945-1954
シュルレアリスムと多様性ー敗戦後の美術状況
1a 美術家の戦争責任問題
1b ヴェネツィア・ビエンナーレへの参加
1c 「重い手」、レアリスム論争、岡本太郎
1d ルポルタージュ、密室、瀧口修造と実験工房

Chapter 2 1955-1959
前衛ー具体、九州派、アンフォルメル
2a 具体
2b 九州派
2c 前衛と地方性
2d アンフォルメル旋風
2e アンフォルメルと東洋

Chapter 3 1960-1963
反芸術ーネオ・ダダとハイレッド・センター
3a ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ
3b 読売アンデパンダン展の廃止
3c ハイレッド・センター
3d 日本のポップ・アート
3e ゼロ次元

Chapter 4 1964-1979
還元主義と多様性ーもの派、概念派、美共闘
4a 日本概念派(1)オブジェを消せ
4b 日本概念派(2)トリックス・アンド・ヴィジョン
4c もの派
4d 美共闘、ポスト概念派、ポストもの派
4e 絵画回帰

Chapter 5 1980-1984
脱前衛ー80年代アヴァンギャルドと日本グラフィック展
5a 日本のポストモダニズム: 内部と外部
5b 内部: 80年代アヴァンギャルドと新表現主義
5c 外部: ヘタうまと日本グラフィック展
5d ポストモダニズムと循環史観

Chapter 6 1985-1994
再現芸術ー関西ニューウェーブから東京シミュレーショニズムへ
6a 森村泰昌と関西ニューウェーブ
6b 東京シミュレーショニズム前夜
6c 東京シミュレーショニズム(1)村上隆と中村政人
6d 東京シミュレーショニズム(2)小沢剛と会田誠

Chapter 7 1995-2009
マニエリスムと多様性ー悪い場所、スーパーフラット、マイクロポップ
7a 快楽主義とマニエリスム
7b ひそやか系、スタジオ食堂、昭和40年会
7c 悪い場所、スーパーフラット、方法
7d 美と価値とインフラ
7e マイクロポップ、美術内美術、チン↑ポム

Chapter 8 2010-2014
搾取前衛ーフクシマ前後の表現主義と反表現主義
8a 二艘木洋行と第四表現主義前夜
8b カオス*ラウンジと2010年の風景
8c フクシマ以後の表現主義的動向
8d フクシマ以後の反表現主義的動向

AB判(210×257mm)136pages 日本語/英語

Heta Uma展

(クリックで拡大)
奇しくも2014年秋、フランスのセットSèteのMIAM(Musée International des arts modestes)において、湯村輝彦をはじめ「ヘタうま」の系譜の日本人アーティスト約50人の作品を紹介する展示、その名も「Heta-Uma」が開催されました(2015年3月1日まで)。写真は地中海に面したリゾート地セットの街の中の広告塔(コロン・モリス)に登場した湯村輝彦の“ヘタうまビーチ”のポスター!! 日本の内外で「ヘタうま」再評価の時期が来ているようです。

ゾンビかるた

ゾンビかるた

ゾンビかるた(リンクファクトリー)¥1852+税

46種類の紙粘土フィギュアとジオラマで往年のゾンビ映画名場面を再現した「ぞんびかるた」。ムック本『語れ!ゾンビ』のために特殊造形のLINK FACTORYが担当したかるたの絵札の半分を新たに造形、撮りおろして作成されたものです。

お「オブ・ザ・デッド」とつけていいのはロメロだけ
て「でたがりサビーニおおあばれ」
の「のうみそをはかいしなけりゃしにません」
ま「マカロニゾンビはむしだらけ」
ゆ「ゆいごんは「いきかえったらうってくれ」」
など、ゾンビあるあるな内容で楽しめます。

絵札46枚 読み札46枚  7cm×9.5cm ×92枚
箱入(15.3cm×11cm×3.5cm)

ゾンビかるた

ゾンビかるた

ネルノダイスキ「エソラゴト」

エソラゴト

ネルノダイスキ「エソラゴト」¥1111+税

2013年~2014年にかけて、コミティアで発表した作品7本に描きおろしイラストを加えてまとめた作品集。

点描のような細かい描写とシンプルなキャラクターなど、いくつかのレイヤーが重なるアーティスティックな絵でシュールな世界が描かれています。
同居する相棒は壁から手が生えた意思を持つ家そのものだったり、就職した会社で柴犬の尻の穴を拭くスペシャリストになる青年、田んぼの結界が破れて姿を現した巨大で凶暴な物体もへじ様に追われたり…ちょっと不思議なお話、7本です。

B5判148pages

エソラゴト

COSA

 車の修理にいく