ミニコミ」カテゴリーアーカイブ

京都町中華倶楽部 創刊号

京都町中華倶楽部 創刊号(しろうべえ書房) ¥650+tax

京都の町中華をアーカイブする目的で作られた京都町中倶楽部。

当初は、取材しながら数軒単位でお店を紹介する冊子を出してゆく予定が、いざ活動を開始すると、店主さんの高齢化などで昭和からの味のあるお店が減ってゆく現実に気づき、取材先行で、2年ほどでかけて京都中の町中華を食べ歩いた編集人たち。

店の消滅とともに、その佇まいや町の姿が記憶の彼方に埋もれてしまうわないよう、 本誌の中で、記録し語り継いでゆくそうです。

創刊号では、2020年に閉店した西陣亭にスポットをあてています。
大将の鍋さばきや客たちの様子を65ページのサイレント漫画で記録しながらお店のある西陣の歴史についても掘り下げています。

京都の町中華を網羅したうえでの、お店や料理に関する論評やマップも収録。

A5判124pages

インディーズ雑誌「つくづく」vol.8 セルフ・カヴァー

インディーズ雑誌「つくづく」vol.8 セルフ・カヴァー ¥1800+tax

タオルにテクストを印刷したり、PR号を発行するなど、これまで様々な実験を重ねてきた「つくづく」8号のテーマはセルフ・カヴァー。

要は新装版で、既刊のvol.1に新たにカヴァーをつけて、同じく既刊の増刊号「自家中毒」をおまけにつけたものになります。
従って、本誌の新しい部分は、カバーのみで、中身は既刊ですので、ご注意ください。
編集人が中古で買い求めたリソグラフで印刷したB4サイズのカバー裏面にはTVODの1人で早春書店店主のコメカのエッセイが収録されています。

また、同じくリソグラフで印刷した別冊付録:漫画版「カラーボックスをつくった男の話」(原作・金井悟 漫画・コルシカ)もついています。

↓以下、vol.1の内容を再掲します。

公共交通機関限定ハイカーのためのサウナ入門(35ページ分も!)をはじめとした
各自の自由研究を中心に、インタビュー、エッセイ(荻原魚雷、僕のマリ、高石智一)、
グラビア(kubo、岩井ジョニ男)などを盛り込んだ、zineとは違う
“雑誌”の形で、趣味の世界を追究しています。
印刷はグラビアを除いてリソ印刷、雑誌が新しい文化や情報を発信していた
90年代以前の熱気と雰囲気を醸し出されています。
かつて図面をひいてオリジナルの棚を作ってみたら、まんまカラーボックスだったという
編集人の体験に基づく「カラーボックス」論もこの雑誌の重要な概念!
前例や結果にこだわらずに、初心者としてまずチャレンジ!!!!

内容ーーー

●自由研究
#1 ハイカーズサウナ 公共交通機関限定ハイカーのためのテントサウナ入門
#2 サウナ サウナについて(小学生のサウナボーイ)
#3 マッチングアプリ 突撃! ペアーズ 業者を駆逐。疑惑垢に凸ってBAN
#4 刺繍劇場 (刺繍イラスト)
#5 コント採集 座談会形式の取材はそのままコントになり得るのか (実験参加者=テニスコート)

●グラビア
・kuboさんとシモキタ 写真・少女写真家 飯田エリカ
・オール自前! イワイガワ 岩井ジョニ男のスーツ七変化

●エッセイ
・街道を歩いて|荻原魚雷
・Lサイズの恋人|僕のマリ
・わがままな城|高石智一

●書き下ろし創作
・高輪ゲートウェイ|宮崎智之

●研究ノート
『高速フリップ芸』 (粗品、2019)|宇田敦子

●インタビュー
・サウナの人*〈テントサウナパーティ〉ってバンドみたい|藤山誠
・SNSの人*何でも、やって確かめればいいって精神です|kubo
・マスクの人*プロレスのファジーさが好きなんですよね|石平裕一

ほかコラム、対談、取材記事などを収録。

B6判186pages

カバーをはずすと、見たことのある表紙。本体は創刊号そのものです。

子連れ狼わくわく大図鑑

パンフレット「子連れ狼わくわく大図鑑」¥909+tax

映画パンフレットが好きすぎて、お気に入り映像のパンフを自主制作して、その魅力を発信する有志団体「映画パンフは宇宙だ」の最新刊は、小池一夫原作・小島剛夕画の時代劇漫画の金字塔「子連れ狼」。

ドラマ化、映画化とメディア展開されている大人気作の中から、特に1972年から2年に渡り公開された東宝映画版「子連れ狼」を紹介。

東宝映画版「子連れ狼」の全六作品の解説や主要キャラクター紹介を掲載。
大五郎が乗る、水陸両用、剣や銃が仕込まれた、あの乳母車の仕掛けも図解されています。
豊富なイラストで分かりやすく東宝映画版「子連れ狼」を紹介。
また映画監督・アクション監督の坂本浩一をはじめ、日本映画研究家のトム・メスよる作品解説を掲載。さらに「子連れ狼」ファンを公言する、ロックバンド Base Ball Bear の小出祐介による寄稿も収録。

>>>>子連れ狼とは
裏柳生の一族の陰謀により、要職を奪われ、一族を惨殺された拝一刀は、唯一生き残った実子、大五郎と共に恨みを晴らし、
受けた恥辱をそそぐため冥府魔道(めいふまどう)に生きる鬼となります。
やがて彼らの 辿る血と屍の道は、映画やテレビドラマとして数多くの作品で表現されるようになりました。
中でも異彩 を放ったのが 1972 年より公開された若山富三郎主演の「子連れ狼」映画版。 東宝版「子連れ狼」は圧倒的なアクションと、銀幕を血で染める残酷表現で人気を博し、その後シリーズ は六作続くことになります。

内容
・拝一刀、大五郎紹介
・図解 乳母車のひみつ
・主要キャラクター解説
・全六作作品解説
・主要キャラクター解説 ・映画監督・アクション監督の坂本浩一氏による作品解説 ・日本映画研究家のトム・メス氏による作品解説
・Base Ball Bear の小出祐介氏による寄稿 ・二河白道すごろく ほか

A4判24pages 12/25発売

界 賀邑里 漫画「かえらずの雨 6 完結編」

界 賀邑里 漫画「かえらずの雨 6 完結編」 ¥1364+tax

ホラー、怪奇幻想、ミステリ-系アーティスト界賀邑里の自主制作、長編ホラーが第6巻にして、完結。

わけありのホームレス青年、一尾の助けを借りて、謎の追っ手から逃れて、廃墟になった学生寮で女子を出産した夫婦。

母と娘は、結界に守られた土地に逃れて生きのびるが、娘、澪弥は高校生になり、夜ごとの悪夢の謎を解くため、資料を探しに、結界の外に出てしまう。
友人の与里と一尾は、彼女を追って美穂刈に向かう…

そこでは、澪弥の出生の謎を知り、彼女に一族の運命を託す謎の人々が待ち受けていた。
逃げる澪弥を助けようとする一尾は、追手と彼らを操る比泪と持てる力のすべてをぶつけて対決することに…

A5判 176pages

橋本亮二「本を抱えて会いにいく」

橋本亮二「本を抱えて会いにいく」(十七時退勤社)¥1100+tax

出版社の営業をしながら、十七時退勤社という出版レーベルをたちあげ書店営業をしながら、本や、本の情報や感想を仕入れてしまう著者。

タイトル通りに、本を抱えて、会いたい人に会いに行き、話を聴くそのプレセスや内容を本にしたいと思っていたところにコロナ!

それでも、馴染みの場所、あるいははじめての場所に足を運び、語り合うことで、誰かと繋がっている事、生きて暮らしていることを実感した日々が綴られています。

A5判108pages