投稿者「タコシェ」のアーカイブ

Traveling Circus of Urbanism ZINE Volume 1 アーバニズムの旅するサーカス – I Was There

Traveling Circus of Urbanism ZINE Volume 1 アーバニズムの旅するサーカス – I Was There ¥1500+tax

8つのテクストはすべて同じ文、 I was thereからはじまります。

そして、なぜ私はそこにいたのか?
都市コンサルタントの男性が3歳の息子とバスが来るのを心待ちにしたテル・アビブ
家賃の安さよりも物騒な気配から敬遠してしまったベルリンの壁崩壊後のノイケルン地区
70年代に移住した父の郷里ベイルートを訪ね、父の記憶の場所を代理で行脚する娘
フランス人研究者がフィールドワークするcovid19の影響のない愛媛の限界集落…..

食卓を囲んで一つのテーマでみんなが会話するように、それぞれが旅や移住を通して見た都市の物語を紡ぎ、持ち寄ることで刻々と変化する各地の様子が、それぞれの語り口で伝えられます。パーソナルな経験から、都市の多様な姿を紐解くストーリーテリングの試み。

ドローイングは篠崎理一郎、グラフィックは、オリジナルで開発された画像自動生成ソフトを使用。
シェープ、カラー、マスク、グラデーションなど、ソフトウェアを使用したランダムな画像生成には人間の意思も反映されておりコンピュータと人の共同作業による新しいグラフィック要素を取り入れているそうです。
京都のHandSawPressによるリソグラフ印刷。

世界中の都市から様々な街づくりの情報を紹介するサイトTraveling Circus of Urbanismから
生まれたzineです。

A5判96pages 英語+日本語訳

Traveling Circus of Urbanism is an experiment intended to help you navigate and read cities in a way that evokes both a sense of adventure and a global sense of place. Each volume of this magazine has a topic sentence fragment ― all articles begin with the same words, as an exercise in storytelling. In this volume, we focus on “I Was There.”

We live in a time of quarantine and global travel restrictions. We began spending more time at home, and suddenly, life between the buildings in our cities disappeared. Traveling elsewhere to learn a new culture and experience something new became nonsensical, and the importance of “being there” slipped away over a video call.

In this volume, flaneurs, artists, designers, and researchers from around the world are gathered around our imaginary table, having conversations to share their stories about their personal experiences in cities. We hope to contribute to a return to “being there”, getting back an imagination for cities that exist as much “out there” as they do “in here”.

A5 size 96pages English with Japanese translation

トランスローカルマガジン MOMENT issue 02

トランスローカルマガジン MOMENT issue 02 ¥1800+tax

“いまここ=ローカル” を読み解き、あらゆる地域や分野を横断しながら、新しい都市のあり方を探索するトランスローカル・マガジンMOMENT。

2号の特集は「都市の変わらなさに戸惑うとき、私たちのすること」。

自動車産業で栄えながらも破綻したデトロイトで、移動式DJブースを設置するデザインデュオ、アフリカ系の人々が中心になって作りはじめた公共スペース。
住みやすい町として知られていたのにジェントリフィケーションが進むサンフランシスコのホームレス排斥の置き岩騒動の顛末。
台北における、公共スペースとしての修理工房や公園。
鳥取や岡山の移住者たちが地元と結びついて作るコミュニティ….

町の中のデッドスペースや負の部分に手を加えながら、それぞれが実践する公共空間の例を各都市から報告しています。

主な記事:Akoaki(都市建築デザイナー)「ノースエンドへようこそ」
台 湾のパブリックスペース研究
FOOD FOR TRANS-LOCAL 鳥取・岡山篇
香山哲「未来の集落」
対談 磯野真穂×植本一子 ほか

B6判変型162pages リ・パブリック

サイコロ9 長田結花、薗田千晴・保光敏将・文庫善哉・山川直人「眠りの底」

長田結花、薗田千晴・保光敏将・文庫善哉・山川直人 サイコロ9 「眠りの底」¥500+tax

山川直人と保光敏将ははじめた同人誌サイコロシリーズ。
新たに、文芸書、児童書などの挿絵で活躍するイラストレーター長田結花がメンバーに加わり、漫画を寄稿しています。

長田結花 漫画「ちいさな山のはなし」
薗田千晴 創作文芸「閻魔さまの頬杖」
保坂敏将 文+版画「八手をきる/ほか」
文庫善哉 エッセイ「ひとり」
山川直人 漫画「可愛くないウサギ」

山川作品は、喫茶店めぐりを趣味にする男が、まもなく閉店になる店を探して見知らぬ町を行く物語。
コーヒーを愛でる人とのほっこりとは異なる個性の強い謎キャラたちに導かれ味わうコーヒーと散策は….

A5判56pages ※山川さんのイラスト+サイン入り

八画文化会館 vol.8 商店街ノスタルジア

八画文化会館 vol.8 商店街ノスタルジア(八画出版部)¥1800+tax

10周年を迎える八画文化会館が、創刊準備段階から収集していた商店街散歩記録。
すでに消失した商店街もある貴重なアーカイブを元に、文字、銘都、団地、パチンコ、廃墟、美容院など独自の切り口で町歩きをしている愛好家たちが
それぞれの視点から商店街を語ります。「すべての道は商店街に通ず!」

昭和の日常遺産、買い物様式を伝える商店街、多くの商店街に共通する様式と、細部や裏側にも目を凝らし人々の記憶を掘り起こします。

人や物や道の流れが変わり、衰退の危機にある商店街。
「人々の想い出が集積された愛着のある場所が、抜け殻のように風化した町並み。
商店街がなくなると町の匂いが消え、歓楽街がなくなると町の灯が消えてしまいます。
どの土地であっても「ここにいてよかった」と小さな幸せを感じさせてくれる商店街の灯りが、
この先少しでも多く残っていますように。」(編集のことばより)

◆特集◆ 商店街ノスタルジア

■巻頭グラビア
■編集部対談 商店街鑑賞のススメ Special guest松村大輔
■ノスタルジア備忘録 酒井竜次
■都市秘境マーケット 戦後の原風景をとどめる市場10選
■全国銘商店散策 forestbk
■団地商店街の歩き方 チーム4.5畳
■商店街パチンコ鑑賞 栄華
■12人に聞きました!マイフェイバリット商店街
■失われゆくレトロピアの記録 柳ケ瀬商店街高島屋南地区 TEAM酷道よごれん
■不思議な商店街パトロール調査

■コラム&エッセイ
「商店街に寄り添って暮らす理想の生活」を妄想する(玉置標本)/商店街を歩く理由「焦点を外に」(終末オトナ遠足 エロ司)/対立から共存の時代へ「商店街と大型店」(Jp-Super)/シャッターの向こう側。(高橋さよ)/商店街の本屋 いつもの朝(ブックスルーエ花本武)

◆連載◆ REGULAR
国際ニュータカギ会館「追憶の徳島しんまち界隈」(高木壮太)

◆参加メンバー◆
酒井竜次/石川春菜/松村大輔/forestbk/チーム4.5畳 けんちん・UC・tamazo/栄華/タケムラナオヤ/道民の人/ムサシノ工務店/藤本健太郎/村田あやこ/三文字昌也/内海皓平/Towers/碍子系/ケブカグラフィックス/ふゅーりー/TEAM酷道 よごれん/玉置標本/

B5変型96pages

青木野枝、冨井大裕、二藤建人、袴田京太朗、永畑智大「彫刻から遠く離れて」

青木野枝、冨井大裕、二藤建人、袴田京太朗、永畑智大「彫刻から遠く離れて」(新しい大人舎)¥500+tax

彫刻家として、ファミリーレストラン名義で漫画家として、また国立奥多摩美術館 The National Museum of Art, Okutama(MOAO)の副館長として
活動する永畑智大。

彫刻作品の写真をマンガに取り入れたり、マンガに描いたキャラクターを彫刻化するなど二つのジャンルの間を行き来し、「縦横無尽に暴走する意味不明脱力系オブジェ」と言われる、とらえどころのない彫刻作品にメスを入れたトークを文字化。
永畑の人と作品を知る青木野枝、袴田京太朗、冨井大裕、二藤建人の4氏をゲストに、2019年の展示「国立奥多摩物語~10月のオーロラ~」で行われたトークショーの模様に、話題にあがった作品画像をあわせ収録しています。

文庫76pages