月別アーカイブ: 2017年7月

ヒラタ「コンドーム自販機を巡る旅〜コンドーム自販機もレトロガジェット」

ヒラタ「コンドーム自販機を巡る旅〜コンドーム自販機もレトロガジェット」¥650+税

コンビニの普及、個人営業の薬局の減少で、だんだん姿を消すコンドームの自販機。

薬局を調べてストリートビューでコンドーム自販機をチェックして、現場に向い、販売機のタイプや商品を調査して写真におさめてtwitter(ニッチな終末)で発表してきた著者が、アップした情報に裏話や補説を加え、コンドーム自販機を巡るエッセイとともに構成したジン。

「明るい家族計画」のはじまりは? 自販機で見る業者の盛衰、パッケージの名前と販売名は違う、etc.

コンドーム自販機を通して社会、性、時代の変化etc.をみつめた小冊子です。

A6判44pages

月刊ドライブイン vol.04

月刊ドライブイン vol.04 ¥463+税

交通網の発展とともに、街道沿いにできた駐車場つきの食堂やみやげもの店、ドライブイン。
近年、輸送の幹線が高速道路に移ったり、休憩所も商業施設化したり、道の駅の奮闘などで、昔ながらのドライブインは姿を消しつつあるが、ライター業の一方でインタビュー誌を自費出版してきた橋本倫史は、2011年頃から、ドラインブインを巡る旅に出てインタビューを開始する。

前号で、アメリカ的なものが人々の憧れだった時代、車やファーストフードの普及にあわせて、都心にもドライブインが現れ、アメリカ的なものの一般化とともに姿を消した事に言及したことに続いて、ドライブイン発祥の地・アメリカについて更に考えを深めます。そこで、アメリカとの関わり、距離が他の土地と大きく異なる沖縄を取材。

アメリカ生まれの炭酸飲料ルートビアが飲めるる”沖縄県民に愛されるファストフード店”A&W”、美ら海水族館に近くにある、沖縄独自の”Aランチ”が評判の「ドライブインレストランハワイ」。
このふたつの店に沖縄の中のハワイ、アメリカを訪ね、ドライブインを通して現在の日本にまで思いを巡らす。

A5判40pages

逆柱いみり 展覧会

2017年8月12日(土)〜27日(日)

逆柱いみりさんの、「のりもの」モチーフの作品を中心にした展覧会です。
この夏は、70年代くらいの景色と乗り物やファッションをモチーフにした新作をお送りします。

また、逆柱さんの代表的キャラクター、ネコカッパのピンバッジも登場します。バッジ用に描きおろしていただいた絵を元に、オリジナルカラーを含めた3色で仕上げていますので、お楽しみに!!!

また、昨年、台湾で出版した画集「蜃楼紀」の最終入荷分(10冊)をはじめ、様々なグッズもご用意いたします。

オカダキラサラ「Littlefields Photography Magazine #14: “©TOKYO HELLO, Portland!” そして #22: “©PORTKYO- My Today Is Your Tomorrow” 

オカダキラサラ「Littlefields Photography Magazine #14: “©TOKYO HELLO, Portland!”」¥700+税

町の中で偶然に出くわす絶妙な瞬間を捉えるフォトグラファー、オカダキサラが、ポートランド在住の写真家・エディターJim Clinefelterとともに発行するジンのシリーズが入荷しました。14号はオカダキサラの特集。

収録写真は10枚ですが、この号のために用意された20枚の中から、ランダムに選ばれた10枚なので、構成や収録作品はバラバラです。(従って、サンプル画像の作品が入っていない事もあります)

102×150mm 10枚 封筒入り
帯の模様も個々に異なります。

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オカダキラサラ「Littlefields Photography Magazine #22: “©PORTKYO- My Today Is Your Tomorrow”」¥1500+税

2017年のポートランドでの展示に際して、制作された写真ジン。
東京とポートランドとで撮りおろした作品で構成されています。

102×150mm 20枚 封筒入り
帯の毛筆部分は一点ずつ異なります。

西武アキラ「コミックキュビズムキューブ」

西武アキラ「コミックキュビズムキューブ」¥3000+税

イラスト、デザイン、コミック、アニメなど様々なジャンルで活動するアーティスト西武アキラが「漫画のコマはキュビズムだ!」とのひらめきから制作したアートオブジェ。

ゲームとして遊ぶのはもちろん、不定形のオブジェとして置いて楽むのもよし。

5.5cm立法体