ERECT Magazine ♯3 「Berlin Metropolis」(Erect Magazine)¥1500+税
特集は様々なクリエイターが集まる魅力と可能性が交差する芸術都市・ベルリン。
ベルリンのクリエイティブシーンの鍵を握るアーティスト11名を、独自の視点で選定。大都市ベルリンの現在と未来、彼らのクリエイティブに迫ります。ベルリンのアーティストたち、アンケートに丁寧に手書で答えているのも、そのまま掲載されています。
ドイツ・エレクトロニックミュージックのパイオニアClusterのDietor Moebius、ベルリンカルトパフォーマンス集団Die Tödliche DorisのWolfgang Müller、ジャーマンニューウェイブ最重要バンドDer Planのメンバーにして、ATATAKレーベルのデザインを担当するMoritz R、ジャーマン・ポスト・ロック・ユニットKreidlerの中心人物でありLa! Neu!のメンバーとしても活動する音楽家Andreas Reihse、ベルリンアンダーグラウンド伝説の電子ファンクバンドSprung Aus Den WolkenのメンバーKiddy Citny、世界名門クラブとしてしられるBerghain/panorama barのレジデントDJのポートレイトを撮影するカメラマンSven Marquardt、Berghain / Panorama Barが運営するテクノレーベルOstgut TonのデザイナーYusuf Etiman、イラストレーターとしてBerghain / Panorama Barにビジュアルを提供するイラストレーター兼デザイナーOliver Sperl、Panik Studioを設立し、ベルリンのアンダーグラウンドパーティーのデザイナーTobias Donat、若手美術作家Lisa Tiemannとスタジオを共有している同じく若手美術作家Maximilian Rödel。
表紙は『大友克洋GENGA展』のメインヴィジュアルも記憶に新しい、大友克洋×河村康輔の共作による最新コラージュ作品。
誌面ではアート集団Chim↑Pom、榎忠、秋山祐徳太子のインタビューやSHOHEI描きおろし漫画等を掲載。
さらに昨年開催された巡回展『BETTER NEVER THAN LATE』の模様を納めた別冊付きと、充実の内容。
その他掲載アーティスト:奥野真行 / メチクロ / Ben Hopper / 抜水摩耶 / 37A / 丸岡和吾 / 渡辺浩之 / SALOTEZUMO / 堀木厚志 / キングジョー / アート倉持 / 武川寛幸 / 月曜美術倶楽部 / 五所純子 / 田窪直樹。
ネオダダの中心的人物、篠原有司男の最新ロングインタビュー、この雑誌のデザインを手がける河村康輔が今年2月にサンフランシスコで行った展覧会「TOKYO POP!」レポート掲載。
幅広い表現活動で多彩な才能をみせているアーティスト、伊藤桂司の作品も16ページにわたって豪華掲載!!
その他、掲載多数…アート倉持、伊東篤宏、奥野真行、キング・ジョー、屑山屑男、久山めぐみ、桜井鈴茂、田窪直樹、中村穣二、真壁昂士、武川寛幸、yudayajazz