日別アーカイブ: 2011 年 8 月 9 日

ニート専門誌 Neets「特集CDR」

Neets

ニート専門誌Neets 「特集CDR」¥1050

カッティングシートと卓上プロッターで、グラフィカルなウンコや、見慣れたロゴやマークに一手間加えて意味を全く変えたデザインのステッカーを製作するねこまんまさんが創刊したジン。タイトルNeetsはもちろん…。

特集は、先頃結成したユニット”便器グルーヴ”の相方でもある、ミュージシャンのCDR。—“小平いちブレイクコアがSICKりクる無礼講ボーイ”ことCDRくんの特集だぜよ—ということで、日常のスナップショットを彼の言葉とともにオールカラーで紹介。たとえばヨネスケをまねて大きなおしゃもじを持って郊外の住宅街を歩くCDRなど、毎日が夏休み?みたいなニートなライフスタイルを切り取り、その発想に触れる。

ねこまんま作品でもある、ステッカー2種(便器グルーヴ/Neets)つき。すてきなパッケージで。
105×130 10P


自身の作品集『芸術新潮吹-GEIJUTSU SHIN SHIOFUKI-』も再入荷しました。

紫結晶育成キット ALEXCANDNITE(銀河通信社)

紫結晶 紫

紫結晶育成キット ALEXCANDNITE(銀河通信社)¥3990

自宅で、美しい鉱石に似た人造結晶を作ることができる、小林健二/銀河通信社の結晶育成キット。
完成してできる、正八面体の紫色の結晶は光の強さや種類によって濃い紫に見えたり、赤紫に見えたりします。

紫結晶 赤

(これは、上の紫の結晶を、照明の強さを弱くして、撮影したものです)
【内容物】
●フタつき容器(大)●白いフタつき容器
●紫結晶育成溶液ビン(2本)●銀紙2枚 ●紙コップ大 ●紙コップ予備
●母岩つき種結晶 ●紫結晶ノ素(薄紫の粉末)2袋 ●水温計 ●ガーゼ ●輪ゴム
●かくはん用スプーン ●ポリエチレン製手袋 ●発砲スチロール製丸い台 ●説明書

紫結晶 パッケージ

紫結晶 内容物

※溶液を湯煎にかけて暖めるので、コンロ、鍋(容量2リットルくらいの直径18〜20センチサイズのもの)、タオルが別途必要になります。

説明書に従って、溶液を湯煎にかけ、結晶の素をとかした液に種結晶のついた母岩を入れます。翌日、母岩全体に小さな結晶が付着していますが、再び、溶液を取り出し湯煎にかけ結晶の素を追加し、母岩を液の中に戻します。1日くらいしてさらに結晶が育つので、容器のフタをとり、2日くらいかけて少しずつさらに結晶を育てます。

温度差が少なく、振動のない場所の方が育成しやすいです。育成中に温度が急に高くなると結晶が育たないことがあります。

俵谷哲典「七つ目の神の漂流記/ドーム」

七つ目の神の漂流記/ドーム  表紙

俵谷哲典「七つ目の神の漂流記/ドーム」¥1260

イラストレーター、ミュージシャンとして活動する俵谷哲典のお手製ジン。

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この世界で終身刑を下された囚人たち
そしてこの近所で肉野菜を栽培するかたわら「生まれ変わりの実」を育てる「島流し執行人」
嵐が丘刑務所で最も有名な刑「島流し」、別名「生まれ変わりの刑」は、この実を囚人の頭にかぶせて海に流す
流れ着いた島で実は頭脳を吸いとり、新しい生命となって生まれるという恐ろしい刑である。
物語はカタツムリ研究所が追う「7つ目の神」をめぐって繰り広げられる」
「7つ目の神」とは島流しをくらいながらも生き延びた囚人で、嵐が丘刑務所では神のような存在としてあがめられている人物だーーーーー
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といった書き出しではじまるコミック「七つ目の神の漂流記」。奇想天外なストーリーと点描や細かい線で描かれた異形の登場人物たち。

サンディエゴ出身のノイズバンクバンドThe Plot to Blow Up the Eiffel TowerのベーシストだったWilly Graves(1980-2008)に捧げる短編コミック2本を収録。

15.5cm×21.5cm
段ボールの表紙にペインティング+ステンシル 限定7部

七つ目の神の漂流記/ドーム  ドーム

七つ目の神の漂流記/ドーム  七つ目の神の漂流記