紫結晶育成キット ALEXCANDNITE(銀河通信社)¥3990
自宅で、美しい鉱石に似た人造結晶を作ることができる、小林健二/銀河通信社の結晶育成キット。
完成してできる、正八面体の紫色の結晶は光の強さや種類によって濃い紫に見えたり、赤紫に見えたりします。
(これは、上の紫の結晶を、照明の強さを弱くして、撮影したものです)
【内容物】
●フタつき容器(大)●白いフタつき容器
●紫結晶育成溶液ビン(2本)●銀紙2枚 ●紙コップ大 ●紙コップ予備
●母岩つき種結晶 ●紫結晶ノ素(薄紫の粉末)2袋 ●水温計 ●ガーゼ ●輪ゴム
●かくはん用スプーン ●ポリエチレン製手袋 ●発砲スチロール製丸い台 ●説明書
※溶液を湯煎にかけて暖めるので、コンロ、鍋(容量2リットルくらいの直径18〜20センチサイズのもの)、タオルが別途必要になります。
説明書に従って、溶液を湯煎にかけ、結晶の素をとかした液に種結晶のついた母岩を入れます。翌日、母岩全体に小さな結晶が付着していますが、再び、溶液を取り出し湯煎にかけ結晶の素を追加し、母岩を液の中に戻します。1日くらいしてさらに結晶が育つので、容器のフタをとり、2日くらいかけて少しずつさらに結晶を育てます。
温度差が少なく、振動のない場所の方が育成しやすいです。育成中に温度が急に高くなると結晶が育たないことがあります。