日別アーカイブ: 2011 年 8 月 18 日

反原発コンピ Human Recovery Project「WHAT A HELL FUKUSHIMA」

WHAT A HELL FUKUSHIMA

Human Recovery Project「WHAT A HELL FUKUSHIMA」¥1500

震災以来、被災地に物資を運ぶなどの活動を続けてきたバンド系の団体HRP(Human Recovery Project)。震災から数ヶ月を経て、物資の窓口となっていた避難所が解散する中で、とりわけ厳しい状況にある福島を見たメンバーがバンド仲間に呼びかけ、反原発コンピレーションアルバムを製作、売上げを南相馬に届けることに。
参加メンバーは反原発サウンドデモにも参加したり、それぞれのライブ会場でCDを販売したりと活動を続けています。

「我々は3.11以来、東北各地で支援活動を展開してきた。
その中で見た福島が受けた傷はあまりにも深く、あの『復興』から置き去りにされた光景、人々の表情を忘れる事はできない
と同時に、その日常を引き裂いた『原発』への怒りを感じない日は無く、『原発』が無くなるまで我々は声を上げ続けていく
全国から呼応した28バンドもの仲間が、忙しい中渾身の音源を届けてくれた事。
それが『反原発』という声をさらに大きくできると確信させてくれる。
原発が無くならない限り復興は無い。
真の復興の為、我々はこれからも仲間と共に動き続ける」

参加バンドは—-

PINPRICK PUNISHMENT/SCREWITHIN/DETRYTUS/THE HAPPENING/PiLVET/LIFE/VELOCITYUT/DROPEND/OUT OF TOUCH/HAAVA/DISKRIMINADOS/JABARA/FORWARD/DUSTPAN/Seb Roberts/ATTACK SS/CHARM/RAPPA/LASTLY/ENSLAVE/MIDDLE/ORIGIN OF [M]/DESPERDICIO/GRIND SHAFT/ENDZWECK/VIVISICK/Z/LACKS

リーフレットつき

「WANT YOUR VOICE ZINE」もおまけについてきます。
3.11東日本大震災による被災についてパンクス&パンクバンドのメンバー、現地の声、ライブハウスその他色々なところで集めた声・言葉をまとめたもの。現地でのインタビューやHRP活動報告も収録。A5判24P

WHAT YOUR VOICE

 

このCD以外にも、売上を被災地支援に当てるジンも出ています。直接、募金するのもよいけど、ジンを読んで、制作者に募金を託して、それぞれの制作者のサイトなどで被災地にどのように届けられたかを見るもよし。なまいきどくろく「ひとり震災不安定日記」など。

沼田元氣責任編集 こけし時代 創刊号 特集 津軽

こけし時代 創刊号

沼田元氣責任編集 こけし時代 創刊号 特集 津軽(こけし時代社)¥1260

コケシとマトリョーシカ『コケーシカKAMAKURA』を営む沼田元氣が責任編集の、旅とこけしと温泉の憩を御届けする写真雑誌『こけし時代』。創刊号の特集は『津軽』です。キャッチフレーズは「沼田元氣責任編集の超趣味的旅のおみやげ写真雑誌」
口上は—「内容は、旅とこけしと温泉の憩。取材は、現地、現役、現在進行形の三現主義。こけしの産地を、徹底現地取材で、現役の工人さんの仕事場風景と、旅情誘う温泉宿。お土産、郷土菓子、喫茶店など、こけし産地の写真風土記として、現地東北、こけしの今をとらえたこけしの旅ガイド。旅好き、温泉好き、鉄道好き、民族学好き、伝統工芸好き、忘れ去られたMのファンや、郷愁ファンにも愛読して欲しい雑誌です」

【内容】

●津軽 巻頭言

●イントロダクション「こけしを買いに津軽へ行こう」

●こけしエッセイ「ぼくと、こけしとキューピーと」奈良美智

●ビンテージこけしコレクション「こけしのすたるじあ」

●工人訪問
盛美津雄/奥瀬陽子/奥瀬恵介/長谷川健三/長谷川優志/今晃/阿保六知秀/阿保正文/阿保金光/山谷レイ/北山盛治/北山真由美/嶋津誠一/笹森淳一/小島俊幸/本間直子/五十嵐嘉行

●津軽紀行「こけしせんちめんたる」 絵と文:樋口達也(本誌特派)

●温泉案内 温湯温泉/青荷温泉/獄温泉/昔の温泉場と工人たち/湯段温泉

●散歩土産
Sweets(ローリエ) Kago(小野商会) Cafe(みらぼお喫茶店)Musee(秋田雨雀記念館)Craft(高谷陶器製陶所)

●Kokeshi Life
こけし棚拝見 / こけし館 / こけしグッズカタログ / 作家の愛したこけしたち / こけし友の会 / こけしニュース / こけし本

創刊号特別付録(折り込みポスター)
表:産地系統案内図 裏:こけしが生まれるまで

257×183mm 112P

銀河通信 展示の模様

銀河通信 展示風景

8月6日よりはじまった、小林健二/銀河通信社の展示の模様を少しお伝えします。店内にアンティークの棚を持ち込んで、そこに、小林さんがアトリエで育成した人造結晶を展示しています。結晶は、期間中に少し入れ替わっています。(人造結晶は販売もしています)

小林健二 人造結晶小林健二 人造結晶

小林健二 人造結晶小林健二 人造結晶

小林健二 人造結晶小林健二 人造結晶

小林健二 人造結晶小林健二 人造結晶小林健二 人造結晶人造結晶

 

人造結晶人造結晶

人造結晶

人造結晶