日別アーカイブ: 2011 年 2 月 1 日

エッフェル塔の一筆箋とカード

「パリから向かうフランス映画の港町」をご紹介したので、この機会に、おパリなグッズも紹介しておきましょう! acrophobia(高所恐怖症)制作のタワーの便箋とカードです。

エッフェル塔一筆箋

エッフェル塔一筆箋 ¥735

表紙は、エッフェル塔の鉄骨をカラ押して浮き彫りのようになっています。

塔の形に型抜きしてあり、中は10枚ずつ赤白青の3色の紙に鉄骨が印刷されており、断面はトリコロールになっています。こちらにも鉄骨が地紋のように印刷されていてます。

エッフェル塔一筆箋
21センチ×9センチ 30枚綴り、台紙つき

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エッフェル塔カード

エッフェル塔カード ¥273

エッフェル塔のカラ押しをしたカード。そのまま郵便で出すと120円かかりますが、同封のグラシン紙封筒と台紙を使うと80円で送ることができます。
カード21センチ×9センチ 封筒 23センチ×10.5センチ
カード一枚+グラシン紙封筒1枚+台紙

エッフェル塔カード

NICE IDOL(FAN) MUST PURE!!! Vol.2

niceidol(fan)mustpure2

NICE IDOL(FAN) MUST PURE!!! Vol.2 ¥1500

アイドル専門ライター・岡島紳士による、自主制作アイドルDVDマガジンの第2弾。
Independent production dvd magazine with idol fan of idol fan for idol fan!!!!!
All of the idol and the idol culture are loved.

ジャケットモデル:うしじまいい肉
出演:吉木りさ、浦えりか(中野腐女シスターズ)、うしじまいい肉、中森明夫、吉田豪、竹中夏海(アイドル振付師)、鎌田紘子(アイドル評論家アイドル)、虹野のぞみ(SODA☆POP)、岡田康宏(サポティスタ)、南葛シューターズ、鈴木藍(WeNee)、他多数。

コンテンツ—–
1. RISA YOSHIKI slow & fetish 01 吉木りさ
2. アイヲタ用語講座 鈴木藍(WeNee)
3. ももクロ連番感想戦 ももクロの戦略分析 吉田豪
4. ももクロ連番感想戦 女ヲタアイドルガールズトーク 浦えりか(中野腐女シスターズ)×鎌田紘子(アイドル評論家アイドル)×虹野のぞみ(SODA☆POP)
5. ももクロ連番感想戦 ももクロのダンスの魅力 竹中夏海(アイドル振付師)×りるちっさ(ブレイクダンサー)
6. ももクロ連番感想戦 ももクロヲタ 現場模様クロニクル ノリー×モコモコ×トーニャハーディング
7. RISA YOSHIKI slow & fetish 02 吉木りさ
8. テキストフラッシュムービー 「アイドルファンと彼女と日々」 O-TO
9. サポティスタ・岡田康宏が語る「アイドルとフットサル」
10. RISA YOSHIKI slow & fetish 03 吉木りさ
11. 中森明夫、うしじまいい肉の魅力を語る
12. アイドルオタクシンドローム

関根敏也、小出ゆきみ「パリから向かうフランス映画の港町」

関根敏也、小出ゆきみ「パリから向かうフランス映画の港町」(リヴル・アンシャンテ)¥1890

本当のタイトルは「パリから向かうフランス映画の港町 ジャック・ドゥミとヌーヴェル・ヴァーグの故郷を訪ねて ロシュフォールから、シュルブールまで」。そして内容もタイトル通り! ヌーヴェル・ヴァーグことにジャック・ドゥミ好きから、映画にゆかりの地を旅することにしたコンビは、約2週間の間にパリを振り出しに北へ南へと大移動。行った先々で目にした映画のシーンと同じ光景が印象的だったことと、記念に撮った写真の出来映えに、ついに本を作ってしまいました! パリに関するヴィジュアルブックは多いけど、地方への行き方を含めた案内は少ないので、映画と映画に縁の深い場所を、現在の佇まいと映画のシーンとあわせて紹介しているので、旅×映画の本として楽しめて使えます。

ジャック・ドゥミ作品だけでなく、パートナーであるアニエス・ヴァルダやヒロイン、カトリーヌ・ドヌーヴの作品、また同じエリアで撮影された名画もあわせて紹介しています。個人的には、ロシュフォールから少し足を伸ばして「冒険者たち」の舞台となったエクス島を訪れているところに感激。あの要塞が! 頭の中にはもうフランソワ・ドゥ・ルーベの音楽が流れてきます!

コンテンツは—–

シェルブール、ロシュフォール、ナント、ニース、エズ・ヴィラージュ、エクス島、サン・トロペ、アンティーブ、モナコ…。フランス大西洋岸から、ノルマンディー、プロヴァンス、コート・ダジュールを映画とともに巡る至福の旅。

ジャック・ドゥミとヌーヴェル・ヴァーグの夢の世界へ、今、飛び立とう!

<旅とともにジャック・ドゥミ〜ヌーヴェル・ヴァーグの深淵を探る、シネフィル垂涎の一冊>

*『ロシュフォールの恋人たち』『シェルブールの雨傘』『ローラ』『天使の入江』『ジャック・ドゥミの少年期』『都会のひと部屋』『冒険者たち』『素直な悪女』『泥棒成金』『ペイネ愛の世界旅行』『サン・トロペ警官シリーズ』『コートダジュールの方へ』。50〜60年代の映画の舞台となったフランスの港町の「今」の姿を一挙公開!
*パリからフランスの地方都市へのアクセス方法、詳細なロケ地マップはもちろん、作品データ、映画の1シーンが瞬く間に蘇る美しいフォトグラフを多数掲載。
*紀行書、ヴィジュアルブックとしての機能に加え、ジャック・ドゥミ資料集としても価値のある一冊。

<ヌーヴェル・ヴァーグの舞台となった港町の「今」を、フルカラーで掲載>

◇カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック演じる、美しき双児姉妹が歌い踊ったロシュフォールのアパルトマン
◇カトリーヌ・ドヌーヴが少女のように微笑みかけたシェルブールの雨傘店
◇アヌーク・エーメがコケティッシュな笑顔を魅せたナントのラ・シガール〜パッサージュ・ポムレ
◇ジャンヌ・モローが歩いた南仏ニースのプロムナード・デザングレ〜モナコ・カジノ広場
◇ジョアンナ・シムカスが想いを馳せ、アラン・ドロンが眼に焼き付けた大西洋岸の離島、エクス島、フォール・ボイヤール
◇グレイス・ケリーとケイリー・グラントがコンバーチブルで激走した断崖の村、エズ・ヴィラージュ
◇ブリジット・バルドーが裸足で歩いたサン・トロペの海岸通り〜ブラッスリー・セネキエ
◇ペイネ、ピカソが愛した港町アンティーブから臨む美しい地中海

<目次>

Cherbourg シェルブール
○雨に塗り込められた、愛と別れの港町『シェルブールの雨傘』の舞台を訪ねて
○作品紹介『シェルブールの雨傘』
○シェルブール・マップ

Rochefort ロシュフォール
○愛と花、人生と幸福を歌う、出逢いの港町『ロシュフォールの恋人たち』の舞台を訪ねて
○作品紹介『ロシュフォールの恋人たち』
○ロシュフォール・マップ

ile d’Aix エクス島 −−ロシュフォールからワンデイ・トリップ
○『冒険者たち』の舞台、フォール・ボイヤールとエクス島を訪ねて
○作品紹介『冒険者たち』
○エクス島・マップ

Nantes ナント
○愛と幸福、ドゥミの青春が交差する港町、ヌーヴェル・ヴァーグの真珠『ローラ』の舞台を訪ねて
○作品紹介『ローラ』『都会のひと部屋』『ジャック・ドゥミの少年期』『恋路』
○ナント・マップ

Jacques Demy ジャック・ドゥミについて
○作品紹介『アニエスの浜辺』『ミシェル・ルグラン 風のささやき』『ジャック・ドゥミ、結晶の罠』
○ジャック・ドゥミ作品年譜

Nice ニース
○うたかたの愛と欲望、栄華と寂寞が交差する南仏の港町『天使の入江』を訪ねて
○作品紹介『天使の入江』『輝ける女たち』
○ニース・マップ

Eze Village, Monaco エズ・ヴィラージュ、モナコ −−ニースからワンデイ・トリップ
○『泥棒成金』『天使の入江』の舞台、エズ・ヴィラージュ〜モナコを訪ねて
○作品紹介『泥棒成金』『コートダジュールの方へ』
○エズ・ヴィラージュ・マップ
○モナコ・マップ

St-Tropez サン・トロペ −−ニースからワンデイ・トリップ
○『素直な悪女』『ルイ・ド・フュネスのサン・トロペ警官シリーズ』の舞台、サン・トロペを訪ねて
○作品紹介『素直な悪女』『大混戦』
○サン・トロペ・マップ

Antibes アンティーブ −−ニースからワンデイ・トリップ
○ペイネ、ピカソが愛した、地中海を臨む美しい港町、アンティーブを訪ねて
○作品紹介『ペイネ愛の世界旅行』
○アンティーブ・マップ

著者

関根敏也
クラブDJ、イヴェント・オーガナイズをはじめ、映画、音楽、旅に関する文筆を手がける。都内クラブで14年続く老舗DJパーティー「ボーイ・ミーツ・ガール」主宰。

小出ゆきみ
グラフィック・デザインからプロダクト・デザインまでを幅広く手がける。60~70年代のフランスカルチャー、フレンチポップス、ヌーヴェル・ヴァーグをこよなく愛す。

A5判116P