宮鼓/撫子「愛國倶楽部 第肆巻」

愛國倶楽部4

宮鼓/撫子「愛國倶楽部 第肆巻」¥500

宮鼓と撫子の女性二人が、日本史の中の狂気や残虐をモチーフに、逆説的に美や愛を表現したカップリング画集第四弾にして最終号。

宮鼓はその得意分野「戦争」から戦中・戦後の国民生活を、撫子は「拷問」の中から江戸刑罰に焦点をあて、極刑の火あぶりから蛇責などマニアックなものまでを描いています。
巻末には二人のアイドル談義と八百屋お七の墓を紹介するなでしこ新聞を収録。
A5判26P

壱号から参号もござます。