月刊ドライブイン vol.05

月刊ドライブイン vol.05 ¥463+税

順調に号を重ねる月刊ドライブイン。
5号では能登と群馬のドライブインの2つをとりあげる。

1950年代の日本は観光バスが全国津々浦々を巡っていた時代でちょっとした景勝地も“観光地”となり、近くにドラインブインが作られた。能登の「ロードパーク女の浦」は、まさにそうした“観光地”のドライブイン。
松本清張の「ゼロの焦点」の舞台として注目を浴び、観光バスが押し寄せた能登金剛の近くの店を訪ねおかみさんに話を聞きながら、観光バスの時代を振り返る。

もう一軒は、群馬県の「ドライブイン七輿」。自動販売機が並ぶオートレストランなる24時間営業の店で懐かしいハンバーガーやトーストサンドの自販機もあり、テレビ番組や映画のロケにも使われてきた。
コンビニ以前の24時間営業のこの店を1975年に開店したマスターに当時最新スタイルだったいつでも食事ができるオートレストランの時代についてインタビューする。

A5判44pages