日別アーカイブ: 2018 年 8 月 14 日

10人の音楽たちの音楽以外のエッセイ集  編 寺尾紗穂 画 小林エリカ 「音楽のまわり」

編集発行 寺尾穂 画 小林エリカ 「音楽のまわり」¥1800+税

10人の音楽家が「音楽以外」のことを書いた」エッセイ集。
音楽を通して知っている音楽家たちが、日常目にしている世界を自由に綴る。
カレー、愛車、実家、喫茶店、昆虫、懐かしのメロディ etc. 音楽とは関係ないような、あるような日常の景色。

執筆者はーーー
伊賀航 「水鹿」
植野隆司 「スパイス・ワールド」
あだち麗三郎 「身体のこと」
ユザーン「十月二十一日の昼ごはん」
折坂悠太 「ゆうびの劇」
寺尾紗穂 「ドトールと私」
知久寿焼「ツノゼミをめぐるせんちめんと」
エマーソン北村 「寝る前に読む進化論」
マヒトゥ・ザ・ピーポー 「とある、光、ちがう、光」
浜田真理子 「お別れ公衆電話」

発行 寺尾紗穂
編集  寺尾紗穂 谷口愛
画   小林エリカ

約105×172mm 128pagees

銀座最後のキャバレー白いばらを記録した同人誌 郷里の娘「キャバレーは今も昔も青春のキャンパス」

郷里の娘「キャバレーは今も昔も青春のキャンパス」 ¥1204+税

1921年創業、2018年に建物の老朽化によりその歴史に幕を閉じた銀座最後のキャバレー「白いばら」。

空襲で消失し、戦後営業を再開した当時の昭和の香りを残す店には、10代〜50代の200名以上のホステスが在籍し、生演奏のバンドやダンサーのショータイムがあり、季節の行事(ゆかた祭り、文化祭etc)も催され、“夜の大人の遊園地”として親しまれてきました。

その歴史の最終章に、ホステスとして立ち会った卒業生3人が、多くのお客さんと従業員に愛された店の様子を記録すべく、貴重な写真や資料、イラスト、証言や思い出を詰め込んで制作した同人誌を制作。

昭和の正統派キャバレーのゴージャスさを伝える写真、ダンサーさんインタビューやお客さんや元店員のコメント集など、キャバレーの往事を伝える、愛情いっぱいの貴重な記録。

※白いばらには、出身県ごとにホステスさんたちの名前を入れた日本地図が貼ってあり、指名や会話のきっかけになっていたこともあり、サークル名は郷里の娘

■目次
まえがき
Q&A 白いばらってどんなとこ?
今日の日はさようなら 白いばら写真集
白いばらの歴史
Q&A ホステスってどんな人?
白いばらホステスさん観察図鑑
あるホステスの一日
ゆるばらまんが ゲストC美
インタビュー ショーダンサー ジャスミン
白いばらの一年
座談会 夢・恋・愛 〜白いばら同窓会〜 ゲスト ひなこ
実即 閉店までの歩み
Q&A これであなたも白いばら通
私と白いばら
手紙は漢方薬 ゲスト 配島正樹
あとがき

B5判42pages フルカラー