日別アーカイブ: 2012 年 8 月 31 日

沼田元氣責任編集 「こけし時代 第五号 特集:鳴子」

こけし時代 第五号 表紙

「こけし時代 第五号 特集:鳴子」(コケーシカ鎌倉)¥1800+税

コケシとマトリョーシカ『コケーシカKAMAKURA』を営む沼田元氣が責任編集の、旅とこけしと温泉の憩を御届けする写真雑誌『こけし時代』。第五号の特集は、『こけしは鳴子に始まり鳴子に終る』(深沢要)の鳴子。こけし工人が最も多いこけしの聖地、鳴子にいざ。表紙イラストは谷内六郎。実は表紙は3重になっていて、そのすべてが谷内六郎のこけしに関するイラストで、ミシン目に沿って切り離せるようになった付録“こけしの便り”なのです。大幅増ページ。

【内容】
●イントロダクション「鳴子へGO!」
●木形子旅情 こけしところどころ
●木形子感傷・こけしせんちめんたる「こけし屋の一日」絵と文 樋口達也
●工人訪問(髙橋武俊/髙橋正吾/須貝國男/岡崎斉一/岡崎靖男/遊佐妙子/佐藤賀宏/佐藤すづ子/早坂せつ/早坂利成/原野光璋/鈴木俊幸/菅原和平/菅原昌秀/桜井昭寛/佐藤實/吉田勝範/後藤晧/上野義則/加藤信一/加藤正美/大沼英雄/大沼秀顯/伊藤松一/松田忠雄/松田真澄/熊谷正/髙橋輝行/髙橋正子/高橋義一/柿澤是隆/柿澤眞理子/柿澤是伸/森谷和男/大沼力/大沼秀則/伊藤昭徳/佐藤俊夫/小山今朝記/片倉富夫/遠藤孝志)
●木形子感傷・こけしせんちめんたる「古鳴子抄」絵と文 樋口達也
●温泉御案内(鳴子温泉/東鳴子温泉/川渡温泉/鬼首温泉)
●谷内六郎さん ESSAY 谷内広美
●こけしまつり
●高橋萬三郎さん MANGA 菅野修
●深沢要さん MANGA 菅野修
●木形子散歩
SENBEI(玉屋総本店)MATCH(なかやま山荘/玉造荘)RECORD(ソノシート)PENANT(ペナント)SHISOMAKI(しそ巻舗ときわ)MANJYU(玉泉堂)SOUVENIR(マルマツ/鳴子峡レストハウス)POST(こけし郵便)SWEETS(玉子屋本店)STICKER(鳴子温泉神社)SAKE(さとう酒や/宮城ふるさと酒造)NOREN(桜井こけし店)YUKATA(鳴子ホテル/まるみや旅館)ESSAY(沼田元気)
●推薦文 堀部篤史(恵文社一乗寺店)

257×183mm 240P
付録 谷内六郎表紙絵ポストカード

こけし時代 第五号 付録
表紙をめくると、あらまた表紙。谷内六郎トリプルです。

こけしの旅ノート

「こけし旅のノート」(コケーシカ鎌倉)¥800+税
『こけし時代』が贈る、こけしを愛する人のためのノート。

中身は—–
●こけしイラストとこけし点取占いがついた旅日記帖
●こけし愛あふれる言葉とこけしのある風景写真が配された方眼ページ「こけし旅、ひとり旅」
●産地ごとのフォルムを思い浮かべたり、好きな人をモデルにして工人さん気分で絵つけができる「こけし描彩練習帖」
●こけし工人連絡先住所録

こけし旅の記録として、あるいは日々出会ったこけしをメモる日記としてご利用ください。
チケットや紙資料を収納できる透明ビニールパースと一体化したオリジナルカバーつき。
B5判80P