日別アーカイブ: 2008 年 7 月 15 日

エメラルド・カウボ−イ 早田英志さん日本上陸!タコシェご来店のお知らせ

早田英志『死なない限り問題はない』¥1890 発売記念
 早田英志さん半日店長
 7月27日(日) 午後3時〜

 青年時代にラテンアメリカに渡り、レストラン、コーヒー薗、不動産業などを経て、エメラルド鉱山、輸出会社、警備会社を経営する早田英志氏。その半生は、自らが出演する、映画「エメラルド・カウボーイ」として日本でも公開され、拳銃を装着することから始まるハードでデンジャラスな闘う日々は、平和な日本の若者を痺れされました。
 このたび、そんな早田さんの人生哲学「サバイバル十ヶ条」を綴った「死なない限り問題はない」の出版にあわせて、来日! 本を通して、夢を失った現代日本人に、冒険とチャレンジ、ロマンに溢れた人生を指南するだけでなく、皆さんに見えて直接に、そのオーラとエネルギーをお伝えします! 修羅場をくぐり抜け日々闘う男のセクシーさとギラギラを、目や耳や鼻から吸い込んでください!!
 タコシェには18日に入荷予定、整理券つきで販売します。
なお、27日当日お見えのお客様には特典もさしあげます! 希望者にはハグもございます。

JAZZ ART せんがわ 2008

巻上公一氏が総合プロデュースする音楽イベント
JAZZ ART せんかわ 2008
2008年7月18日(金)〜20日(日)
巻上さん自身による、イベントの経緯は以下の通りです——
芸術監督のペーター・ゲスナー氏からの依頼は春だった。
欧米では、日本のさまざまなミュージシャンが活躍しているのに、
なぜ日本では彼らが活躍するジャズ・フェスティバルがないのか。
そんなやる気を受けて、ぼくが考えたやり方は、
お祭りのような散漫さはいらない。集中力を切らさず、親密な関係を築く。
その親密さは、ミュージシャンと音楽、オーディエンスとミュージシャン、
地域との関係と多岐にわたる。
個性的で先鋭的な音楽家のプログラムを組むだけでなく、公募でインプロヴァイザーも募り、
出会いの場も設定した。
またCLUB JAZZ 屏風という5人ほどしか入れない移動可能な極小ライブスペースも考案した。
これはまるで寺山修司の市街劇のようにも作用する。
至近距離での対面演奏にかつてない経験を呼び起こし、イベントを街に繰り出す役目を担う。
世界に中心などない。どこまでいっても縁であることを想えば、ここせんがわがJAZZ ART
の発進地として、いかに重要な責務でこのフェスティバルを立ち上げたかがわかるだろう。
———
17日は、ヒカシューに坂田明 川上未映子 
18日は街にもシカラムータが飛び出し、
藤原清登さんの素晴らしいジャズオーケストラ 山川冬樹
19日は、サルガボ、SIMにジョン・ゾーンのコブラ。
 というわけで、子供のための声あそびから、川上未映子さんをヴォーカルに迎えてのステージから、CLUB JAZZ屏風なる街のそこここに出没するユニットなどなど展開されるようです。
出演者たちの組み合わせの妙にひかれます。
詳しくはせんかわ劇場のホームページを。