ご案内いただいた展示をふたつご紹介します。
ブック・アンデパンダン展
〜たったひとつの、私の本〜2007年11月23日(金)〜12月24日(月)
芦屋市立美術博物館
tone sequencer for it
2007年12月2日(日)〜10日(月)
アトリエ箱庭/フィラメント
日別アーカイブ: 2007 年 11 月 27 日
東京外大映研が発行するミュージシャンの音楽以外のアート雑誌「DISKORD」
DISKORD 02 ¥500
東京外国語大学の映画研究会が90年代初頭に発行していた機関紙が復刊。悲鳴の山田龍郎(ガンディ)、水中、それは苦しいのアナーキー吉田らを輩出したサークルだけに、映画のことには1ミリも触れずに主に高円寺系?インディーズ・ミュージシャンの文章や漫画を中心に掲載。映研なのにミュージシャンにアプローチ、しかも音楽以外のコンテンツというひねりのきいた企画。
前号はかなりローテクな製本のため、追加生産がかなわず、お問い合わせやご注文にお答えできずに申し訳ございませんでした…。今回は前回よりもヴァージョンアップしてます。
対談は2本。
大山エンリコイサム[OEIL](ポストグラフェィティ論を展開中)×浜邦彦(東京外大、カリブ専門家)
一楽誉志幸(FRATENNのDr)×アナーキー吉田のチャットによる音楽談話
そのほか—
【特集】80’s or pop では、すでにメディアで出尽くしたか思える80年代論をそれでも掘り下げる。執筆陣は粟生こずえ(我々)、山田龍郎、どどいつ文庫、東方力丸、ジョニー大蔵大臣(水中、それは苦しい)、MCビル風邪、ジョン、あなるちゃん、ぐしゃ人間、Shobu、アナーキー吉田、momoco。
【特集】ミュージシャンやその周り人たちの書く文章;遠藤維大、三村京子、大山エンリコイサム、川染喜弘、賃貸人格、荒井駿(F.I.D)、マルヤマ・ソウヤ(Segwei)、DJぷりぷり、青木裕二、岡田萌絵、某アユミ(エーツー2コ)、石川嵩紘(陶砂)、ラマダーン野村、中尾世治、木村真人
【特集】ミュージシャンやその周り人たちの漫画やイラスト詩集
粟生こずえ、バイナリキッド、ヨクナ・バトーファ、西邑卓哲(DARK SIDE MIRRORS)、百蚊、カスガ、新谷ハルノ、魔ゼルな規犬、みらい党、田口史人。
B5判100P