12月22日(土)〜1月11日(金)
久住卓也 手ぬぐい+アルファ 展
「リンダ リンダ リンダ」「松ヶ根乱射事件」「天然コケッコー」などの山下敦弘監督によって映像化され、新たな魅力が発見されたQ.B.B「中学生日記」(12/22にDVD発売)。
それらも記念して、弟・卓也氏の手ぬぐい+イラストワークからうまれたプラスアルファの展示を年末年始にかけて行います。
イラスト、マンガに加えて、ごく最近、手ぬぐいアーティスト宣言?もされたとのことで、そのオリジナル手ぬぐいとイラストワークエトセトラを展示、販売します。
限られたスペースのタコシェにあわせて細長い手ぬぐいを、ぐるっと連続して、長ーーい絵巻もものみたいにしてお見せできるよう工夫しましょうか? など中学生みたいに楽しげなこと考えてくださりそうです!
年末年始のご贈答にも、手ぬぐいいいですね。
そしてこれを機に久住さんの手ぬぐいを、テーマや季節にあわせた変化を追ってタコシェでお取り扱いしてゆく予定です。
よろしく御願いします。
月別アーカイブ: 2007年11月
春川ナミオ最新ムック 「巨尻狂恋」
春川ナミオ「巨尻狂恋」 ¥3000
春川ナミオ先生の雑誌に掲載された作品をまとめたムックが出ました!
表紙は全面的にモデルさんが出ており、前半2/5くらいはグラビア、後半がナミオ先生の画集になっています。80作品が掲載されています!
蜜吸い小天狗、尻蒸し快楽亭、巨尻天女の檻、媚肛恋慕抄といったタイトルの4枚セットでひとつの設定を描く先生独自の方式で、20の物語がつまっています。女学生、芸者、看護婦、貴婦人…さまざまなエレガントな巨尻女性が登場します。表紙だけみていると画集感はありませんが、巨尻擾乱に続くナミオ先生画集としてファンは要チェックです。
オリジナル顔面騎乗映像などを収録した125分DVDもついています。
A5判160P
尚、この前の画集になる「巨尻擾乱」は特価でお求めいただけます。
「巨尻擾乱』 ¥1050
春川ナミオさんお得意のひとつの設定を4つの角度から描くシリーズが31本収録されています。一見、ムック本ですが、実質的には「巨女渇愛」シリーズに続く、春川ナミオ画集となっています。各タイトルも「膣息愛」「愛嬲の系譜」など愉快です!
インディーズAVメーカーの巨尻美女映像をダイジェストで収録したDVD60分の特別付録が封入されています。
A5判156P
さらにさらにこちらもよろしく!
タコシェオリジナル 春川ナミオ「聖女の臀堂」¥1000
春川ナミオ コミック「処刑島の女王』¥5000
盛岡の「ふだん」を綴る–てくり 6号
てくり 6号「Old-Fashioned love〜用の美、古いもの、今に活きる。〜」 ¥500
巻頭「古いもの」放談では、盛岡市で古い味わいのあるものを生かした手作り喫茶店cartaを営む加賀谷ご夫妻と、古民家の再生などを手がける岩井沢工務所の岩井沢ご夫妻の座談会。
続いてそえぞれのお店の仕事を取材。岩井沢さんからは、地元の家作りにかかわる職人さんたち–建具、レンガ–なども紹介してもらう。
「くじやの午後3時」では地元の駄菓子屋に取材。懐かしさにスポットをあてるのではなく、今も毎日子供たちが通うお店でのやりとりや店主の話などをとりあげています。
味わい深い地元のノベルティグッズの数々を写真で紹介したり、独自のデザインと錆び加工を伝統的な南部鉄瓶に施す「工房 円」を主宰する職人・佐藤学さんインタビューなど。
味の探求をする店や料理人を紹介するコーナーではカレー工房チャルテン 星野公一さんが登場。
2号でチャーキングな人柄から仕事や趣味までを広く紹介したホームスパンの中村工房さんとてくりの限定コラボマフラーも登場!
B5判36P
ブック・アンデパンダン展/tone sequencer for it
ご案内いただいた展示をふたつご紹介します。
ブック・アンデパンダン展
〜たったひとつの、私の本〜2007年11月23日(金)〜12月24日(月)
芦屋市立美術博物館
tone sequencer for it
2007年12月2日(日)〜10日(月)
アトリエ箱庭/フィラメント
東京外大映研が発行するミュージシャンの音楽以外のアート雑誌「DISKORD」
DISKORD 02 ¥500
東京外国語大学の映画研究会が90年代初頭に発行していた機関紙が復刊。悲鳴の山田龍郎(ガンディ)、水中、それは苦しいのアナーキー吉田らを輩出したサークルだけに、映画のことには1ミリも触れずに主に高円寺系?インディーズ・ミュージシャンの文章や漫画を中心に掲載。映研なのにミュージシャンにアプローチ、しかも音楽以外のコンテンツというひねりのきいた企画。
前号はかなりローテクな製本のため、追加生産がかなわず、お問い合わせやご注文にお答えできずに申し訳ございませんでした…。今回は前回よりもヴァージョンアップしてます。
対談は2本。
大山エンリコイサム[OEIL](ポストグラフェィティ論を展開中)×浜邦彦(東京外大、カリブ専門家)
一楽誉志幸(FRATENNのDr)×アナーキー吉田のチャットによる音楽談話
そのほか—
【特集】80’s or pop では、すでにメディアで出尽くしたか思える80年代論をそれでも掘り下げる。執筆陣は粟生こずえ(我々)、山田龍郎、どどいつ文庫、東方力丸、ジョニー大蔵大臣(水中、それは苦しい)、MCビル風邪、ジョン、あなるちゃん、ぐしゃ人間、Shobu、アナーキー吉田、momoco。
【特集】ミュージシャンやその周り人たちの書く文章;遠藤維大、三村京子、大山エンリコイサム、川染喜弘、賃貸人格、荒井駿(F.I.D)、マルヤマ・ソウヤ(Segwei)、DJぷりぷり、青木裕二、岡田萌絵、某アユミ(エーツー2コ)、石川嵩紘(陶砂)、ラマダーン野村、中尾世治、木村真人
【特集】ミュージシャンやその周り人たちの漫画やイラスト詩集
粟生こずえ、バイナリキッド、ヨクナ・バトーファ、西邑卓哲(DARK SIDE MIRRORS)、百蚊、カスガ、新谷ハルノ、魔ゼルな規犬、みらい党、田口史人。
B5判100P