宮谷一彦『孔雀風琴』￥5000（けいせい出版）

　先日　9年ぶりの単行本『スーパーバイキング』を出された宮谷一彦先生の83年の単行本『孔雀風琴』が、サイン入、先生ご自身によるカラー版表紙つきで少数のみ、入荷しました。
　大判で上質な紙を使用した本書は、点描、スクリーントーンを使った微妙なグラデーション表現、緻密な描き込みなどを見事に再現し、見開きを使った大胆な構図の迫力も余すところなく伝えています！
（画像はスペシャルカバーをつけたもの。サイン—漢字とローマ字の二種—入っています）
215×303　　128P　
　初回入荷分は売切れました。

いましろたかし『デメキング』完結版（太田出版） ￥1260

　しばらく、品切だったいましろたかし先生の『デメキング』が、新たに描きおろされた衝撃のラストシーンを加えた最終完全バージョンとして、装いも新たに戻ってきました。
　巻末には、約5時間にわたって語りつくしたロングインタビューに加えて、幻のプロトタイプ版『DEMEKING』18ページ分もフル収録！。また浦沢直樹氏による解説〜『20世紀少年』との意外な関係とは!?――も収録し、最終版にふさわしい充実ぶり！
　初回入荷分は貴重なサイン本になっていますので、お早めに！。
—サイン本は完売しました。ありがとうございます。引き続き書籍はお取り扱いしております。
(A5判 272P)