仕事文脈03 特集:女と仕事(タバブックス)¥600+税
女の時代とか、女性活用 で経済成長、働く女VS専業主婦、ソーシャルとか ノマドとか言われるけど、なによりも、ふつうに仕事するのが難しすぎる!
小さいけど深くてモヤモヤすることが大すぎる女の仕事。ふだん見ないことにしている部分についてのお話を集めてみた特集。
ちょっと堅い?テーマですが、“フリースタイルなお別れ雑誌 葬”の奥山晶子さんや、経堂にあったブックカフェ・ロバロバカフェを閉店して山口で本屋×カフェ×展示イベントスペース・ロバの本屋を運営するいのまたせいこさんが登場したり、関根美有さんのマンガやmakomoさんのイラストも楽しめる読み物となっています。
◎特集 女と仕事–コラム
インターネットと有名税 雨宮まみ
労働系女子ドラマとして観る「あまちゃん」 トミヤマユキコ
–対談
『しごととわたし』と仕事を語る 梶山ひろみ × 近藤佑子
女と金と仕事〜女性誌30年分から見えてきたもの 宮川真紀×奥山晶子
–仕事をきく
転身、転職、引越の末、開き直りの起業という名のフリーランス 金子一代
お店をしていることが好き ロバの本屋・いのまたせいこ
ポジティブ非正規女子ワーカー
–仕事を考える
不安な女子学生と先生のダイアローグ 渡辺説子
もやもやワークライフバランス 井上佐保子
–仕事とカルチャー
旅と私のあいだ 林あい
仕事文脈書店(仮):女と仕事本棚
マンガ わたしのしごと 関根美有
shigotobunmyaku photo 田中由起子
【連載】
無職の父と田舎の未来第3回 僕が1年考えた、「田舎の未来」について。 佐野和哉
むずかしくない会社と仕事 宮川真紀
表紙イラスト makomo
A5判80pages