批評誌『アニメルカ』のアナザー・ワールドとして、18禁アニメを中心に作家・作品を論じたもの。タイトルと表紙を、〈PLANETS〉編集長で批評家の宇野常寛の著書「ゼロ年代の想像力」からパクった上で、宇野氏の推薦文を帯に掲げています。
「汚乳化、陥没乳首、ボルノ規制、ますたーべーションーー
私たちのイきる社会と、
そこから生まれるエロの想像力は何を描き、語ってきたのか。
そして、この乾いた性器で私たちはどう生きてイクべきかーー。
停滞する批評を更新する、決定的な一筆。」
内容は—-
1.【レヴュー】エロアニメの性成力
エロ年代18禁アニメレヴュー30本
(杉田u、かいん、あずまみこ、反=アニメ批評)
2.【小特集】高橋丈夫をめぐって
概論+レヴュー7本
(杉田u、かいん、死ね愛、反=アニメ批評)
3.【論考】四肢切断論——ダルマ少女その可能性の中心
(かいん)
4.【座談会】乳として考える
(杉田u×サカモト×かいん×反=アニメ批評)
B6判78P