萌える台湾読本 2010

MOERUTAIWAN

萌える台湾読本2010 ¥800

萌えるアジアシリーズ第8弾。
2008年に「おたく台湾ナビ」を発行して以来、読む小説は台湾の小説、音楽は台湾の音楽、ドラマももっぱら台湾ドラマと台湾づけになり数ヶ月に一度は渡航するようになった筆者が、この二年で培った最新情報をお届け!

巻頭特集は「この台湾ミステリーがすごい!」。ミステリーブームで乱歩、横溝、松本清張から東野圭吾、宮部みゆき、伊坂幸太郎と日本作家の翻訳を出しているだけでなく、これに刺激されてどんどん新人が育ってきている台湾ミステリー界! 日本の作家の名前を冠した島田荘司賞まで創設され、作家の育成にも力を入れているそうです。そんなわけで一年前から原書で台湾ミステリーを読み出した筆者が、おすすめのミステリーを紹介。中国語が読めなくても、これを見れば、おすすめ17作品のおおまかな内容がわかり、現地のムーブメントの一端に触れることができます。

ほかにも台湾のコスプレ文化、台南のメイド喫茶、シンディ・ワン追っかけ紀行、実は日本のマンガをドラマ化した台湾の番組の紹介、なども。

ガイドブックにはない、ディープな台湾情報が満載です。

A5判42P