Marc Brunier Mestas「TATAROROT」(Le Dernier Cri)¥2315+税
セリグラフ印刷のアート出版を手掛けるLe Dernier Criの本拠地マルセイユは、16世紀から18世紀にかけてヨーロッパにおけるタロットカードの一大生産地で、今でもマルセイユ版タロットは、太い描線に赤・黄・青を配した特徴的な絵柄で知られています。
そんな土地柄もあって、タロットの中の22枚の大アルカナをモチーフにしたカードを、特製のポートファリオに入れた作品集ができました。よく見ると、どの絵柄も元ネタをうまく、模しながら、エロティックかつSMチックに表現されていて、味わい深く楽しいです。手札サイズよりは大きいですが、実際に占いにも使えそう(笑)
ポートフォリオ 13cm×20.7cm 黒厚紙に白のセリグラフ印刷
カード 12.5×20cm 22枚 オフセット6色
500部限定