世界文学を更新する、破格の長篇小説
文学の荒野をひとり行く中原昌也が、ついに長篇小説を世に問う。もはや世界のどこにも存在しない人間の意識の描出に挑む問題作。
中原昌也「知的生き方教室」(文藝春秋)¥1850+税
「書きたくない」と言い続けながら、書きたくない心情を綴ったり呪いのように綴るまでして、文筆(分泌)業を続けてきた著者が初めて世に問う長篇。
狂ったこの世界の「正論」に向けて、著者は知性と潔癖さに裏打ちされた呪詛の言葉を速射砲のように浴びせまくります。
四六判上製カバー装392pages
11月25日より発売予定です。
2014年12月7日(日)15:00よりサイン会を行います。
タコシェにて本書をお求めの方に整理券を配布いたします。