未知の駅 Vol.5 のこす

未知の駅 vol.5 のこす

未知の駅c vol.5「のこす」¥463+税

これまで、誰にでも共通するくらしの中での「食」や「住」、「旅や移動」などをテーマに、様々な人との心地よい繋がりや関係について取材してきた「未知の駅」。
見よう見まねでジン作りをはじめた編集長さぶくんも号ごとに腕を上げ、スタッフ、協力者も充実して、手作り感満載だったジンもクオリティアップ! と、デザインはスタイリッシュになったけど、手作り製本は相変わらず、お値段もワンコインのまま。
内容的には、これまで同時代を生きる人たちとの横のつながりを探っていたのが視点を変えて世代を超えたつながりを考えてみる事に。

インタビューは、ネイティブインディアンのデニス・パンクス氏の7世代先の子供たちに残す地球の話、編集者・赤田祐一氏の雑誌スペクテイターのアースカタログ特集の裏話など。

ほかにも、パーマカルチャーデザインを取り入れた農業的暮らしを阿蘇で試みる一家の話や
サッカーのローカルクラブの可能性などなど、目標を未来に見据えた発見や提言が詰め込まれています。

*目次

ARTICLE
林秀一「で会いが織り成す未来」
柏木清吾「ツイードのジャケットと、ある百姓の一生」
有元健「ローカルクラブが残るミチ」

FREE STYKE
もりわきひとみ
大谷秋人「透明の箱」

SHORT ESSAY
福永一美「なーんも、のこしたくない」
越寛生「残される側として」
貫井隆「〈残す〉ことへのアプローチ」
池田理知子 連載 第2回「シロアリと生きる」

INTERVIEW
のこす×地球 デニス・バンクス「7世代先の子供たちにMother Earthを残す」
のこす×雑誌 赤田祐一「『スペクテイター29号』ホール・アース・カタログ特集の舞台裏に迫る」
のこる×石 岡野奏恵「ようこそ、それとあれの間へ」
のこす×フィルム 中森圭二郎「出会うためのキッカケとしてのドキュメンタリー」

読者投稿欄「未知の駅によせて」うたまん  ほか

A5判98pages
バックナンバーv ol.3, vol.4は店頭分のみで再入荷の予定がありませんので、合わせてどうぞ。

未知の駅 vol.5

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