日別アーカイブ: 2020 年 12 月 23 日

子連れ狼わくわく大図鑑

パンフレット「子連れ狼わくわく大図鑑」¥909+tax

映画パンフレットが好きすぎて、お気に入り映像のパンフを自主制作して、その魅力を発信する有志団体「映画パンフは宇宙だ」の最新刊は、小池一夫原作・小島剛夕画の時代劇漫画の金字塔「子連れ狼」。

ドラマ化、映画化とメディア展開されている大人気作の中から、特に1972年から2年に渡り公開された東宝映画版「子連れ狼」を紹介。

東宝映画版「子連れ狼」の全六作品の解説や主要キャラクター紹介を掲載。
大五郎が乗る、水陸両用、剣や銃が仕込まれた、あの乳母車の仕掛けも図解されています。
豊富なイラストで分かりやすく東宝映画版「子連れ狼」を紹介。
また映画監督・アクション監督の坂本浩一をはじめ、日本映画研究家のトム・メスよる作品解説を掲載。さらに「子連れ狼」ファンを公言する、ロックバンド Base Ball Bear の小出祐介による寄稿も収録。

>>>>子連れ狼とは
裏柳生の一族の陰謀により、要職を奪われ、一族を惨殺された拝一刀は、唯一生き残った実子、大五郎と共に恨みを晴らし、
受けた恥辱をそそぐため冥府魔道(めいふまどう)に生きる鬼となります。
やがて彼らの 辿る血と屍の道は、映画やテレビドラマとして数多くの作品で表現されるようになりました。
中でも異彩 を放ったのが 1972 年より公開された若山富三郎主演の「子連れ狼」映画版。 東宝版「子連れ狼」は圧倒的なアクションと、銀幕を血で染める残酷表現で人気を博し、その後シリーズ は六作続くことになります。

内容
・拝一刀、大五郎紹介
・図解 乳母車のひみつ
・主要キャラクター解説
・全六作作品解説
・主要キャラクター解説 ・映画監督・アクション監督の坂本浩一氏による作品解説 ・日本映画研究家のトム・メス氏による作品解説
・Base Ball Bear の小出祐介氏による寄稿 ・二河白道すごろく ほか

A4判24pages 12/25発売