日別アーカイブ: 2018 年 1 月 12 日

隣国で転生する日本の中古車の「極東ロシアじどうしゃ #異世界転生編」

極東ロシアじどうしゃ #異世界転生編 ¥500+税

北海道出身で、幼い頃より東京よりも隣国ロシアを近くに感じていた著者は、かねてから暖めていたフェリーでの渡航計画を実行。
ユジノサハリンスクに渡ると、三泊四日の限られた滞在時間で、ガイドさんとともに、走っている車の90%が日本車という町に出て、目にした車を撮りまくってのレポートです。

中古車として転生した様々な年代の日本車、日本の業者の名前を残したまま働くバスやトラック、ドイツやフランスの中古車と韓国の新車が共存し、ロシア車が存在感を放つ車道!!

古い車を独自に修理したり、カスタマイズしている様や、現地のミニカーや食玩の車に加えて、町のモニュメントや建物もちらっと紹介しています。

日本からは殆ど姿を消してしまったのに、隣国で長生きしている車たちを観ながら、様々な車の一生=カーライフに思いを巡らしつつ、車の楽しさ豊かさをご紹介します。

A5判32pages オールカラー

網代幸介、いづのかじ、カヤヒロヤ、サヌキナオヤ、タダジュン、ネルノダイスキ、mississippi、山口洋佑、横山雄 「POPOCOMI 増刊号 誰が夢」

網代幸介、いづのかじ、カヤヒロヤ、サヌキナオヤ、タダジュン、ネルノダイスキ、mississippi、山口洋佑、横山雄「POPOCOMI 増刊号 誰が夢」(ブックギャラリーポポタム)¥1000+税

ポポタムが発行する女性アーティストたちのコミックアンソロジー「ポポコミ」に対して、画家やイラストレーター、漫画家の男性9名によるコミックアンソロジーが増刊号として誕生。

ポポタムでもおなじみの、意匠と紙小物の作家、蛙月庵(あづきあん)がtwitter上に書き留めてきた数百の夢の覚え書きの中から、それぞれの作家がモチーフを選んでコミックに仕立てた作品を『誰が夢』(たがゆめ)と題してまとめています。

巻末に作品に対応する夢の覚え書きが収録されていますが、幻想的な1つのシーンを描くための物語を作ったり、ぼんやりとした夢のイメージを額に入れたように仕上げた作画と終わり方があったり…、読んだ後から、作家たちの料理の仕方が楽しめます。

「ステテコの語源」 サヌキナオヤ
「ミツバチのささやき」 横山雄
「へんなやつとあそぶ」 カヤヒロヤ
「2029年の冬休み」 mississippi
「さわがしい星の夜は永遠に」 山口洋佑
「木暮さん」 網代幸介
「町工場受難」 ネルノダイスキ
「もっとまっとうなアイスを求めて」 いづのかじ
「カリメロと僕」 タダジュン
夢の出典ー蛙月庵「夢の覚書」より

A5判94pages 表紙イラスト mississippi

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