丸尾末広フェアの展示品の一部をご紹介します! 展示作品は期間中に、お申し込みいただいた後、抽選を行ない販売します。
四谷怪談 ¥10500
TENUGUI MARUO Suehiro ¥1300
少女椿てぬぐい 紺×赤 ¥1300 少女椿てぬぐい 黄×緑 ¥1300
丸尾末広さんの「少女椿」の中からみどりちゃんをモチーフに、伝統的な江戸注染の手法によるタコシェのオリジナルてぬぐいができました。
イラスト:丸尾末広 デザイン:小川順子 加工:桂屋染織株式会社
34センチ×90センチ 綿100%
【注染手拭い】
江戸本染めの手拭いの基本は「注染」と言われる、職人の手彫りの型紙を使用して、防染糊を引いた所に手で染料を注いでゆくという昔ながらの染め方です。
印刷物と違って、その都度、色あいや、輪郭に、滲みやゆらぎの独特の表情が出ます。
本染めは、布の両面まで染料が染み込んでいますので見れば一目でそれとわかります。
職人によって染められますので、手作りの味としてお考え頂ければと思います。
最初は多少色落ちしますが、洗っていくうちにだんだん色が落ち着き、生地もやわらかくなります。
手拭の生地は、ホコリがたまりにくく乾きやすいので、高音多湿の日本には合います。
お洗濯の際は単独で、たっぷりの水で手洗いしてください。また、浸け置きはお避けください。
端は切りっぱなしですが、こうすることで乾きが良く、衛生的に使えます。
使い始めはほつれますが、5mm程で落ち着いていきます。
世界のあちこちをバックパッカーとして旅しながら、手帳に極小文字とイラストで綴った旅日記は、切手や伝票,チケット類だけでなく、ゴミの中から拾いあげたパッケージや印刷物なども貼り込まれた、世界にひとつしかないオリジナルのヴィジュアルブックに。その手帳を原寸大のまま、文庫本に仕立てたタミオー日記。旅の後、上海に滞在しながら、現地の印刷屋さんとインターネットの翻訳サービスなどを使いながら、やりとりして少部数の自分出版にこぎつけました。今回は、好評につき重版がかなった1〜3巻に、新たに4巻目が加わり、コンプリートに。初版では、無線綴じで本が分厚かったので、取扱い方によってはページがはがれ落ちることがありましたが、糸綴じを加えて製本もヴァージョンアップしました。
「タミオー日記1+2 インド・アジア編」¥1650
記念すべき旅の始まりはインド・アジア編。初のインド、台湾、中国、チベット、ベトナム、ネパール、タイ。写真も多数含まれています。
104×142mm 376P
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「タミオー日記3 東欧+中南米編」¥1350
東欧(ハンガリー、オーストリア、ポーランド、チェコ、ウクライナ、トルコ、グルジア)と中南米(メキシコ、キューバ、グアテマラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、パラグアイ)をめぐる8ヶ月におよぶ旅の記録。
104×142mm 286P
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ただ旅の記録のために手帳につけていた日記を、友人に見せたところ「本にしたら面白い」と言われ、その気になって作ってしまったタミオー日記。単純に、印刷費が安上がりなのでは?と、ひとり上海に渡り、現地に滞在しながら翻訳ソフトを使ってやりとりしながら、作ってしまた自分出版。
今回は、そんな上海滞在の記録と、どっちかというとアメリカの大自然の部分、エベレストのトレッキング、インドのサドゥー祭り、タイなどを収録。写真もいっぱい。
104×142mm 274P