月別アーカイブ: 2011年3月

インディーズ文芸創作誌 Witchenkare 2

witchenlare2

Witchenkare vol.02 ¥980

1年ほどの沈黙をやぶって、文芸創作誌Witchekareの2号目が、執筆者も6人から14人に増え、200P超えのヴォリュームアップで登場。

内容は—
木村重樹「私が通りすぎていった“お店”たち」
やまきひろみ「ふたがあくまで」
武田徹「終わりから始まりまで」
高橋美夕紀「赤いコート」
中野純「十五年前のつぶやき」
多田洋一「まぶちさん」
大西寿男「「冬の兵士」の肉声を読む」
我妻俊樹「腐葉土の底」
友田聡「ときどき旧暦な暮らし」
浅生ハルミン「ひそかなリボン」
野上郁哉「天使になんてなれなかった。」
吉永嘉明「ジオイド」
藤森陽子「接客芸が見たいんです。」
稲葉なおと「ニューヨークの流れ星」
(デザイン)有北眞也 (写真)徳吉久
A5判206P

創刊号もあります。

メンズキッチンジャパン MKJ 2011年初春号 特集:定番メニュー

MJK1

メンズキッチンジャパン MKJ 2011年初春号 特集:定番メニュー(1/f 出版)¥890

サブタイトルが「帰ってきたサブカル料理本!」、表紙イラストは中野シズカという、主に男性のお料理初心者と対象にした食の雑誌です。

肉じゃが、野菜いためなど定番メニューを定食屋風に調理するコツを伝授したり、料理上手で評判のタモさんのレシピをネットから拾って実際に作ってみたり。イギリスの人気(イケメン)シェフ、ジェイミー・オリヴァーが登場したかと思えば、いまや冷凍の魚介類も野菜もありの100均活用術とスーパーとの使い分け方、twitterにも使えるおいしい写真術、炊飯器を活用する鍋いらずのずぼら料理術など。便利な料理アプリ、140文字レシピ、日本に住む外国人に学ぶワールド家庭料理、実用的なだしいらずの具沢山味噌汁などなど盛り沢山。また、小学校の調理実習しか経験のない料理DTなのにCSチャンネルで料理を作りゲストにふるまうみうらじゅんの番組「マイブームクッキング」を取材。
読めば、お料理が上手になるかもしれないし、ならないかもしれない、読む料理の本です。

B5判80P

おしらせ

このたびの地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

※タコシェに本やグッズを納品して下さっている方々の中にも被災された方々がいらっしゃいます。そうした皆さんを含めて被災された方たちに私たちがでできる事を行ないたいと思っています。

※いろいろなスペースがお休みしたり、イベントが中止になっていますが、これまで通り、あるいは今できる中で、イベントを開催しているアーティストたちがタコシェの周りにもいます。twitterで紹介するようにしますので、不安な時期かもしれませんが、ご近所だったり、気分転換したいという方は、気になったら足を運んでみてくださいね!

虹釜太郎 「DUB郎」

「食」に“おいしさ”も“栄養”も要らないと豪語し、実験と辺境を追究する虹釜太郎。とはいえ、その精神がもっとも発揮されるのは予算や素材や身体的な制約のある実際の食卓よりも、彼の脳内世界、すなわちテクストの中! というわけで食の辺境と音楽の辺境のフォンダンショコラな状態!の虹釜ワールド「回転寿司」編?ダブ郎の登場です!

ダブ郎1

「DUB郎」¥1300 MIX CD-Rつき

知られざる世界の回転寿司、アンダーグラウンド回転寿司、未来の回転寿司と世界の屋台音楽についてお届けする「DUB郎」。

シリーズ第1弾は、奇妙なダブ専門レコ屋のお話&ストレンジダブCDR付録の「Zebra Dub Vol.1」全面改稿バージョン。めったに行けないダブ専門店の実態が明らかに。パラグアイダブを取り揃えるお店をはじめ、DUB郎、カシャーン、蛇ン馬裸屋、少年D、23号、アンチオカン…などのダブレコ屋が登場。A4判8P

ダブ郎2

「DUB郎2」¥1300 MIX CD-Rつき

シリーズ第2弾はタイのダブとマサラダブのお話!ワニとゴジラを勘違いしたダブ、『大阪城物語DUB』!!フローズンジャンクストリートダブ他をご報告。世界の奇妙な?ダブCDR付録。回転寿司、インド料理がお好きな方におすすめの号。A4判6P

ダブ郎3

「DUB郎3」¥1300 MIX CD-Rつき

シリーズ第3弾はDUBの刷新者にして、ひつまぶしと散らし寿司とメヒコ料理の邂逅を実現させたサン・キンチン・ドク・メカテックにはじまるルチャ寿司の戦士たちのお話! A4判6P

わたしは真悟 サトル&マリンMUG CUP

わたしは真悟マグカップ/サトル&マリン

わたしは真悟 サトル&マリンMUG CUP (otooto22)  ¥1320(¥1386)

楳図かずお先生の展覧会“楳恐”の会場で販売されていたマグカップがタコシェでもお求めいただけるようになりました!

「わたしは真悟」の前半部分のクライマックス、悟と真鈴が東京タワーのテッペンから飛び降りるシーン。マグカップを一周する様に■CONSCIOUSNESS(意識)▲EMOTION(感情)●EARTH(地球)そして物語の最後、真悟の全精神となる言葉、「サトルワタシハイマモアナタガスキデスマリン」が描かれています。(C) 楳図かずお
SIZE : 外形-78mm / 高さ-92cm / 重量-約270g ( 容量 : 250cc  白磁)

わたしは真悟マグカップ/サトル&マリン