「柳柊二 怪奇画帖』発売記念 原画展 2007年1月20日(土)〜2月2日(金)
〈少年画報〉や〈ぼくら〉〈少年マガジン〉〈少年サンデー〉などの図解や挿絵、ハヤカワSF文庫や創元文庫の表紙でもおなじみのイラストレーター柳柊二さんの妖怪画の展示を行います。
本も12/11頃タコシェにも『柳柊二 怪奇画帖』が入荷予定です(税込2940円)。タコシェでお求めのお客様には特製カードもおつけします。ご予約も受け付けております。
月別アーカイブ: 2006年12月
安原伸監督「日本の総て」DVD入荷しました
安原伸監督「日本の総て」¥3150
8ミリ特撮映画などで活躍した安原伸監督の、人気作品『国防挺身隊』を含む全作品完全全長版収録のDVDが入荷しました。
収録作品は「国防挺身隊」「明治天皇宇宙の旅」「ライダー神風」「わたしのあしながおじさん」「ぼくのスカイライン」「伝えられたら」「わにわマン」(ゆうばり映画祭オフシアター部門グランプリ作品)で全75min。
「車掌」編集長・塔島ひろみさんの新刊でました。
日本に一番多いといわれる「鈴木」さんを特集したり、げっぷをサイコロ代わりにすごろく旅行をしたり、毎回ユニークな特集で楽しませてくれるミニコミ『車掌』編集長・塔島ひろみさんの日常を綴った文庫本シリーズがまた出ました。
「続続・大安の日はあんぱんを食べる」¥420
大安の日にあんぱんを食べるとよいことがある〜たとえば、買った覚えのない高そうなコートがタンスから出てきたり、知らない人がチョコをくれたり、券売機からお金が増えて戻ってきたり〜「車掌」編集長でもあり主婦でもある塔島ひろみがあんぱんがもたらす幸せを求めて息子とともにあんぱんを食べ続ける執念の記録第三弾!
大安の日、夫・とうじ魔とうじ氏にビールがあたったかと思えば、同じ大安の日でもパンにあんとマーガリンを挟んだときは、マーガリンがいけなかったのか大手出版社からの単行本の話が企画流れになるなど、あんぱんをめぐって塔島家のひきこもごもが描かれています。たとえ大手出版社でも塔島家の幸せを阻む者には手厳しいあんぱん好きの主婦ひろみさん。あんぱんの甘さとビターな筆致のコントラストが絶妙です!
B6判 136P
映画「AA」の公開にあわせて間章関連コーナーを作ります
青山真治監督による7時間30分に及ぶ大作「AA 音楽批評家:間章」の公開が、間章の命日である12月12日より、アテネ・フランセで公開されるのにあわせて、タコシェでも、自主的にささやかですが間章関連の書籍やCDなどを集めてゆこうと思っています。
間章 ライナーノーツ1972-1979「非時と廃墟そして鏡」?3990
以前からお取り扱いしていたこちらの本のほかにも、間もなく間章入門書『間章クロニクル』(愛育社)¥1500も発売予定です。
サントラ『DOWSER / AA+』¥2575も入荷しています。こちらについているシールとジャケを展示すると映画が前売り料金が御覧になれます。
公開までにまとまるとよいな…といったペースです。
盛岡発のくらしの雑誌「てくり」の新しい号が届きました
てくり4号「盛岡で、おあげんせ。」 ¥500
身近な産業や暮らしを見直し、その土地の生活者ならではのディープで丹念な取材記事で、盛岡のよさを伝えてくれる「てくり」最新号が入荷しました!
旅行ガイドではフォローしきれない情報と、そこにかかわる人たちの思いが込められた冊子で、読めば必ずや盛岡に行ってみたい!という気持ちになってしまう、魅惑の書です。
さて、特集は盛岡のおいしいもの! 「盛岡で、おあげんせ。」。
全国有数の豆腐消費都市・盛岡では、とくに作りたてのあったかい寄せ豆腐が好まれているそう。安政年間に創業された老舗・上野豆腐店に取材し、お豆腐作りの模様だけでなく、おいしさの源・良質の清水の井戸まで辿ります。
明治から続く、藤原養蜂場は在来種の飼育に成功し、そのハチミツを生産する唯一の生産者。ご家族そろっての養蜂へかける思いや日本ミツバチの生態、そのおいしさの秘密などを取材します。おいしいいただき方やハチミツを使った白羊羹のレシピなども教えてもらっています。
ほかにも、おすすめのお店、お持たせにうれしいお菓子、カツ丼やハヤシライスなどの丼ものをとりあげたり、“べんじぇもの”なる団子やまんじゅう類もたくさん出てきます!
また、おいしいお茶を研究するうちに地元に行き着き、岩手の気仙地方に受け継がれる気仙茶を使って焙煎したお茶を含め、緑茶、烏龍茶を焙煎・販売する焙煎工房しゃおしゃんの前田千香子さんに、お茶作りのお話を伺っています。
とにかく盛岡はおいしいものがたくさんあるようです!
B5判36P
バックナンバーもお取り扱いしています。