日野日出志 「THE ART OF HIDESHI HINO」 ¥1995
世界的にも人気の、キング・オブ・カルト・ホラーな漫画家・日野日出志先生の初の画集が出ました。
「蔵六の奇病」をはじめとした代表的なイラスト、単行本の表紙絵や彩色された漫画などがおさめられています。
さらに未発表短編「人魚残影」「赤い実」「雪の華」の3本も収録されています。
B5判上製オールカラー88P
※タコシェ特典として、日野さんのイラストを使ったオリジナルのポストカード5枚セットをおつけします!
月別アーカイブ: 2006年11月
赤塚不二夫責任編集『赤塚不二夫のまんがNo.1』明日発売!
赤塚不二夫責任編集『赤塚不二夫のまんがNo.1』 3500円
1972年に赤塚氏が自らの私財を投じてフジオ・プロダクションより創刊した雑誌「まんがNo1」 (全10冊刊行〜1973年休刊) の付録としてあったソノシートレコード全6枚6曲をリマスタリングCD化、さらに全6冊から選んだ再録マンガ、記事による“ベスト・オブ・まんがNo1”ブックレット (ページ数はなんと252P!!) を付したCD+ブックレットのセット。
【CD内容:画はB5サイズのカードで復元】
1. 少年A(=三上寛)/おまわりさん!! (画:佐伯俊男)
2. 佐藤允彦トリオ(唄:中山千夏)/Discover War (画:中山千夏)
3. カミソリQ子/スケバンロック (ナレーション:小野ヤスシ)
4. 山下洋輔トリオ/ペニスゴリラアフリカに現る(画:杉浦茂)
5. 井上陽水/桜三月散歩道(画:羽良多平吉)・・・「氷の世界」収録の同名曲とは違い、“ニャロメの唄”を歌った大野進のナレーションが入った激レアバージョン!!
6. 三上寛/ホイ!(画:長谷邦夫)
【ブックレット収録漫画家】
赤塚不二夫作品(ヌードグラビアやコク溢れる写真の数々含む)はもちろん、藤子不二雄Aや山上たつひこの幻の作品はじめ、谷岡ヤスジ、日野日出志、湯村輝彦、杉浦茂、佐伯俊男、及川正通、平岡正明、他多数。
ロゴデザイン:横尾忠則
そしてブックレット序文は赤塚氏の盟友、タモリ!!!
きのこをめぐるカルチャーマガジン きのこ 第5号 入荷
きのこ 第5号 ¥735
秋も深まり、きのこが充実するとき。
隔月刊で発行される、きのこ総合誌「きのこ」は、豊富な写真や図版できのこを紹介するほか、
きのこ好きのチチ松村さんを取材する連載があったり、和洋のきのこレシピやきのこのお菓子を紹介するほか、きのこに関する書籍やきのこがポイントになる映画紹介、きのこにまつわるクラフトやアート、学会や探索会情報、中毒レポートなども掲載されており、老若男女に楽しんでいただける内容です。
きのこに関する正しい知識がないと、楽しい野外でのバーベキュー大会も一瞬にして集団中毒の惨劇になりかねません。どうぞ、この本を手に、きのこを見て読んで食べて味わってください。
5号の内容は—-
巻頭グラビアはベニタケの仲間たち。きのこ目線で撮影されたユニークな写真がいっぱいです。
連載「チチ松村の桃源郷」では、キノコを入り口に音楽論へシフトし内容もいよいよ佳境に、「山岡シェフのきのこレッスン」ではシメジのピザやマリネ、マヨネーズ焼きを紹介、「パッパクッキング」のコーナーではちらし寿司やおひたしなど和風メニューが豊富です。
きのこの肖像ではソライロタケをとりあげていますが「イッポンシメジ・グループの中でも、とりわけはかない美しさを湛えた可憐きわまりないキノコである。(中略)小型菌ながら独自で、ファンも多い」という、マニアならではのきのこに対する愛情あふれる表現が…。
「お菓子なきのこ」では松茸をかたどった京都の名菓を探索。
ほかにも、ケルト紀行やロシアのキノコの紹介、毒キノコ事件簿など盛りだくさんです。
B5判72P
バックナンバーもそろっています
絵本「まがまがしいアイウエオ」
ニシマキ・ハヤト「まがまがしいアイウエオ」 ¥1365
たとえるならば、死を軽妙かつクール描いたエドワード・ゴーリーのブラックな視点と、ティム・バートンの「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」的なファンタジックでホラーなキャラをあわせ持つモノクロイラストの絵本。
様々な子供たちの死の情景をアイウエオ順に短文とイラストで見開きごとに展開しています。
ドクロのビーズがついたしおりもついています。
B5判98P
遠隔操作ロック「ダブ平&ニューシャネル」伝説のライブ盤
内橋和久とダブ平&ニューシャネル「内ダブ」¥2500
2000年7月にキリンプラザ大阪で行われた伝説のライヴを収録。
アルタードステイツ、UAなどで活動するギタリストであり、日本人唯一のダクソフォン奏者である内橋和久と、大竹伸朗の作品でありながら既にオリジナルな人格を持ち合わる遠隔操作ロック・バンド、「ダブ平&ニューシャネル」との夢の共演。
ものを語らず気配だけはバリバリの遠隔操作ロック・バンドに、 生身の人間・内橋和久はギターとダクソフォンでどう立ち向かうのか!? 特製ダンボールCDジャケットのデザインは大竹伸朗。サイン入りも少し入っています。(写真はサイン入り)