豊富なデータとマニア同士の思い入れトークで昭和プロレスの熱気を今に伝えるプロレス同人誌『昭和プロレスマガジン 11』が入荷しました。
●『昭和プロレスマガジン 11』/B5判 110P/1000円
特集:新日本プロレス第3弾!
存とミックの人間発言所/新日本プロレス・ヒストリー 昭和52年編/新日本プロレス・シリーズの歴史 昭和52年編/新日本プロレス・ヒストリー 昭和53年編/新日本プロレス・シリーズの歴史 昭和53年編/新日本プロレス 日本人レスラー名鑑/ねひつじの異種格闘技戦ビデオ観戦記/ワールド・プロレスリング放送記録 昭和52〜53年/アントニオ猪木欧州遠征全成績/連載:海外ジャーナル 昭和52年編/連載小説「妄想!プロレス三国志」
月別アーカイブ: 2006年9月
箱に入ったギャラリー edition/100
edition/100これは10組13人のアーティストによる10作品を詰め合わせた限定100のボックスセットです。
この箱は企画された福本さん、実は美術館やギャラリーでお仕事をされていた方で、タコシェもアートカタログの仕入れでお世話になったことがあります。フリーになられて、スペースや看板を持たなくなった彼が、最初にはじめたプロジェクトが、贈り物をテーマにご自身が共感した若いアーティストたちが作ったそれぞれの贈り物=作品(ドローイング、水墨画、版画、彫刻、映像、写真、サウンドデザイン)をギャラリーならぬ一つの箱の中に詰め合わせて、お店や個人にお届けするというこの“交流 ”です。
アーティストも贈り物にふさわしく、100の異なる絵を描いたり、水墨画を掛け軸にしたり、受け手の掌で愛でる石膏の立体を作ったりと受け取って完成する形を工夫しています。
貴重なボックスのひとつをタコシェにいらっしゃるお客様に直接見ていただけるようにと提供していただき展示もしていますので、どうぞ、ご覧ください。小さな紙箱の旅するギャラリーを贈られてみますか??
税込み ¥10000
『PLANETS 02』入荷!
オタク、サブカル、2ちゃねる、クドカン、ライトノベルなどゼロ年代サブカルチャーを扱い、創刊号は好評のうちに完売した同人誌PLANETSの第二号が入荷しました。巻頭写真記事「サブカル聖地巡礼」ではタコシェも紹介されてます。
●『PLANETS 02』/A5判 276P/1575円
【インタビュー】
○稲葉振一郎(社会倫理学者/明治学院大学教授)「人文系ヘタレインテリのためのクールダウン・メソッド」:稲葉振一郎、通称「厨先生」。『マルクスの使いみち』『モダンのクールダウン』と新著ラッシュを迎えた啓蒙家が語るその思想と、「人文系ヘタレインテリ」へ送るメッセージ。
○木皿泉(脚本家/ドラマ『野ブタ。をプロデュース』『すいか』) 「野ブタ。パワーの注入法」
2005年、TVドラマ『野ブタ。をプロデュース』でドラマファンを驚愕させた男女ペアの覆面作家に、『週刊 野ブタ。』のスタッフが突撃取材!4時間に渡るロングインタビューをほぼ完全に収録。
○鹿島田真希(作家/『六〇〇〇度の愛』『二匹』『ナンバーワン・コンストラクション』ほか) 「虚無の向こう側へ、建築する意思へ」:作家・鹿島田真希。寡作で知られる前衛小説の担い手が、2005年の三島賞受賞を機に次々と作品を送り出している……。最新作にして第135回芥川賞ノミネート作『ナンバーワン・コンストラクション』を中心に、鹿島田真希の「これまで」と「これから」を抉り出すインタビュー。
○白倉伸一郎(東映「平成仮面 ライダー」シリーズプロデューサー) 「さまよえる“正義”をめぐって」
東映「日曜朝8時」を支えるプロデューサー・白倉伸一郎。「子供番組」と「オタクの消費財」との間で揺れ、「正義なき時代の正義」に正義を語るジレンマを抱え、疾走する番組に込めた思いを語る……!
【特集:ゼロ年代のオタク文化地図】
○竹田アニメの時代
『ガンダムSEED』シリーズから放映中の『BLOOD+』まで……。TBS竹田菁滋プロデューサー作品を徹底解剖!
○平成仮面ライダーの正義
東映・白倉伸一郎プロデューサーの談話を交え、放映中の『仮面 ライダーカブト』で7作目を迎える「日曜あさ8時」シリーズの魅力に迫る!
■ライトノベル編集者匿名座談会
出版業界を震撼させる「ライトノベル」ブームと新規レーベルの立ち上げラッシュ……。
その実態を明らかにすべく、3名のライトノベル編集者が集結! 惑星開発委員会だからできる裏話満載の匿名本音トークが炸裂します。
これを読まずして「ライトノベル」を語ることなかれ……。
■座談会「少年ジャンプの過去・現在・未来」成馬01×青木摩周×岩瀬坪野
■「オタクの終焉 〜批評とノスタルジーの不毛を越えて」 更科修一郎×宇野常寛(善良な市民)
『電車男』のヒット以降、現代の大量消費社会を象徴するスタイルの一つとして認知されていく一方で、
恋愛などのコミュニケーションからスポイルされたネガティブな存在としてのイメージが消費されていく「オタク」像……。その身も蓋もない真実に、当事者であるオタクたちは何を考え、彼らが支えてきた「オタク文化」はどこへ向かっていこうとしているのか?本誌スーパーバイザー更科修一郎と、本誌編集長宇野常寛(善良な市民)が徹底討論!
明日から丸尾末広フェア
久々に復刻された『薔薇色ノ怪物』(サイン本)の発売を記念してタコシェにて
明日9月9日(土)より丸尾末広フェアを行います。〜9月22日(金)まで。
出品作品は
○描きおろし色紙(70000円)&描きおろし短冊(25000円)
○箱入り「少女椿」のマッチやぬりえの原画
○ポスターやジャケットなどの下描き鉛筆画
○ラフスケッチ
○ネーム(ギチギチくん、耳なし芳一)
以上、直筆画は抽選になります。
ほかにも、海外版コミック(サイン入り)、ポスター、カード、フィギュア、放出映像などなど。
これまで、youthサイズだけだったTシャツも、お問い合わせに応えてこの期間にあわせて
SサイズとMサイズをご用意いたしましたので、メンズはこの機会にシャツもどうぞ!
新入荷ミニコミ!
ここ最近の間に入ったミニコミです。ショッピングカートに出ていなくても、通販可能ですのでお問いあわせください。
●大橋裕之『週刊オオハシ 02』/A5判 88P/525円
これまで「謎漫画作品集」「音楽」などの作品集を発表してきた大橋裕之が、一人でいくつかのペンネームを使いわけながら複数の作品を連載する個人雑誌。第二号に掲載された作品は全部続きものなので、まず創刊号を先に読もう! 創刊号収録作のサンプルはこちらとこちら。
●billooooown『ノヴァ悲報 02』/A5判 16P/100円
各方面を震撼させた柳下毅一郎×山形浩生×町山智浩のやおい漫画同人誌第二弾。今回はSFチックな展開になってます。コミケに間に合わせようと大急ぎで作ったためコピー本になりました。
●あらいあき+荏本朋『薇頭 ゼンマイアタマ』/A4判 52P/500円
女優として井口昇監督作『恋する幼虫』に出演する一方、『アックス』に作品を発表するなど漫画家としての顔も持つあらいあきさんの同人誌。大人計画フェスティバルの物販用に作ったものだそうです。荏本朋の四コマ「ふたりとも」、作・荏本朋&漫画・あらいあき「円盤イクコ」収録。
●小林絵理子『精神病新聞全部 03』/A5判 42P/420円
著者の病状が悪化したために発行を中断していた『月刊精神病新聞』が、新しい主治医のアドバイスにより『復活!精神病新聞』として再開。その1号から32号までを一挙掲載。書き下ろしも収録されてます。
●かに温泉『スペースかに暴動』/A5判 34P/315円
海外のアニメ、特撮を紹介する同人誌。今回の特集は韓国のアニメ&特撮作品で、SDガンダム風のロボットが登場する着ぐるみ特撮『カンダク・ファイタ』、宇宙の勇者と犬&少年少女戦闘隊の活躍を描く『テンチリとサンライト』などを紹介する。
●かに温泉『海外ニンジャ映画の本 ver.01』/A5判 24P/315円
メナヘム・ゴーラン監督、フランコ・ネロ主演『燃えよニンジャ』のヒットにより、一瞬だけアメリカでブームになったニンジャ映画。今ではほとんど顧みられることのないこれらの作品をビデジャケとともに紹介する。
●『ZOWV ゾヲヴ 07』/四六判 232P/1575円
雑誌名をDRUGから変更。牧瀬あかね(ストリッパー)、卯月妙子(漫画家、ストリッパー)、有末剛(緊縛師)、正木ノリオ(パズル作家)らが寄稿する文芸同人誌。