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中原昌也「知的生き方教室」サイン会

世界文学を更新する、破格の長篇小説
文学の荒野をひとり行く中原昌也が、ついに長篇小説を世に問う。もはや世界のどこにも存在しない人間の意識の描出に挑む問題作。

知的生き方教室

中原昌也「知的生き方教室」(文藝春秋)¥1850+税

「書きたくない」と言い続けながら、書きたくない心情を綴ったり呪いのように綴るまでして、文筆(分泌)業を続けてきた著者が初めて世に問う長篇。

狂ったこの世界の「正論」に向けて、著者は知性と潔癖さに裏打ちされた呪詛の言葉を速射砲のように浴びせまくります。

四六判上製カバー装392pages
11月25日より発売予定です。

2014年12月7日(日)15:00よりサイン会を行います。
タコシェにて本書をお求めの方に整理券を配布いたします。

特装版『草迷宮』作 泉鏡花/画 山本タカト

特装 草迷宮

作 泉鏡花 画 山本タカト 特装版『草迷宮』(エディシオン・トレヴィル)¥4500+税 SOLD OUT

山本タカトの幽玄華麗な挿画が鏡花幻想妖異譚全編にわたり散りばめられた「草迷宮」(挿絵入り小説+画集)誕生!!

山本氏による細密な下絵29葉をモノクロ挿絵とした泉鏡花小説作品「草迷宮」を完全収録。さらに28葉のフルカラー作品、泉鏡花記念館学芸員穴倉玉日氏の解説、山本氏の跋文を収録。明治・大正・昭和にかけ数々の鏡花文学を彩ってきた鏑木清方、鰭崎英朋、小村雪岱ら名挿絵師たちの系譜に、山本タカト平成鏡花本の極美が連なる!!
怪異と幽玄。亡母憧憬とリリシズム。泉鏡花畢生の幻想譚「草迷宮」。鏡花文学不朽の名作「草迷宮」と華麗な鏡花本の伝統美が現代に甦る。

特装版『草迷宮』(限定500部)
作 泉鏡花/画・跋文 山本タカト
解説/穴倉玉日(泉鏡花記念館 学芸員)
図版:本画28葉・下絵29葉収録
著者サイン入り、お香、ポストカード(本体未収録絵柄1葉)

A5判252pages、上製かがり丸背
しおり6本、三方小口塗り仕上げ、美麗函装(手製カマス折り仕上げ)
特装 草迷宮 背 特装 草迷宮   特装 草迷宮 特装 草迷宮 しおり

本文は同じで装丁加工が異なる普及版¥3300+税もございます。(上製丸背 しおり2本、カバー装) ※函やカード、お香はついていません

遠山純生 編・著『イエジー・スコリモフスキ読本~「亡命」作家43年の軌跡~』

イエジー・スコリモフスキー読本

遠山純生 編・著「イエジー・スコリモフスキ読本〜「亡命」作家43年の軌跡〜」(boid) ¥1500+税

その反体制的姿勢ゆえに、祖国ポーランドを離れ、西側各国で映画製作を続けてきたイエジー・スコリモフスキ監督。「亡命」直前から、祖国への回帰へと至る作家の43年間の軌跡を、貴重なインタヴュー、対話をもとにたどる。

イエジー・スコリモフスキという映画作家だけではなく、彼をめぐる歴史と空間の全貌を見渡す、20世紀後半から21世紀にかけての映画の変容と未来を見つめる一冊。

<目次>
イエジー・スコリモフスキとの対話1(1966年)
スコリモフスキ関連年表1

イエジー・スコリモフスキとの対話2(1967年)

異郷と故郷のあいだ 一九六七年~二〇一〇年

「政治的に拒絶された」映画作家の軌跡

“鉄のカーテン”の向こう側へ『出発』

英国での映画作り『シャウト』『ムーンライティング』
スコリモフスキ関連年表2

再びポーランドへ『アンナと過ごした4日間』『エッセンシャル・キリング』
スコリモフスキ関連年表3

フィルモグラフィ

■イエジー・スコリモフスキ Jerzy Skolimowski
1960年代半ば、ポーランド映画界の“新しい波”を代表する若手監督として躍り出たイエジー・スコリモフスキは、戦後世代の声を代弁する私小説的な題材選びと奇抜な視覚的アイディアに満ちた画面作りで、一躍国際的な注目を浴びる。
しかしソ連の衛星国の一つであった冷戦時代のポーランドにおいて、反体制的姿勢をほのめかす挑発的なスコリモフスキの作品は問題視され、それを不服とした作家は祖国を離れることを決意。西側各国を渡り歩いて映画製作を続ける、苦難に満ちた人生のはじまりとなる。
約半世紀にわたるスコリモフスキの流浪生活から生まれたこの間の作品たちは、舞台となる土地も出演者の国籍もそれぞれに違い、かつ内容的にも多様な主題を扱っている。しかし、続けて観てみれば、時代と国籍の違いを超えて、そこにひとりの卓越した映画作家の特異な人生の軌跡と、多彩な作風に内在する一貫した個性的映画作法を見出すことができよう。

A5判156pages

ひよどり祥子「死人の声をきくがよい4」

死人の声をきくがよい 4

ひよどり祥子「死人の声をきくがよい 4」(秋田書店)¥553+税

チャンピオンRED(秋田書店)連載中のひよどり祥子先生の「死人の声をきくがよい」第4弾、2km先まで血の海!!。

いつも眠そうで存在感がない主人公の高校生・岸田純は、霊が見える特殊能力の持ち主で、
怪現象ややっかい事を呼び込む霊感体質。彼が危機に巻き込まれると、
幼なじみだった美人幽霊の早川さんが無言のうちに何らかのサインを出して純を助けようとする…。

純と彼が属するオカルト研究会の面々は、相も変わらず厄難に巻きこまれます!
純だけが、巨大ななめくじ状の生き物を町のそこここに見るようになったり
またしても海外の父親からやっかいなプレゼントが届いたり、
3話を通して、純とオカ研の面々が、霊道から、とんでもない世界にひきずりこまれてしまうお話も。
巻末に、シリーズとは別の読み切りがついています。

18.2cm×12.8cm 194pages(秋田書店)サイン入り

高木壮太「荒唐無稽 音楽事典」

荒唐無稽音楽事典

高木壮太「荒唐無稽 音楽事典」(焚書舎)¥1000+税

映画「RAWLIFEとその時代」の監督、「プロ無職入門」の著者、バンド「LOVE ME TENDER」のキーボード奏者など、多岐に渡る独自の活動を展開する高木壮太によるビターな音楽図鑑。
音楽に関する専門用語から国内外の多くのアーティスト・ミュージシャン・バンド・アイドル(グループ)、楽器・ジャンル・etc….と音楽に関するあらゆる項目をピックアップし、どんな偉業もエポックメイキングな出来事も笑い飛ばすor肩すかしを食らわす内容になっています。
シド・ヴィシャスは「音楽的影響力は皆無だが、文化的影響力は他を圧するカリスマ・ベーシスト」、アンプは「楽譜をそらで覚えること」(これとは別にギター・アンプという項目もあり「キャスターつきのものはスケートボードとしても使用できる」と)なんていうのがもっともマイルドな説明で、全般的に非常にスパイシーです!
巻末には音楽年表もついています。

文庫サイズ144pages