「認知新聞 第三号」¥95+税
工藤冬里のレア音源をリリースするdependentdirectsales主宰の牧野佳世が編集する『認知新聞』。
前号から約1年ぶりの発行ですが、内容は2012年1月から2月にかけて書かれたり取材したものが殆どだそうですが、ライブの一回性や緊張感を大切に、敢えて時間を経ての修正をしなかったそうなので、一年前のライブの追体験として、ご覧ください。
ギリシア哲学といえばとっつきにくいが、要は思いがけないラストを迎える酔っぱらいたちの酒場談義にも読めるプラトンの『供宴』を舞台化した千木良悠子と柳下毅一郎の響宴トークや、その音や在り方が捉えどころのない空間現代のちゃんと質問に答えるほどに捉えどころのなインタビューなど、ライブ感あふれる内容になっています。
お財布にやさしいワンコン価格です。
内容—–
ニイマリコ(OMMヨ)「ニイノマリコの一緒に腐らす」
堀田美子「生命維持装置」
住野秋貴
下司愛(コトリパン)「キャプテンビーフ嘔吐、湿疹ロール、イーヴィルドール」
インタビュー●空間現代
対談●千木良悠子(劇団SWANNY)×柳下毅一郎(特殊翻訳家)
A3判両面印刷2ツ折り4枚