土星04 「HOW TO」¥952+税
“本を中心にイラストレーションを描く人が集まり、人の輪ができる”イメージを土星に結びつけて毎回寄稿者を募るイラスト誌『土星』。年二回の発行予定。
号ごとに判型やデザインが変わるけど、基本的に本文は2色刷りのレトロ印刷。作品ごとに色の組み合わせが違うのと、アミを使った濃淡のつけ方で、あえて絞った色数を楽しむことができます。
HOW TOのテーマにあわせて、各作家が、役に立つHOW TOあるいは立たないHOW TOをイラスト入りで紹介しています。
〈コンテンツ〉
石垣裕太郎「切腹のやりかた」
ひぐちよしの「ラジオ体操のやり方」
コジ丸「アイデアの捕まえ方 目指せ脳ダイバー」
しろみさかな「歯の治療のヤウツー」
高旗将雄「新しい国の作り方」
有延和麿「果たし状の書き方」
石山さやか「展覧会でいいね!以外の感想を言う方法」
ひしだようこ「HOW TO PAINTING ANIMALS」
竹内香織「こうかいなく生きる方法、10のこころがけ」
アレッサンドト・ビオレッティ+小澤可乃「穴あき靴下のはき続けた方」
わかっているようでわからない、スリーアルファベット
鈴木奈々「身近な特異点の探し方」
junpei+村映男「玄人番組 ぶらり途中下車の旅」
ながせたいり「秘密基地の作り方」
玉川桜「ハウツーメイクマイライフ」
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土星03 「地方都市」 ¥952+税
トイトル土星の由来は、”本を中心にイラストレーションを描く人が集まり、人の輪ができる。それは大きな星の重力に引き寄せられてできる星の環のようである”というこの惑星のイメージから。年二回の発行予定。
号ごとにデザインも変わり、今回はトリプル表紙! 一番上はトレペ、その次にイラストとタイトル、3枚目には人物のセリフも描かれていて、重ね方によって絵の見え方や表紙のニュアンスがちょっとずつ違います…。
地方都市のテーマにあわせて、イラスト豊富な町ガイド(金沢)や、土地の名産を大胆に描いたものあり、地図的なものあり、イメージイラストあり…と切り口も様々。孔版印刷の2色刷りで、ページによって刷色が変わっています。
〈参加イラストレータ〉
池谷なつみ、石垣裕太郎、コジ丸、さかなるかり、高旗将雄、たこキチ、田雜芳一、玉川桜、desu、なかじまかえ、祓川純平、Hirronaka、藤原佳代子、松尾モノ、堀内頼子、山本由実
〈企画〉 高旗将雄、石垣裕太郎 〈編集・ブックデザイン〉小川順子