イラストレーターの作る本「土星」02 特集 ロボット ¥1000
“本を中心にイラストレーションを描く人が集まり、人の輪だできる。それは大きな星の重力に引き寄せられてできる星の環のようである”というわけで、ジンのタイトルは土星!年二回の発行予定。
イラスト主体だった創刊号に比べて、2号目はより長く手にしていてもらいたいという事でテキストが盛り込まれ、文字とイラストのコンビネーションを楽しむ形に。中はレトロ印刷の2色刷りですが、ページごとに色の組み合わせが変えてあり版画やシルクスクリーンの図版のような味わいが。表紙もこのように色違いで3種類と、少ない色数でいろいろ遊んでますが、今回はロボットをテーマにまとめています。
散文、スケッチレポート風、図解風、エッセイ、コミックと、様々なテイストを味わえます。
〈参加イラストレータ〉
池谷なつみ、石垣裕太郎、コジ丸、さかなるかり、高旗将雄、たこキチ、田雜芳一、玉川桜、desu、なかじまかえ、祓川純平、Hirronaka、藤原佳代子、松尾モノ、堀内頼子、山本由実
〈テキスト〉ばるぼら:古今東西の「ロボットのすごいれきし」を寄稿。
〈企画〉 高旗将雄、石垣裕太郎 〈編集・ブックデザイン〉小川順子(「モダニズムのナード・コア」ですてきな目!目!目!のデザインに手がけた…)
A4判52P