(左上から時計まわりに、黒田麓、界賀邑里、関愛津紗、中村キク、足帆)
文芸書などの挿絵が似合いそうな、線の美しいモノクロ画を描く5人の若手作家さんの蔵書票展です。ファンタジック、メルヘンタッチのものから、ちょっとホラーでダークな作風まで。それぞれ違う味を出しながら、本とモノクロをテーマに、蔵書票画のオリジナルから、蔵書票や栞など、本にまつわる作品をたくさん作っていただきました。
蔵書票というと、革装のルリユールやらヴィンテージ本などを連想してしまうかもしれませんが、本にまつわるアートを身近に、と若い作家さんたちが、お求めやすい小品をいろいろ用意してくれました!
【参加作家】(アイウエオ順)
足帆 ashi-ho
黒田麓 roku kuroda
界賀邑里 kaori sakai
関愛津紗 azusa seki
中村キク kiku nakamura
【特設サイト】蔵書票5人展
(企画:界賀邑里、タコシェ)
終了いたしました。多数のご来場ありがとうございました。5人の若手作家さんの今後も、楽しみにお見守りくださいね。また形を変えて、お届けしてゆく予定です。
蔵書票のために描き下ろしたイラストの原画。その精密な美をお楽しみください。こちらもお求めいただけます。
アリスをモチーフにしたファンタジックな足帆さんのイラストは重厚な額装。
ヨーロッパの神話や伝承に登場する怪物や魔物がモチーフの黒田麓さん。