NAMAE magazine 04 ISSUE 信仰 ¥700
girl for goir by girl NAMAE magazine。
21世紀になっても、不景気でいても、ルミネでショッピングをしたり、展覧会をしたり飲んだり踊ったり「退屈で平坦な戦場」で「終わりなき日常」を送っていた女の子たちが遭遇した3.11。原発のメルトスルーに「日本おわってるじゃん」と思う一方で、でもなにか現実味がわかない—–いや、そんな無関心や安心である「終わりなき日常」を終らせないといけない、というか「終わりなき日常」はもう終っていた…というわけで、変わりゆく時代を語る4号目、信仰ISSUE。現在の社会に対して熊本弁でプロテストする島尾伸三さんのエッセイもあり、それぞれの言葉で思いを語ります。女子語、熊本弁が心に響きます!
コンテンツ—-
「拝啓 岡崎京子様」 小林由美子
「信仰」 糸柳和法
「やりこに聞く“日経ウーマンという病”」 かなちん
「アイドルと狂気」 小池陸
「K-ポパイドルとディスカバーされていく私」 藤沢ちふみ
「前略トイレの神様」 少年アヤ
[コラム]
「“没”でもよかです」 島尾伸三
「中華世界の喫茶文化」 かなちん
「ゲームの集合としての現実」 屋後智之
「タレントエッセイ本という実用書」 小林由美子
付録グラビア ハム速ヘッダーコレクション
巻末グラビア photo 中山正羅 direction model 小林由美子
A5判62P