Sweet Dreams 2 ¥980
消費のための音楽やアートでない表現の紹介に惜しみなくページをさくSweet Dreams。
かつてロックやアートは若者のライフスタイルにまで絶大な影響を及ぼしたけど、それとはちょっと違った形で、この雑誌は表現を通しての社会生活の可能性も見せてくれます。ロングインタビューでは、作品そのものについてだけでなく、アーティストたちの作品がいかにして世に送り出されたのか、オーディエンスとの接点、活動や運営の経緯などまで、興味深く掘り下げ、今日、表現活動をしたり、接する方法を提示してくれます。これもロックな生き方、アートな生活の方法やね!
コンテンツは——
創刊号からSweet Dreamsの表紙を飾る切り絵作家・ニキ・マックルーアのインタビュー+取材。米ワシントン州オリンピア在住の「町の芸術家」、インディー・ロック・ファンには、毎年のカレンダーやジャケットのカバー・アートなどでお馴染みのニキの総力特集です。
○タイの象さんたちに象さんサイズの特製楽器を演奏してのオーケストラとその楽曲をリリースしたムラッタ・レコーズ、
○ニール・モーガン(ジョアンナ・ニューサム・バンド)によるバラク・オバマのアイオワ党大会応援活動レポ。
《インタビュー》
○スフィアン・スティーヴンス
○ライアン・ジェフリー(スモール・セイルズ)
○冨岡映里(the teachers)
○マクラウド・ズィクミューズ(ル・トン・ミテ)
《新連載》
植野隆司(テニスコーツ):小説
俵谷哲典(2up):コミック
創刊号よりパワーとボリュームをアップ&アップして、ニキ・マックルーア、カイル・フィールドによるポストカードが封入されています。
B6判144P