山本タカト「緋色のマニエラ下絵帖」(アップタイト)¥1000+税
イメージスケッチをもとに、正確な下絵を描き、トレース、描線、彩色という作業で仕上げられる山本タカト作品。
長年、その作品の編集や展示に携わってきた編者が精密かつ繊細に完成された作品の奥に潜む、熱感を伝える下絵を、ひとつの
作品、バリアントとして解説を付して公開。
彩色された作品では見落とされがちな細部や意匠の数々、変更点などを画集と見比べて発見するのも楽しいブックレット。
(塗り絵としても活用できます)
「緋色のマニエラ」の中から17点(95年〜97年)に描かれた下絵を赤あるいは青のインクに置き換えてシルクスクリーンで印刷しています。