日別アーカイブ: 2016 年 8 月 24 日

comic ミツザワ 第二号

comic ミツザワ 第2号

comic ミツザワ 第二号(円盤)¥500+税

高円寺の音楽スペース円盤が発行するコミック+etc.の雑誌「comicミツザワ」第二号。

円盤というお店が、その小ささや設備のから、ライブ会場としては不完全であることを逆手にとって常に実験の場として機能し、安定に走らないように、comicミツザワもまた、素人や門外漢が素人なりの力を発揮して変化を続けています!
前号から、ジャンプ方式で、読者アンケートで人気作品と不人気作品を投票してもらい執筆陣に反映するということで、はやくも大きな変化が! アーティスト俵屋哲典、元パリ・ペキンレコーズでカレー野獣館などの怪著がある虹釜太郎、小さいテレーズの高野さおりらが新規参加で、増ページ、誌面はますます賑やかでカオスに!!

執筆陣は
<マンガ>飯田華子、つるんづマリー、葉朗、キヂマ(ペガサス)、てんこまつり(biobiopatata ほか)、俵谷哲典(2UP、半額)、ペリー(初恋レコード)、アニュウリズム、こいけぐらんじ(シラオカ)、エーツー、ゑでぃ鼓雨磨、ミツリンゴ(プリンのため息)、たかのさおり(小さいテレーズ)
<文章>虹釜太郎、見汐麻衣、北村早樹子
<その他>遠藤里美(biobiopatata、片想い)、深浦亜希、フローズンマリー(占い)

A4判98pages

MOUTAKUSANDA!!! magazine ISSUE1 1.3時間のタイム・トラベル

MOUTAKUSANDA magazine ISSUE 1

MOUTAKUSANDA!!! magazine ISSUE 1 「1.3時間のタイム・トラベル」¥1200+税

(必ずしも)旅に出ない旅行雑誌。
旅の途中のようにフレッシュな感覚で、日常を再発見するためのアイデア集MOUTAKUSANDA!!! MAGAZINE

1号では「1.3時間のタイム・トラベル」と題して、様々な時間の歪みを旅する。
●終電を逃した事からはじまる夜の旅の提案
●6人の作家によるパラレルな夢日記(1.3時間のレム睡眠で味わう時間から逸脱したバーチャル現実世界)、
●時間の旅をテーマにした小林大吾のテクスト×カナイフユキの漫画、
●身体で計る時間があるのなら超絶的身体表現は時空を歪められるかというテーゼを検証する川口ゆいのダンス、
●「DJ」「サウナ」「LIVE」「フローティングタンク」における4つの変性意識体験レポート、
●見知らぬ駅~三軍駅~で下車して旅する1.3時間を綴るテクストと写真
●オルタナティブな時間を描いた書物24冊のレビュー
●NY, アイスランド、台湾、チベット世界の各都市に流れる時間を捉えた写真
●そしてもっとも日常の旅、通勤に発見する非日常(路上のトマソン物件やおかんorおとんアート、ブロッタアート的模様、景色にとけ込んでいる動物発見etc)

オブジェマガジン「遊」のように、文学、思想、天文学、物理学、アートを融合させたテイストとスタジオ・ボイスのファッション性をミックスしたような、”雑誌”のエディトリアルをタイムスリップしながら掛け合わせた、雑誌好きが作った2016年のマガジン!

A4判96pages オールカラー

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別冊ZOO

別冊ZOO

別冊ZOO ¥1300+税

Twitterで活躍する人々の“動物”、をテーマにした文章や絵、写真、漫画をまとめたジン。

絵だけでも、ドット絵、紙ナプキンへの点描画家、オリジナルぬいぐるみ、図解タッチの空想の物物画、と画風も発想もまちまち、さらに一人一人にあわせたページデザインが凝っています。テクストも、twitter形式、備忘録、創作、エッセイ、回想、手紙と様々。

画像では伝わりにくいですが、表紙も動物の頭部はエンボスになっていて柵からちょっと顔を出したようなかんじ?

タイトル通り、動物園のようにヴァリエーション豊かなエンターテイメントになっています。

参加メンバー
a_o_11/アリ/いりじゃこ/牛人/エル坊/折/紙切り君/カワウソ祭/ぎゅうにゅう/ぐる田/こだま/シエ/しづ子/スズコスケ/高野雀/ちちかわえみぞう/チョーヒカル/童話/nakashin/なれなれしいひとまつげもやすちゃん/ねいろ/ねじまき/はくる/ハナウタ/ふりだし/furukawa/町田メロメ/松駒

B5変型(230mm×182mm) 100ページ オールカラー

↓ 紙ナプキンに描かれた点描。

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