そんな手紙が届きはじめてから、まもなく4年。
リストにあるように、人間はもちろん、動物やモノ、さらには話題や未来といった抽象的な?差し出し人たちからの手紙が、まもなく50通目にさしかかろうとしています。不定期に気がつくと、小さなポストに届いている手紙の、意外な差し出し人たちからのメッセージは、ドーナツの穴のような、ないようである、あるようでない世界を垣間見せてくれます。
そこで50通目の手紙のお届けにあわせて、これまでの様々な「何者からかの手紙」を揃えた大配達を行います。
大配達にあたり記念の消印を押し、最初の手紙「火星人からの手紙」の火星から届いた記念切手もおまけとしてご用意しました。(数に限りがありますので、なくなり次第終了となります)
さらに、これまで謎だった、手紙がどこから届いてどのように配達されているのか、ほんの少しですが、仕分け担当者に、作業の様子をペーパーにしてもらいました。郵便局のようでいて、様々な生き物やモノからも手紙を預かる仕分け部署ならではのエピソードやハプニング、季節によっての仕事もあるようです。
※記念消印は画像のものとは異なります。どうぞお楽しみに!!