月別アーカイブ: 2014年11月

特装版『草迷宮』作 泉鏡花/画 山本タカト

特装 草迷宮

作 泉鏡花 画 山本タカト 特装版『草迷宮』(エディシオン・トレヴィル)¥4500+税 SOLD OUT

山本タカトの幽玄華麗な挿画が鏡花幻想妖異譚全編にわたり散りばめられた「草迷宮」(挿絵入り小説+画集)誕生!!

山本氏による細密な下絵29葉をモノクロ挿絵とした泉鏡花小説作品「草迷宮」を完全収録。さらに28葉のフルカラー作品、泉鏡花記念館学芸員穴倉玉日氏の解説、山本氏の跋文を収録。明治・大正・昭和にかけ数々の鏡花文学を彩ってきた鏑木清方、鰭崎英朋、小村雪岱ら名挿絵師たちの系譜に、山本タカト平成鏡花本の極美が連なる!!
怪異と幽玄。亡母憧憬とリリシズム。泉鏡花畢生の幻想譚「草迷宮」。鏡花文学不朽の名作「草迷宮」と華麗な鏡花本の伝統美が現代に甦る。

特装版『草迷宮』(限定500部)
作 泉鏡花/画・跋文 山本タカト
解説/穴倉玉日(泉鏡花記念館 学芸員)
図版:本画28葉・下絵29葉収録
著者サイン入り、お香、ポストカード(本体未収録絵柄1葉)

A5判252pages、上製かがり丸背
しおり6本、三方小口塗り仕上げ、美麗函装(手製カマス折り仕上げ)
特装 草迷宮 背 特装 草迷宮   特装 草迷宮 特装 草迷宮 しおり

本文は同じで装丁加工が異なる普及版¥3300+税もございます。(上製丸背 しおり2本、カバー装) ※函やカード、お香はついていません

田名網敬一 Death Bridge

death bridge

田名網敬一「Death Bridge」(Le Dernier Cri)¥32407+税

田名網敬一とLe Dernier Criの夢の競演!!!
田名網先生のサイケデリックとパキート・ボリノのワイルドが出会って、とんでもなくカラフルで刺激的な本ができました!!

40cm×60cmの大判の表紙も本文も全部がセリグラフの多色刷り。
Le Dercnier Criのサイトでもavec plein plein plein plein de couleurs(たくさん、たくさん、たくさん、たくさんの色)と紹介された版画印刷の贅を尽くした、アートディレクター兼刷り師パキートの真骨頂です。

40cm×60cm 20pages

※通販では、梱包代金が含まれているため、店頭でお求めの価格と異なります。ご了承願います。
death bridge

death bridge
文字部分、微妙にずらして重ねた色が立体感を出しています。

death bridge
サイケ×ワイルドなこのタッチ!! 緻密で躍動感あるこの仕上がり!!

趣味の製麺 02 2014 November

趣味の製麺

「趣味の製麺02 November 2014」¥1500+税

麺好きは多いけど、手動製麺機を使った自家製麺にこだわる、というニッチなテーマでいながら好評を博した「趣味の製麺」。密かに愉しみたいけど人に言わずにはいられない欲求を解放して本を出してみたら、あら大変。製麺熱がますます高まり、所有製麺機の台数も増え、国際交流に乗り出すやら工場見学に行くやら、情熱はたぎるばかり、ボリュームアップしての第二号が出ることに!
ぶこつな手動式製麺機が男たちの夢と麺を打ち出しますー。

製麺機のルーツとヴァリエーションを探る旅は続き、製麺機たちの惚れ惚れするフォルムをカラーグラビアで紹介したり、麺をおいしくいただくレシピ開発もさらに本格化。

もくじ
特集 ウクライナのボルシチと自家製麺ミルクうどん
~伝統料理と製麺機が繋ぐ食文化交流~

マダラさん直伝!噂の二郎風ラーメン「家二郎」がすごい!
~小豚W野菜の作り方~

焼きそば三者三麺
~製麺家3人の作り比べ~

アウトドアで作る自家製麺のススメ 写真:坂 祐次
~製麺機を持って外に出よう!~

仕事の製麺+外伝
~本物の製麺所を見学してきた(丸喜製麺所)~

◎カラーグラビア
・宝田式製麺機
・永井式製麺機(丸ハンドル)
・眞崎式製麺機
・小野式製麺機(丸ハンドル)
写真:オカダ タカオ

■レポート
小野式製麺機と小野式レプリカを比較してみた 作:石井製麺

小野式製麺機3号型がやってきた! 作:小太り製麺所

■紀行文
佐渡島製麺紀行

■マンガ
MAPW 私は製麺機でチャンピオンになりました 作:せこなお

製麺の玉ちゃん 作:渡辺 なお

■小説
製麺所聖屋 絵:夏川 憲介

■音頭
製麺機グルグル音頭

■ゲストライター
そばとうどんで「そどん」 作:尾張製麺所
~合体麺の世界~

■投稿コーナー
「実用品」として製麺機を使っていた人の話

A4判40page

日々 35 特集 『日々』の仲間のお気に入り

日々35

日々35  「特集『日々』の仲間のお気に入り」 ¥900+税

創刊から10年を迎え、1号から15号まで続いた後、休載していた「日々のお気に入り」を復活させた特集。

10年のうちに、それぞれの生活環境や好みも変わり、熟成した時の中から選ばれた、器やキッチンツールが使っている人の料理を盛りつけた形で紹介されています。

目次
イラストで綴る日々の暮らし 田所真理子

●特集 『日々』の仲間のお気に入り

飛田和緒さん  「よく研いだ包丁」「アルマイトの鍋」 「打ち出しの矢床鍋」
三谷龍二さん  「ティータイムの器」「夕べのワイン」
細川亜衣さん 「銀のカトラリー」「プーリアの鉢」 「毎日の白い皿」
須藤剛さん  「古伊万里の小鉢」「温石オリジナルの漆椀」

お気に入りのキッチン道具
日置武晴さん「塩を入れる壷」
久保百合子さん「染め付けの小丼」
公文美和さん「携帯用茶器セット」
広瀬貴子さん「デミタスカップ」
渡部浩美さん「リサ・ラーソンの鉢」
高橋良枝「糠味噌の壷」

伊藤まさこさん  「整理して残ったもの」「朝、昼、夜の食卓」
私のキャラクタースクラップ帖 久保百合子  「イタリアのコーヒー、bondolfi boncaffe」

B5判48pages

日々35   日々35

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