日別アーカイブ: 2014 年 11 月 1 日

日々 35 特集 『日々』の仲間のお気に入り

日々35

日々35  「特集『日々』の仲間のお気に入り」 ¥900+税

創刊から10年を迎え、1号から15号まで続いた後、休載していた「日々のお気に入り」を復活させた特集。

10年のうちに、それぞれの生活環境や好みも変わり、熟成した時の中から選ばれた、器やキッチンツールが使っている人の料理を盛りつけた形で紹介されています。

目次
イラストで綴る日々の暮らし 田所真理子

●特集 『日々』の仲間のお気に入り

飛田和緒さん  「よく研いだ包丁」「アルマイトの鍋」 「打ち出しの矢床鍋」
三谷龍二さん  「ティータイムの器」「夕べのワイン」
細川亜衣さん 「銀のカトラリー」「プーリアの鉢」 「毎日の白い皿」
須藤剛さん  「古伊万里の小鉢」「温石オリジナルの漆椀」

お気に入りのキッチン道具
日置武晴さん「塩を入れる壷」
久保百合子さん「染め付けの小丼」
公文美和さん「携帯用茶器セット」
広瀬貴子さん「デミタスカップ」
渡部浩美さん「リサ・ラーソンの鉢」
高橋良枝「糠味噌の壷」

伊藤まさこさん  「整理して残ったもの」「朝、昼、夜の食卓」
私のキャラクタースクラップ帖 久保百合子  「イタリアのコーヒー、bondolfi boncaffe」

B5判48pages

日々35   日々35

日々35

沼田元氣責任編集 こけし時代 第十一号 特集 続・津軽

こけし時代 続津軽

沼田元氣責任編集 「こけし時代 第十一号 特集 続・津軽」 ¥2777+税
沼田元氣責任編集の最高に贅沢でインディペンデントな雑誌こけし時代。今号は、なんと別冊付録とあわせて440ページの大ヴォリュームに。
特別寄稿は、特集にあわせて青森出身の、奈良美智、木野花、森本千絵。
推薦文は編集者で雑誌マニアの赤田祐一、表紙はTerry Johnsonことへたうまの祖・湯村輝彦。綴込み付録に約80年前に出版された発行部数70部の幻のこけし本『陸奥乃小芥子』の復刻。
別冊付録は、こけし界のアヴァンギャルドな異端児 今晃の写真絵本と、リバーシブル装丁で今晃の玩具の世界100頁。湯村輝彦イラストのポストカードつきです。

257×183mm 440pages

こけし時代 別冊   こけし時代 別冊
こけし時代 別冊

もぷ子「白魚さん」

もぷ子 白魚さん

もぷ子「白魚さん」¥150+税

1コマの景色や、数ページの短編にあふれる情感を描きだす、もぷ子さんが女子の心の奥を鋭くついた「白魚さん」。

家に遊びに行って一緒にゲームをしたり、映画に行ったり… 職場も一緒の仲良し。端からはそんな風にうつる女子二人組。
でも明るくて、生き方上手の彼女だからこそ好きになれないという、不発弾を抱えた、目立たない女子の胸の内を平穏な日常を通して描いた傑作ショート。

A5判12pages

もぷ子 白魚さん

石川次郎「lunettes」

石川次郎[

石川次郎「lunettes」¥185+税

2014年10月にフランスでのMangaro展ならびにHeta-Uma展に向けて用意されたものの、現地でお蔵入りした、テクストのない漫画を帰国後緊急出版!!

道で拾った不思議な眼鏡”lunettes”を拾って、かけたとたんに、なんだか不思議なパワーが湧いてきて、ハッピーに。眼鏡を通して見えた新たな世界と、その先にあるものは…

25.5cm×14.4cm 12pages

石川次郎 lunettes