月別アーカイブ: 2011年10月

おおむね月刊 東陽片岡 2011.10

おおむね月刊東陽片岡 2011.10

「おおむね月刊 東陽片岡 2011.10」¥500

おおむね月刊と銘打ち、創刊号である8月号に次いで出たのが10月号!(あら…?)。この号から、表紙を渋くモノクロにして、お値段もお財布にやさしくなりました〜。でも、中身は東陽先生の描きおろし&
お蔵出しをしっかり詰め込んでおります!
内容はーーー
巻頭言&お近況など
漫画:単行本に載せそこなった幻のお漫画シリーズ「トワイライト貧乏人酒場」
おひらせ「東陽片岡の畳似顔絵」
こりゃたまらんコラム「時代劇はたみゃら〜ん」の巻
漫画:東陽片岡の新ふにゃらか行進曲「秋の脱力感はニンニクで解消だった。」
東陽片岡の『昭和の出涸らし』「マリちゃんとミーちゃんのブルース」

東陽先生流のお手軽スタミナ丼の作り方まで紹介されている漫画や、なんと東陽先生に肖像画(背景にみっちり描き込まれた畳つき)をオーダーできるお知らせなどが盛り込まれています。

B5判16P

町野好昭「La Perle 真珠」

La Perle 表紙

町野好昭「La Perle 真珠」(アトリエ・サード)¥2940

純化され、聖化された少女たち——

80年代後半から約10年間さまざまな土地を旅し、
それを礎に、90年代半ばより一貫して、
中性的な少女の純化されたエロスを描き続けてきた孤高の画家、町野好昭。
その初期作品から最新作まで、独自の幻想世界を集約した待望の作品集!

「僕はしばしば、少女の乳首や性器などに真珠をはめ込みますが、
いわゆる生殖を暗示する女陰としての貝よりも、
そこに結実した鮑玉の如きを見たいわけです。

僕にとって制作行為というのは、深い海の底、
すなわち禁忌の領域にまで潜っていって、
美と純潔の象徴としての真珠を探り続けることかも知れません。」

——町野好昭

A5判上製64P

 

La Perle

旧作は、残り僅少となりましたので、お早めに。

Mogu TAKAHASHI「Kosho Kosho」

kosho kosho

Mogu TAKAHASHI「Kosho Kosho」(Editions du livre)¥1260

フランスのストラスブールで小さなかわいい本を作る出版ユニット、エディション・デュ・リーヴルが日本人アーティストTakahashi Moguさんに、彼女の身の回りの世界を紙で作れないかと提案してできた、かわいい絵本!
モグさんの、机や仕事道具、iphoneからマグカップ、そして身近な動物などなど、作家を囲むかわいい人や物が小さな一冊にぎゅぎゅっと詰まっています。切り抜いて、工作して、小さな模型を作ることもできます。
100部/ナンバー入り。ステッカーのおまけもついています。
135 x 205 mm 16P

kosho kosho

kosho koshokosho kosho 表紙