月別アーカイブ: 2011年9月

「ヘントナー大佐日記2006〜2007年」「ヘントナー大佐日記2008〜2009年」

虹釜太郎は、ヘントナー大佐とその日記について以下のように語る。

「この人は沖縄在住で沖縄のとある本屋に勤務されている方なのですが、ここには沖縄に何度も何度も何度も旅行にいってる人とか、沖縄大好きな人のエッセイを何度も何度も何度も読んでる人には決してわからない、沖縄に在住していたとある世界文学全集を編集したある作家による世界文学全集を何度も何度も反芻している人や、沖縄料理屋や沖縄カフェで何度もバイトしてきた人や、沖縄を愛しすぎて年に4回は沖縄に行く人も知ることがないであろう沖縄のことが書かれています。

なので自分も人をサポート?してる場合じゃないんですが、ヘントナー大佐の場合は特別で、この冊子はいろんな人に読んでもらいたいと思ってます。

沖縄の万引き事情もわかるのですが、沖縄おじいやおばあの実態、そして沖縄の中学生の光と闇、コブラのクリスタルボーイ、沖縄で即売れのアナコンダ2、あらゆる沖縄への幻想をピコピコピコッとクリアーにしてくれる明快にして呪われた日記。

空き地の犬のクソのような自分の人生に疑問を感じ、自殺前に沖縄旅行を計画しているあなた! 自殺前旅行に行く前にまずこの日記を読んでみてください」

(虹釜太郎ブログ「パリペキンレコーズ」より)

ヘントナー大佐日記2006-2007

ヘントナー大佐日記2008-2009

DIABOLO ストラップ(a.k.production)

diaboloストラップ

DIABOLO ストラップ(a.k.production) ¥1575

A.k.productionのDIABOLOストラップが、より迫力を増しました!

大きさはタテ6.5cm×ヨコ5cmくらいですが、ひとつひとつ手作りのため、形や大きさ、風合いに違いがあります。
裏側は顔の皮をはいだばかりのように、ぬめっとした血肉色です。
革紐を通して、ストラップになっています。
diaboloストラップ

太田螢一 セリグラフポスター『子供爆弾/KAMIKAZES』

KAMIKAZES

太田螢一『子供爆弾/KAMIKAZE』¥6500

マルセイユのアート出版集団Le Dernier Criによるセリグラフポスター!
もともとのタイトルは『子供爆弾』、フランス版ではKAMIKAZES。太田さん自身による、この絵とポスターに対するコメントは—漁港にガラリゴロリところがされたカッチンコッチンの冷凍マグロに想を得たこの絵は1995年に描いた「子供爆弾」。
パキートの手により大きなシルクスクリーン刷りポスターになりました。
自分でも好きな作品ですしポスターには向いている内容なのでとてもうれしい。
今回はお顔が枇杷のような色づかい。
海外タイトルは”KAMIKAZES”!
貴方の部屋の壁にドカンと貼ろう。
歓呼の声を心に聴こう。
そしてそれぞれの爆破すべきものを爆破すべく神の爆弾となり‥‥
世界を衝き動かすのだ!
——–
1995年描画、2011年セリグラフ制作
限定100枚
用紙サイズ:約100×70cm (B全=B1相当)
シルク・スクリーン・プリント範囲: 約88cm×60cm
部分的に拡大(太田さんの公式サイトから画像をお借りしました。クリックで拡大)
KAMIKAZES 部分
ご覧のように、描線のまわりに黄色の陰影が刷られおり、大胆な構図の部分部分に細やかな仕上げがあります。また、スキャンや写真では写しにくいLE DERNIER CRI独特の蛍光色のような明るさがプリント全体に広がってます。

川崎タカオ、堀道広、カズモトトモミ「KHK」

KHK

川崎タカオ、堀道広、カズモトトモミ「KHK」¥2100

二人の漫画家、川崎タカオと堀道広に、シルクスクリーンアーティストのカズモトトモミの三人展「KHK」の際に作られた,共同制作のジン。

川崎、堀両の作品を素材に、カズモトが自身の描くフレームやイラストとアレンジして作りあげたジンに、川崎、堀がそれぞれイラストやメッセージを描き込んだもので、手書き部分は絵柄もランダムで、それぞれ異なります。

A5判40P ナンバーつき

KHK

KHK